安芸小富士〜下高山 -2021年の山歩き初め-
- GPS
- 03:33
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 548m
- 下り
- 566m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
広島電鉄 https://www.hiroden.co.jp/train/index.html 広島バス http://www.hirobus.co.jp/route-bus/index.html 宇品港〜似島港:30分ほど 乗船時に現金450円を支払う 似島汽船 http://www.ninoshimakisen.jp 別途、海岸通りが最寄り電停となる、市営桟橋からも航路あり 宇品市営桟橋〜学園前 バンカーサプライ https://bunker-supply.com/ninoshima/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 一部落ち葉で踏み跡がわかりにくいところがありました |
その他周辺情報 | 宇品海岸二丁目 いなり湯 http://www.inariyu.com |
写真
感想
寒波襲来の中で2021年を迎えました。寒がりなんで県北へ出かけるのは止めてしま山へ。
アストラムラインと路面電車を乗り継いで宇品港(広島港)へ行き、似島行きのフェリーに乗り込みます。チケットはなく、乗り込む際に係員に現金で支払います。久々に黒いかばんを見ました。
牡蠣筏が並ぶ広島湾を進み、20分ほどで学園前桟橋に到着。下船後、ガイドマップにあった弾薬庫跡とかを見てから山へ入ります。踏み跡をたどると竹を切った跡があり、ここから登って行くんかな?と土石流のあった沢沿いを登っていきますが、どうも怪しい。谷が険しくなって来たところで羊歯の藪を突破して尾根道に合流しました。またやっちまったよ。
道に復帰してからは快適そのもの。冬の日差しを浴びながら安芸小富士山頂に到着。広島市街とそれを取り囲む山々がよく見えました。南東側ではかすかに石鎚山も。
風化した花崗岩の稜線を下り、分岐を右(南)へ行くと、道は落ち葉に覆われてきました。似島臨海少年自然の家方面へ下ってから、下高山へ向かいます。道路にある案内板に従って進んだら、なんと南東の尾根から大回りするルートでした。傾斜がゆるいので距離があってもそんなに苦にはなりません。
尾根ルートに合流し、小ピークを2つ超えたら下高山山頂です。誰もおらず、おにぎりを頬張って日向ぼっこ。
周りの灌木にはメジロが群れていますが、7〜8mほど離れていてなかなか撮れません。カメラを持って10分ほどじっとしていたら徐々に距離が詰まってきて、4mほどになったところで姿を納めました。
次のハイカーがやってきたところで入れ替わりに出発。尾根道から似島港へ下ります。観光案内所が開いていて、ここ発祥のバウムクーヘンを購入。ニャンコと戯れて時間を潰し、帰りのフェリーの客となりました。
宇品に着いたら、歩いて10分ほどのところにある銭湯へ。冷えた体を温めて帰宅。冬のハイクのシメはこれに限りますね。
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