深入山はやはり西中国山地のBC聖地!
- GPS
- 05:16
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 777m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪十分で、ブッシュはほとんど気にならない。ただし、山頂北西側はカヤや低木帯で雪の隙間があり、登山道以外は深く埋まることもある |
写真
装備
個人装備 |
(1) スキー板(G3 SEEKr100 170cm 132-100-120mm)
テレマークNTNビンディング(22DESIGNS THE LYNX)
シール(G3 MINIMIST GLIDE)
プラブーツ(スカルパ TX PRO)
(2) ウロコ細板(モロット 190cm 76-62-70mm)
3ピン金具
布ブーツ(フィッシャーBCX675)
シールは使わず
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感想
このところ不満足な滑走が続いており(12/28高野町毛無山、12/31一兵山家山、1/2福田頭)、またこの日の朝は所用があって遠くに行くのは難しかったため、比較的近い芸北山地の深入山(しんにゅうざん)へ出かけた。
正月三が日は多くの人が深入山で滑ったようで、ノートラック斜面はないかもしれないと思ったが、きれいな斜面も残っており、満足なラインが引けた。
登りはトレースがバッチリ残っていたが、ともあれ1時間で山頂まで登れたのにも満足した。
2本目として深入山からの帰りがけになるホワイトバレー松原スキー場跡地に立ち寄ることも考えたが、深入山でまだスキーでトレースしてなかったと思われる林間コースを選択し、道具はウロコ細板(ノンシール)+布ブーツに替えた。
距離が長くなり、トレースの無い区間もあって、今度は山頂まで2時間以上かかったが、再び登頂した。
下りの滑走は布ブーツなので不安定ではあるが、9合目東屋の前のきれいな斜面でちょっと遊び、そのあとは往路の遊歩道に沿って滑り降りた。遊歩道は広くはないが傾斜は緩めなので、布ブーツでもまずまず下れる。ただ、ちょっとバランスを崩して2回ばかりこけてしまった😅
最後、西尾根東屋の所からは蛇行する遊歩道をショートカットして降りようと思ったが、夕方近くなってモナカ雪となり、ショートカットは一部に終わってしまった。気持ちの良いターンはできなかったが、モナカ雪の斜面をこけずに下れたので、それで良しとしよう。
なかなか充実したスキー登山&滑走ができ、これまでのところ今シーズン一番の会心のスキー山行となった。
立木が少なく、白い雪面が広がる深入山は、全国のメジャーなBCエリアと比べれば規模は小さいものの、西中国山地ではやはりナンバーワンのBC聖地と言ってよいだろう。
yari-tsurugiと申します。
11枚目の写真、みっともない滑りでヨタヨタ降りて行った者です。
今シーズンから山スキーを始めました。
どちらかでお会いしましたら宜しくお願いします。
yari-tsurugiさん、こんにちは。
アルパインクライミングをされるんですね!
山スキーも面白いと思いますから、どんどん行ってみてください。
今シーズンは雪が多そうですから、チャンスがあれば山口県や島根県西部の山でも山スキーをしたいと思っています。雪がたくさん積もれば、十種ヶ峰、小五郎山、香仙原〜安蔵寺山などが候補です。
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