釈迦ヶ岳&県界稜線(鈴鹿)
- GPS
- 08:17
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 快晴 気温8〜17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト不明、駐車場は有料(500円) 登山道は「庵座谷コース」を選択、最初の徒渉ポイントは増水時注意が必要。 ザラ場のロープ設置箇所は落石注意、後続者への配慮必要。 最高点の近くは急勾配の隘路となる。ストックは仕舞う方が安全。 釈迦ヶ岳を過ぎ、P960まで行ったが、快適な稜線コース。 猫岳経由のハト峰までも、快適そのもので早く通り過ぎるのがもったいない思いだった。 ハト峰からは「谷コース」を選択、砂防堰堤を巻く道に3箇所のロープ設置箇所あり、ここは慎重に下りるべし。 |
写真
感想
4回目の釈迦ヶ岳ですが、初めて庵座谷コースで登りました。
1回目は庵座谷コースでしたが、途中で道を見失い、崖を登って中尾根コースに合流しました。2・3回目は中尾根コース。
今回は、整備が進んでおり、途中迷ったのは1回のみ。最初の徒渉ポイントに気付かず、直進してしまいましたが、数十メートルで復帰しました。間違えた地点に戻る時、後続の方がこちらへ進んでこられたので、間違えを指摘させていただきました。
徒渉ポイントは増水していて、嫁はん帯同のため、踏む岩の選択に時間を掛けました。渡った後、写真を撮るため下流に来てみると、渡りやすい箇所が数箇所ありました。徒渉ポイントで迷った時は、もっと広い視野で周りを見る癖を付けたいものです。
丁度その時、家族連れのパーティが徒渉ポイントで迷っておいででしたので、下流をご案内させていただきました。
注意を要する箇所としては・・・
庵座の滝を巻く道は、ザレた急傾斜にロープが設置されていますが、落石危険地帯で、後続の方への対応が必要です。
三段の滝を巻く道も隘路で急傾斜もありますので要注意。後は、最高点への最後の登りも急で段差が大きくなるので、ストックは仕舞ったほうが無難です。(今回も嫁はんのも含め4本のストックを片手に登ってしまいました。)
釈迦ヶ岳から先(北)は歩いたことがなく、当初、八風峠まで行ってピストンを考えていましたが、登り返しを慮ってか嫁の反対にあったため、昼食時間に合わせて引返すこととしました。
昼食後は釈迦ヶ岳まで登り返し、お決まりのハト峰までの県界稜線を進みました。
このコースは適度なアップダウンがあり、これから行く道が見えるポイントも複数あり、私のお気に入りのコースです。
早く通り過ぎるのがもったいなくもあり、写真を撮りながら、ゆっくりと歩を進めました。2回目の釈迦ヶ岳でお会いした男性に、猫岳で追いつかれ、その後撮影中に追い越して行かれましたが、「随分ゆっくりですね。私も早く帰って来るなとは云われているのですが・・・」と笑っておいででした。
今回から夏モードで出掛けました。
嫁と二人で、ナルゲン2リットル、ペットボトル(500ml)2本、テルモス800mlと350mlと合計4.15リットルの水分を用意しましたが、ナルゲン1本は手付かず、テルモス800mlのお湯も味噌汁とお茶のティーバッグに使用したのみでした。
その他、それぞれが500mlの水のペットボトルを非常水として持っていますが、この水に手を付けた時点で”遭難”とのコンセプトです。
気温が最高でも20℃以下との条件だったことが大きな理由と思われます。
日帰り入浴は湯の山温泉の「ホテルウェルネス鈴鹿路」(600円)
片岡温泉改めアクアイグニスの人気の陰に隠れた”穴場”と思います。
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