(過去レコ)丹沢山〜蛭ヶ岳〜塔ノ岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 2,224m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
久しぶりに日本百名山に登る。
以前から行きたいと思っていた丹沢だが、日帰りで行くには遠いので、夜勤明けの日中は寝て真夜中の午前2時半に家を出て、ずっと一般道を走り、予定通り5時半に宮ヶ瀬湖の奥の塩水橋に着いた。
問題は塩水橋から堂平までの林道を車で入れるかどうかだったが、着いてみると林道入口は堅牢なゲートで遮断されていた。
林道が入れない場合は行きにキュウハ沢のコースを取り、帰りに堂平へ回ることにしていた。
暫くは林道歩きなので暗くても問題なかった。
天王寺尾根の上部は雪が深く、コースタイムをオーバーして8時40分に丹沢山に着いた。
塔ノ岳へ行って戻ってから蛭ヶ岳へ行く予定だったが、丹沢山へ登頂した時、4人の男性が塔ノ岳へ向かったので、追い越すのが面倒だと思い、先に蛭ヶ岳へ行くことにして丹沢山を後にした。
雪が踏み固められた急な下りでは慎重に歩き、起伏の小さなコースではトレースから外れても雪の表面が締まっていて靴が埋まることはなかった。
蛭ヶ岳到着はコースタイムをかなりオーバーしていた。途中で腹が減り、10分間立ち止まって食事をしたせいもあるが…
週末の大都市近郊の名山にしては登山者が少なく、塩水橋を出てから蛭ヶ岳まで他の登山者には会わず、蛭ヶ岳にも男性の単独行が二人いただけ。
雲の多い晴れで丹沢の他の山々は見えたが、富士山は見えなかった。風が強くて寒く、ザックから防寒着を出して着る。
丹沢山から塔ノ岳にかけては多くの登山者と行き会い、雪道もよく踏まれていた。
予定より多少遅れていたので歩きながら食事をする。
塔ノ岳は人気の山らしく、大勢の登山者が休んでいた。
風が大変強くて寒く、汗で火照った身体は急速に冷えた。
塔ノ岳でも雲が多く、富士山は見えなかった。
二つの山荘があり、そのうちの尊仏山荘の中には大勢がいた。
私は特に用がなかったので、どこの山荘にも入らなかった。
下りで、丹沢山から堂平へ下る途中に小雪が微かに舞い始めた。
稜線からは横浜や川崎の市街が遠望できた。
塩水林道へ出るまでは雪の深い急な下りで、余り歩かれてないようだった。
林道の吹き溜まりは4m以上もありそうな雪の山だった。
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