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Yamareco

記録ID: 2840441
全員に公開
山滑走
中国山地東部

三十人ヶ仙 BC

2021年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.1km
登り
555m
下り
538m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:30
合計
5:27
距離 8.1km 登り 555m 下り 556m
7:53
193
スタート地点
11:06
11:36
104
13:20
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
遠藤集落除雪終了点に駐車、準備中にストックを忘れたことに気づいた。
2021年01月04日 07:56撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 7:56
遠藤集落除雪終了点に駐車、準備中にストックを忘れたことに気づいた。
ストックなしで歩き出す。今日はほぼ全工程Y田さんに先行して頂いた。
2021年01月04日 08:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 8:07
ストックなしで歩き出す。今日はほぼ全工程Y田さんに先行して頂いた。
美しい田園風景でした(Y)
2021年01月04日 08:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
1/4 8:23
美しい田園風景でした(Y)
なかなか味のある廃バス。
2021年01月04日 08:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 8:36
なかなか味のある廃バス。
林道途中で事前に目を付けていた沢状より山に入る。
2021年01月04日 09:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 9:07
林道途中で事前に目を付けていた沢状より山に入る。
途中落ちたらドボンのトラバースを2〜3回。
2021年01月04日 09:27撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 9:27
途中落ちたらドボンのトラバースを2〜3回。
尾根にとりつく渡渉ポイントを探すのに苦労した。倒木の上を渡った。
2021年01月04日 09:35撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
1/4 9:35
尾根にとりつく渡渉ポイントを探すのに苦労した。倒木の上を渡った。
ヤブを縫ってハイクアップ(Y)
2021年01月04日 09:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 9:54
ヤブを縫ってハイクアップ(Y)
979コブを巻いて尾根に乗り上げる。いい感じ。
2021年01月04日 10:00撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 10:00
979コブを巻いて尾根に乗り上げる。いい感じ。
林道に乗り上げた。
2021年01月04日 10:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 10:07
林道に乗り上げた。
林道から上部に乗り上げるところは段差が大きいため、少し下って沢状より。
2021年01月04日 10:24撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 10:24
林道から上部に乗り上げるところは段差が大きいため、少し下って沢状より。
雰囲気がいいとこ。
2021年01月04日 10:28撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 10:28
雰囲気がいいとこ。
稜線は疎林(Y)
2021年01月04日 10:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 10:40
稜線は疎林(Y)
開けた場所もあります(Y)
2021年01月04日 10:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 10:40
開けた場所もあります(Y)
右手にコブを見て登る、実に雰囲気が良いです(Y)
2021年01月04日 10:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 10:42
右手にコブを見て登る、実に雰囲気が良いです(Y)
風もなく良い天気(Y)
2021年01月04日 10:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 10:47
風もなく良い天気(Y)
振り返ると三国岳方面が開けて見えました。
2021年01月04日 10:56撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 10:56
振り返ると三国岳方面が開けて見えました。
遥かに扇ノ山が望めます(Y)
2021年01月04日 11:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
1/4 11:01
遥かに扇ノ山が望めます(Y)
三国山など中国山地の山々(Y)
2021年01月04日 11:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 11:01
三国山など中国山地の山々(Y)
Mametaさん太陽めざしラスト登り(Y)
2021年01月04日 11:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 11:05
Mametaさん太陽めざしラスト登り(Y)
山頂に到着(Y)。三十人ヶ仙の名前の由来は昔、鉱山があったころ落盤で30人が生き埋めになったとか。
2021年01月04日 11:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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1/4 11:08
山頂に到着(Y)。三十人ヶ仙の名前の由来は昔、鉱山があったころ落盤で30人が生き埋めになったとか。
Y田さんにたたらのあった場所は4方向谷などの複雑な地形が多いと教わった。
2021年01月04日 11:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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1/4 11:06
Y田さんにたたらのあった場所は4方向谷などの複雑な地形が多いと教わった。
Y田さん。
2021年01月04日 11:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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Y田さん。
私。
2021年01月04日 11:08撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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私。
と手元のアップ、落ちてた竹を穴あけ加工し針金で小枝を固定した即席ストック。
2021年01月04日 11:08撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
1/4 11:08
と手元のアップ、落ちてた竹を穴あけ加工し針金で小枝を固定した即席ストック。
北方面パノラマ。
2021年01月04日 11:19撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 11:19
北方面パノラマ。
滑走1
2021年01月04日 11:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 11:39
滑走1
滑走2
2021年01月04日 11:41撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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滑走2
滑走3、この下は木が密だった。登り返す。
2021年01月04日 11:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 11:45
滑走3、この下は木が密だった。登り返す。
特製ストックで華麗にヤブ滑走するMametaさん(Y)
2021年01月04日 12:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 12:30
特製ストックで華麗にヤブ滑走するMametaさん(Y)
林道からの帰路は往路に目を付けていた沢状を下る。
2021年01月04日 12:41撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/4 12:41
林道からの帰路は往路に目を付けていた沢状を下る。
何か所か沢へつりなどして林道到達(Y)
2021年01月04日 13:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 13:02
何か所か沢へつりなどして林道到達(Y)
廃バスに戻って来た、何故か印象的な風景(Y)
2021年01月04日 13:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1/4 13:08
廃バスに戻って来た、何故か印象的な風景(Y)
山頂からの山名、少しずれているかもしれません(Y)
2021年01月05日 06:17撮影
1/5 6:17
山頂からの山名、少しずれているかもしれません(Y)
同上
2021年01月05日 06:18撮影
1/5 6:18
同上
同上
2021年01月05日 06:18撮影
1/5 6:18
同上

