瑞牆山（富士見平−瑞牆山−不動滝 周遊）

2013年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 9.6km
• 登り: 881m
• 下り: 895m

コースタイム

7:33駐車場-7:50登山道入り口-8:25富士見平小屋-8:57桃太郎岩-10:43瑞牆山11:36-
12:44不動滝-13:47林道終点-14:09芝生広場-15:06瑞牆山荘15:09駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道須玉ICから瑞牆山荘近くの無料駐車場まで約50分。
全区間舗装道路でドライ、ノーマルタイヤ。

コース状況／危険箇所等

軽アイゼン（できれば歯数が多いもの）必携です。
富士見平を過ぎると、日陰の登山道にアイスバーンが現れます。
頂上近くまでは氷を避ければ登れますが、頂上直下は斜度があるアイスバーンなので、アイゼンが必要です。
瑞牆山から不動滝方面の急斜面は、雪道でトレースがあります。つぼ足の跡もありまが、現在は適度に雪が締まっているので、踏み抜きはありませんでした。
その後の緩斜面はアイスバーン状態です。不動滝から先は2・3カ所滑りそうなところがありますが、慎重に行けばアイゼンは要りません。

写真

4/13 21:33

道路が凍結していないかと心配しましたが、その必要はありませんでした。

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瑞牆山荘横にトイレがあります。

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登山開始です。明るい林を進みます。

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大きな霜柱ができています。

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少し登り、林道を横断します。この先、階段と言う名の歩幅を無視した土留めがあります。

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急な坂を少し我慢すると尾根にでます。
正面に瑞牆山が現れます。

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突然現れるので少し感動します。

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富士見平までは、緩やかな登りです。

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富士見平小屋。テントが一張りありました。
金峰山へ向かうらしき人も見受けられました。

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しばらく、平坦な道が続きますが、日陰道なのでアイスバーンが出てきます。

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氷を踏まないように、気をつけて進みます。

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とうとう、スケートリンクが出ました。
多少凹凸があるので、何とか歩けます。

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沢（天鳥川：読み方分かりません）を超えます。

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桃太郎岩はとにかくでかいです。

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沢山の枝でつっかえ棒をしているので、桃太郎岩は転がり落ちません？

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しっかりとした梯子があります。
沢沿いの道を登っていきます。

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白い花崗岩に水が流れて凍っていると、氷があるところが分かりづらいです。慎重に登ります。

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道が沢から離れると、巨石が現れます。

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大ヤスリ岩です。

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アイスバーンが多くなり、下山の方もアイゼンを着けて下ってくるので、少し広いところで、アイゼンを着けます。

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不動滝方面との分岐です。頂上まであと10分と書いてあります。

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頂上までこんな感じかな？と思っていたら。

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コチコチの氷の壁が出現。ありがたくロープを使わせていただきました。

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梯子もコチコチ。

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コチコチの坂を登ると。

山頂です。
今日は、雲一つ無い快晴。風も無く、寒くも暑くも無く、最高です。

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八ヶ岳

4/13 21:33

木曽の山々

4/13 21:33

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

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奥が白根三山、手前が鳳凰三山

4/13 21:33

富士山

4/13 21:31

金峰山の五丈岩

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不動滝への分岐へ戻り、下ります。

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トレースはあります。赤テープ、看板があるので迷うことはありません。

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急な斜面ですが、60cm以上は積もっています。

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柔らかくいい感じなので、スイスイ下ります。

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つぼ足の跡もありますが、現在は適度に雪が締まっているので、踏み抜きはありませんでした。

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沢の水音が近くなり坂が緩やかになると、アイスバーンの道が続くようになります。何で道だけがアイスバーンになるのでしょう？

4/13 21:33

時々、名前の付いた巨石が現れます。

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今日最大のピンチはししくい坂でした。急坂のアイスバーンでロープもありません。木や石を頼りに何とか下りました。

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アイゼンでの丸太渡りも慣れてきました。

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周りは巨石だらけです。

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不動滝です。水量は少なめです。

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西を向いているので日当たりが良く、凍ってはいません。

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沢沿いの道を下っていきます。
不動滝からアイゼンを外しました。
新しい橋があり、良く整備されています。

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明るく広い道を進みます。
木の間から八ヶ岳が見えます。

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林道の終点に出ました。

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小川山林道入り口のゲート。

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芝生広場（みずがき山自然公園）へ歩きます。
ほとんど平坦な道で、アスファルトですが歩き易いです。

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芝生広場からは、瑞牆山全体がよく見えます。

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みずがき山自然公園はまだ休園でした。

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みずがき山自然公園から富士見平へく道です。
今回はこのまま車道を進みます。

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みずがき山自然公園へのゲートです。

ゲート周辺には多くの車が駐車してます。

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途中から車道を離れて、車道と平行に付けられた林内歩道を歩きます。

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沢沿いで明るい林を緩やかに登ります。
やがて、瑞牆山荘の白い建物が見えてきます。

4/13 21:33

瑞牆山荘

4/13 21:33

駐車場に戻りました。

撮影機器：

HDC-TM35 Panasonic

感想

nado

　八ヶ岳から東を見ると、金峰山の五丈岩と瑞牆山の岩山が目立つので、いつか登ってみたいと思っていました。
　巨石、きれいな沢、明るい林、雪など、登山を楽しめる要素が揃っている、良い山だと思います。また、今日は天気が良くて最高の登山になりました。