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記録ID: 284579
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義【横川駅〜御岳〜丁須の頭〜谷急山〜国民宿舎】

2013年04月10日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,033m
下り
996m

コースタイム

8:10 横川駅
8:30 あさお(朝苧)の滝登山口
11:10-11:30 丁須の頭
12:30 三方境
14:15-14:30 谷急山
15:50-16:00 三方境
17:00 国民宿舎裏妙義  
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東京駅6:24発の新幹線に乗り、高崎乗り換えで横川駅着8:03。
コース状況/
危険箇所等
全体的に、危険箇所ばかりです。
鎖が設置されている箇所はもちろん、鎖がなくても危険だと思う箇所が多数あります。
丁須の頭は、登るよりも降りる方が困難だと思うので、下りの技術に自信がなければ登らない方が賢明だと思います。
三方境〜谷急山は鎖は少ないものの、歩きやすい道ではありませんでした。
鼻曲りから。
横川の町が箱庭みたいに見えます。
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鼻曲りから。
横川の町が箱庭みたいに見えます。
多分、上は「御岳」の看板、下は標識。
何を記載しているのか、殆ど判別できません。
多分、上は「御岳」の看板、下は標識。
何を記載しているのか、殆ど判別できません。
コチラはちゃんとわかりますが、上が欠けてます。
コチラはちゃんとわかりますが、上が欠けてます。
丁須の頭から。
同じく、丁須の頭から。
同じく、丁須の頭から。
同じく、丁須の頭から。
この日は浅間山が1日中良く見えました。
同じく、丁須の頭から。
この日は浅間山が1日中良く見えました。
丁須の頭を真横から。
とても怖くて登れませんでした。
いつか、登攀道具を持参して登るぞ!
丁須の頭を真横から。
とても怖くて登れませんでした。
いつか、登攀道具を持参して登るぞ!
無名岩峰から。
「丁」というより、キノコ岩ですね(笑)
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無名岩峰から。
「丁」というより、キノコ岩ですね(笑)
20mチムニーを降りてくるdaiconさん。
自分より遥かに素早く降りてきました。
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20mチムニーを降りてくるdaiconさん。
自分より遥かに素早く降りてきました。
谷急山山頂標識。
苦労して登ったのだから、もっと大きい看板を見たかった(苦笑)
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谷急山山頂標識。
苦労して登ったのだから、もっと大きい看板を見たかった(苦笑)
谷急山山頂から浅間山。
この時間くらいから曇ってきました。帰宅時には雷雨でしたが、ギリギリ間に合ってヨカッタ!
谷急山山頂から浅間山。
この時間くらいから曇ってきました。帰宅時には雷雨でしたが、ギリギリ間に合ってヨカッタ!
三方境。
ココから国民宿舎までは普通の道です。
三方境。
ココから国民宿舎までは普通の道です。

感想

ずっとチャレンジしたかった妙義山。一人で行く勇気はなかったのですが、daiconさんにお声かけしたところ快くOKをもらい、やっと裏妙義にチャレンジすることができました。

横川駅から朝苧の滝までは車道を歩き、朝苧の滝で登山届を出してから出発です。
鎖場は朝苧の滝のトラバースからスタートです。滝のトラバースだけあって、足元が滑りやすく難易度もソコソコ高い鎖だと思います。個人的には、この鎖で厳しいと感じたら裏妙義へのチャレンジは諦めた方が良いと思います。

以後も鎖場は続きますが、丁須の頭までは歩きやすい道でした。
また、鼻曲り(御岳)の辺りは横川の町が真下に見える箇所が何か所もあり、高度感のある景色を楽しめます。
ちなみに自分は高所恐怖症。。。絶壁の傍には行けませんでした(苦笑)。

丁須の頭は裏妙義のシンボルだと思いますが、残念ながら自分の技術力でテッペンにチャレンジするのは無謀だと思い、あっさり諦めました。自分の実力でテッペンにチャレンジするには、登攀の装備がないと危険だと思いました。

丁須の頭、無名岩峰を過ぎると、チムニー内20mの下降です。高度感はあるものの、途中で休む事ができるくらいの足場はあるので、慎重に降りれば問題ないと思います。ただ、下りだと足場が見つかりにくくどうしても腕の力に頼らないといけない箇所も出てくると思うので、ある程度の腕力も必要かもしれません。

20mの鎖を過ぎると、赤岩も烏帽子岩も巻きながら進むので、アップダウンは少なくなりますが、トラバースが多いです。自分は上り下りの鎖よりもトラバースの鎖の方が苦手なようで、かなり歩きにくく感じました。

三方境に到着したのはほぼ予定通りの12:30。これで下山するのは早すぎるので、予定通り谷急山にも登ることにしました。
三方境から谷急山までは、ピークを6つ(もっとあったと思いますが、地図ではP6が山頂)も越えます。標高差や距離以上に厳しく感じます。鎖場は数か所しかありませんが、登りも下りも急斜面が多くて、かなり体力を使います。各ピークで小休止をとり、ヘロヘロになりながら谷急山に到着しました。
谷急山山頂は、「谷急山」と書いている小さい木札があるだけの、小さい山頂です。景色は良いのですが、正直あまり変わり映えしない景色と疲れでぐったりしていました(苦笑)。

谷急山からの下山は、ピークへの登り返しがキツかったものの順調に進み、16時前には三方境到着、国民宿舎裏妙義にも17時には到着しました。

妙義山、噂通りの楽しい山でした!大人のアスレチックですね(笑)
ただ、一人で行くのはチョット怖い気がします。ある程度のレベルの人達で大人のアスレチックを楽しむのが良いと思います。

今度妙義山に来るときは、表妙義へのチャレンジかな?

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コメント

ありがとうございました!!
すいません中々UPできなくて。
楽しかったですね、また行きましょう!
2013/4/16 13:40
こちらこそありがとう!
一人では不安で行けなかったと思うけど、お蔭で安心してチャレンジできました。
本当にありがとう

今度は表妙義か、どこかのバリエーションに行きましょう

写真、勝手に載せちゃってスイマセン
2013/4/16 15:10
プロフィール画像
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