感想

兵庫県域以外の中国山地は初めてでしたが、美しい田園風景、ルーファイしながらの沢・尾根登り、ブナの大木、開けた山頂部など印象的なツアーとなりました。好天で雪も良かったです。Mameteさんの企画に感謝。Mametaさん特製ストックでも巧みに滑走、ヤブスキーもスイスイ滑っておられました。
中国山地、いくつかお勧めもうかがったのでまた行ってみたいと思います。

 前日の氷ノ山ワサビ谷に引き続き連日の山スキー。今回はY田さんと中国山地の新規山スキールート開拓を楽しんできました。
 辰巳峠の岡山県側に1200m近い山がいくつかあり、中でも穏やかな山容の三十人ヶ仙という山をチョイス。夏冬通してあまり登山記録がネット検索しても出てこないですが上部は根曲がり竹が多い印象、すなわち雪さえあればスキーできる!ということで。

 辰巳峠近くに遠藤集落という小さな集落があり、集落奥の除雪終了点に駐車。除雪車の雪捨てと転回場を兼ねているため、降雪時は駐車はすべきでないはずです。準備中にストックを忘れたことに気づく。とりあえずそこら辺の枝と畑に落ちていた竹を利用して即席ストックを作った。これが意外と役に立った。

 細かいルートについての説明は割愛します。あーすれば、こーすればよかったというのは行ってみて思うところがありましたがネタバレになるので是非自分なりにルート開拓してみてください。ルーファイの楽しさとせいぜいひざ位の沢にドボンしそうなお楽しみ程度のスリルがあって面白かったです。
 そんなこんなで山頂着。ストックのせいを言い訳にほとんどY田さんにラッセルしてもらった。山頂付近の雰囲気は明るくて実にいい。夏は2m近い根曲がり竹で展望がないようですがこの時期は各方面よく見えました。
 景色を楽しんだ後はお楽しみの滑走。どうも1000m以下はどの方面もヤブが濃い印象。ストックも枝のため、予定していた調査個所を東側緩傾斜の尾根一本のみに減らして滑ってみた。すごい楽しかった。
 登り返して尾根に復帰、改めて往路を引き返す。林道から下部は水のない枝沢を合流地点まで下った。あとは落ちそうな沢のトラバースを経て林道復帰できた。

 ということで意外に良かったです。最上部しかまともに滑れないので滑り派の人には物足りないかもしれませんが好天にも恵まれかなり楽しかったです。

 神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html

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