【沢歩き】金剛山 思い出の妙見谷
- GPS
- 05:01
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 651m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:30で8割程度埋まる。 1日600円。今日も飴ちゃんを頂いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【妙見谷】 初心者は控えた方が良い。 入山禁止の扱い。 渓相は荒れておらず、歩きやすい。 最上流部に斜面崩落箇所あり(通過は問題なし)。 水際は凍って滑りやすい箇所が一部ある。 積雪は3cm以下。 要所にお助けロープ・巻道への誘導リボンあり(大きな劣化は見られなかった)。 冬場は足元を濡らさないように気をつけること(難所は巻道を使用)。 低温が続く場合、2月は少し厳しいかも。 【山頂】 お昼過ぎはすべてのベンチが埋まり、広場にシートを広げるパーティが出てくる程度の混雑。 【新道・本道】 5合目以上は下山時アイゼン推奨。 |
写真
感想
3日目は思い出の妙見谷へ。
r705を5分ほど上がって登山口到着。
ゲートには入山禁止と書かれた看板が2つ設置されていた。
事前に入手した情報によると、最上流部の稜線直下で崩落があったようだ。
父によると、私(息子)が妙見谷に初めて来たのは4歳の頃らしい。
それ以来、夏も冬も元気に登ったとのこと。
本当ですか??
肝心のルートは意外とヒヤヒヤものだった。
あれえ、こんなに難しかったっけ!?
子どもの頃、よく登ったな。
なるだけ靴ドボンをしないように、気をつけて歩いた。長靴で来た方がいいかも。
テムレスなど防水性のグローブ推奨。
凍結は水際のみで、足の置き場に困るようなことはなかった。
ただ、要所では残置ロープにお世話になった。
支点も大きな劣化は見られず、まだまだ使えそうだった。
残置に頼らない場合、ロープ・スリング・ビナ一式は必携である。
渓相は総じて荒れていなかった。
上部崩落箇所には立ち入り禁止の看板が掲げられていた。
ルートから外れており、なんの問題もない。
崩落箇所から先は急に凍結箇所が増した。積雪は3cm以下。
落ち葉の上の雪はよく滑る。
詰めは登山道なみにしっかりしていた。
ミヤコザサ、スズタケの林床をすぎるとあっという間に登山道へ。
鉄棒とブランコが懐かしい。
思ったより時間がかかり、駐車場から休憩込み2時間半で山頂へ。
毎時、山頂標識の前に人だかりができて、みんなポーズをとっていた。
昔と変わらんな。
山頂では銀マットを広げて、母の弁当(おにぎり、肉じゃが、ブロッコリー)と味噌汁を頂いた。食後にドリップコーヒーで大満足。
じっとしていると、かなり冷えたが、フリースが役立った。
おにぎりは、熱湯のナルゲンボトルとともに保温バッグに入れておくとgood。
山頂では、漫才ばりの会話が飛び交い、やっぱり大阪はええなあ笑。
スニーカー、ワンチャン、スカート女性となんでもありの金剛山。
これがまた良い。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する