三十人ヶ仙 BC
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 555m
- 下り
- 538m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:27
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
兵庫県域以外の中国山地は初めてでしたが、美しい田園風景、ルーファイしながらの沢・尾根登り、ブナの大木、開けた山頂部など印象的なツアーとなりました。好天で雪も良かったです。Mameteさんの企画に感謝。Mametaさん特製ストックでも巧みに滑走、ヤブスキーもスイスイ滑っておられました。
中国山地、いくつかお勧めもうかがったのでまた行ってみたいと思います。
前日の氷ノ山ワサビ谷に引き続き連日の山スキー。今回はY田さんと中国山地の新規山スキールート開拓を楽しんできました。
辰巳峠の岡山県側に1200m近い山がいくつかあり、中でも穏やかな山容の三十人ヶ仙という山をチョイス。夏冬通してあまり登山記録がネット検索しても出てこないですが上部は根曲がり竹が多い印象、すなわち雪さえあればスキーできる!ということで。
辰巳峠近くに遠藤集落という小さな集落があり、集落奥の除雪終了点に駐車。除雪車の雪捨てと転回場を兼ねているため、降雪時は駐車はすべきでないはずです。準備中にストックを忘れたことに気づく。とりあえずそこら辺の枝と畑に落ちていた竹を利用して即席ストックを作った。これが意外と役に立った。
細かいルートについての説明は割愛します。あーすれば、こーすればよかったというのは行ってみて思うところがありましたがネタバレになるので是非自分なりにルート開拓してみてください。ルーファイの楽しさとせいぜいひざ位の沢にドボンしそうなお楽しみ程度のスリルがあって面白かったです。
そんなこんなで山頂着。ストックのせいを言い訳にほとんどY田さんにラッセルしてもらった。山頂付近の雰囲気は明るくて実にいい。夏は2m近い根曲がり竹で展望がないようですがこの時期は各方面よく見えました。
景色を楽しんだ後はお楽しみの滑走。どうも1000m以下はどの方面もヤブが濃い印象。ストックも枝のため、予定していた調査個所を東側緩傾斜の尾根一本のみに減らして滑ってみた。すごい楽しかった。
登り返して尾根に復帰、改めて往路を引き返す。林道から下部は水のない枝沢を合流地点まで下った。あとは落ちそうな沢のトラバースを経て林道復帰できた。
ということで意外に良かったです。最上部しかまともに滑れないので滑り派の人には物足りないかもしれませんが好天にも恵まれかなり楽しかったです。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html
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