雲取山 鴨沢ルート

2021年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,903m
• 下り: 1,888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:39

距離 22.2km 登り 1,903m 下り 1,904m

7:37 丹波山村村営駐車場
7:40 7:41 小袖緑道あがり
8:24 8:25 茶煮場
8:40 堂所
9:07 9:10 七ッ石小屋下分岐
9:14 9:27 七ツ石小屋
9:29 七ツ石山の水場
9:39 上段と下段の分岐
9:47 ブナ坂
10:08 奥多摩小屋
10:14 10:15 ヨモギノ頭
10:32 小雲取山
10:44 10:46 雲取山避難小屋
10:54 11:01 雲取山
11:04 11:11 雲取山避難小屋
11:22 小雲取山
11:34 ヨモギノ頭
11:38 奥多摩小屋
11:55 11:56 ブナ坂
12:03 上段と下段の分岐
12:13 12:15 七ッ石小屋下分岐
12:33 堂所
12:43 茶煮場
13:13 小袖緑道あがり
13:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場。ただし国道411号線で青梅側からは入り難い&出難い。青梅側から来た場合、手前から脇道に入るとすぐその先の角が狭すぎて右折が不可能。なので、そこで脇道に入らず国道を通り過ぎで奥側から脇道に鋭角に右折して集落に入る。出るときは、例の狭い角を左折するのは不可能。地元の人の話では、無理に曲がろうとして脱輪した車が多いとのこと。なので、出るときはその角を右折して集落の中を通り、その後鋭角に左折して国道に出なければならないので危なっかしい。この説明だけ見ると、何のことやらわからないと思うが、実際に現場に行くと意味が分かるはず。あと、駐車場がすぐ満車になりやすいのが難点。きれいなトイレがあるのは有難い。

コース状況／危険箇所等

序盤から中盤にかけては滑落しやすい箇所が多いので、すれ違い時に注意。

その他周辺情報

東部ふれあい館 「木洩れ日」。鴨沢のバス停のそばにある食堂。

写真

1/2 7:35

丹波山村村営駐車場。この時間帯でほぼ満車に近かった。

1/2 8:23

序盤から中盤にかけては、ほぼこのような感じのところを歩くので、すれ違い時に滑落しないよう注意。しかし、傾斜がきついところは少なく、なだらかに高度が上がっていくので、丹沢や富士山の急斜面に慣れている（わけでもないが・・・）私にとって、このルートは登りやすく下りやすかった。

1/2 9:16

出発時に駐車場のトイレが混んでいたので、用を足さずに出発。
なので、登りはトイレ休憩のために七ツ石小屋のあるルートを選択。山小屋があるのは非常にありがたい。

1/2 9:25

既に七ツ石小屋に来た時点で、相模湾まではっきりと見える。また、神奈川県民の私にとってなじみ深い丹沢の山々が良く見える。

1/2 9:51

中盤を過ぎたあたりから展望が良くなり、なだらかで展望の良い稜線を歩く。

1/2 9:54

このルートを通る人がよく画像をアップするお馴染みのダンシングツリー。実物はまさに画像で見た通り。

1/2 10:24

地衣類のサルオガセが多い。

1/2 10:34

雲取山山頂をロックオン。つまりレコーディングすること。それは「録音」・・・（汗）。

1/2 10:45

山梨県側の山頂に到着。

1/2 10:47

間もなく東京都側の山頂に到着。私がよく行く丹沢でさえタイミングが悪いと富士山が見れないことが多いのに、初めての雲取山ではっきりと富士山が見られたのは実に幸運。

1/2 10:47

山頂が東京、埼玉、山梨の3つの都県にまたがっており、アメリカのフォーコーナーズの日本版といったところか？

1/2 10:57

東京都最高峰から、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳が見える、画像中央の一番高い山。

1/2 10:58

東京近郊の市街地がよく見える。

1/2 13:50

帰りは駐車場から林道を下り、国道に出てすぐのところの東部ふれあい会館「木漏れ日」にて、ノンアルコールと醤油ラーメンを注文。良い登山日和に恵まれたこともあって、ほろ酔い気分で帰途に就いた。あくまでも「気分」だけなので、念のため(笑)。

撮影機器：

SO-05K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 携帯トイレ 熊よけ鈴

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 携帯トイレ 熊よけ鈴

感想

engeisamurai

前々から雲取山に興味があり、どうせ行くならもちろん天気の良い日に行こうと決めていて、新年早々、今日は好天に恵まれる予報だったので早速行ってきた。ネットの情報では、鴨沢ルートはなだらかに高度を上げてゆくとのことで、実際に行ってみると確かに丹沢や富士山によくある急な上り坂が続く箇所がほとんどなく、そういう急登に慣れた（わけでもないが・・・）私としては、登りも下りも快調なペースで歩くことができた。また、歩行距離も程よく長くて、標高も高く、実に登り応えのある山だと感じた。好天に恵まれて、来た甲斐があった。非常に気に入ったので、また新緑の季節に登ってみたい。ただ、駐車場がすぐ満車になりそうで、自宅を早く出なければならないので、そこがネックなのだが(笑)。