丁須の頭（御岳コース↑ 鍵沢コース↓） ヤマビル不在のうちに

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 7.3km
• 登り: 875m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:45

距離 7.3km 登り 875m 下り 883m

8:40 麻苧の滝自然公園駐車場
8:53 麻苧の滝
9:19 9:30 鼻曲り
9:52 9:55 産泰山
10:35 10:43 御岳
11:42 12:00 丁須の頭
12:07 13:00 中間峰
13:41 第二不動の滝
14:15 鍵沢登山口
14:25 麻苧の滝自然公園駐車場
14:25 ゴール地点

天候

天気晴朗風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麻苧の滝自然公園駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

ご存知の通り、妙義です。

写真

4/12 8:39

駐車場付近は枝垂れ桜がど満開

4/12 8:42

あさお吊橋を渡りますが、

4/12 8:42

この風景もなかなか良い。

4/12 8:43

登山届の受付箱。

4/12 8:46

いかにも毘沙門天。

4/12 8:46

ちょっと足元をびびりながら登り始めますが、

4/12 8:48

直ぐに東屋あり

4/12 8:48

麻芋七滝七福神というものですね。

4/12 8:49

沢には小滝が次々と

4/12 8:49

チェックストーンをくぐります。

4/12 8:51

橋渡ると

4/12 8:51

不動様

4/12 8:53

この橋からは

4/12 8:53

麻芋丿滝（第一不動の滝）

4/12 8:53

そしてこの滝の右の壁がルートです。

4/12 8:53

湿っていて滑りそう。ヤマビルがいないことを願う

4/12 8:53

石版が多数、信仰厚いですね。

4/12 8:58

それでセルフビレイして滝の側壁を登りました。見下ろすと下が見えない。。。

4/12 8:58

この岸壁も壮大です。

4/12 8:58

地面はまだまだ湿気っています。 ヤマビルに気を使いながら登る。

4/12 8:59

登山ルートはマーキング多数。

4/12 9:03

こんな鎖場や

4/12 9:04

岩下のトラバース鎖（ピンボケ）

4/12 9:04

左下はスリリングなすべり台

4/12 9:05

妙義によくある岩窟沿いの登山道

4/12 9:08

鎖は続くよ

4/12 9:08

どこまでも

4/12 9:13

もう少しで稜線です。

4/12 9:18

稜線に出ました。

4/12 9:19

ザンゲ岩に着きました。

4/12 9:19

さーあて、懺悔しましょう。

4/12 9:19

眼下の鉄道文化村は

4/12 9:19

EF63が動き出しました。

4/12 9:19

いつもの如く展望よし

4/12 9:25

遠くに丸山変電所

4/12 9:30

いつものお下がり211系が来ました。

4/12 9:31

鼻曲がりと

4/12 9:31

龍駒山は同一です。
この周囲は「龍駒山の砦」だと聞きます。
ザンゲ岩はどう見ても物見台。

4/12 9:35

これから小ピークが連なるが

4/12 9:36

展望よし

4/12 9:42

このピークも

4/12 9:43

展望良し
物見砦には最適です。

4/12 9:48

時には平穏な尾根

4/12 9:49

右手側に明瞭な枝道がありますが、木の枝で通せんぼしてあります。

4/12 9:50

左折してこのピークを巻くと

4/12 9:52

産泰山に着きました。

4/12 9:52

産泰大神の石碑

4/12 9:53

産泰山からも展望良し

4/12 9:55

4/12 9:56

産泰山からは右下に落ちていきます。

4/12 9:57

御岳東稜が素晴らしい。

4/12 9:57

ミツバツツジが咲き始めています。

4/12 9:58

（振り返っています）
産泰山。どこが1番高い場所か不明

4/12 9:58

ぽつんと石標

4/12 10:00

産泰山は岬みたいです。集落から見ると「山」として見えるのでしょう。

4/12 10:01

斜度がきつくなってきました。

4/12 10:03

尾根に乗り上げます。

4/12 10:03

（振り返っています）
下りの場合、 ルートミスに注意です。

4/12 10:06

岸壁に突き当たったらば

4/12 10:06

一旦沢に下る。

4/12 10:07

左が切れているトラバースして

4/12 10:07

右上に登ります。が、

4/12 10:08

わざと左手に進むと凄い幽玄な風景

4/12 10:10

ルートに戻り、ルンゼ内を登ります。

4/12 10:12

苔むした岩斜面。滑る。

4/12 10:12

湿気った沢床を登るのかと思ったら、左手に巻いて登れます。

4/12 10:15

再び稜線へ出ると

4/12 10:16

ちょっと展望

4/12 10:17

あの岩峰の左下を巻くと思う。

4/12 10:18

この岩窟

4/12 10:19

けっこう広い

4/12 10:19

泰賢霊神と

4/12 10:19

普寛霊神の石碑

4/12 10:19

岩下の斜面は

4/12 10:21

3段の鎖

4/12 10:21

（振り返っています）

4/12 10:23

その後は細い稜線や

4/12 10:25

トラバースが続く

4/12 10:28

簡単な鎖場越えて

4/12 10:29

御岳手前のピーク迄もう少し

4/12 10:30

石祠のピークに着きました。

4/12 10:31

（振り返っています）
なかなかいい雰囲気です。

4/12 10:31

一旦、足場の悪い岩斜面を下る。

4/12 10:35

そして御岳に到着

4/12 10:35

年季の入った山名板と

4/12 10:36

石標と

4/12 10:36

御岳神社の石碑の3点セット

4/12 10:43

表妙義

4/12 10:49

出立　遠くに丁須の頭　この稜線を進む

4/12 10:52

かなりの急降下です。

4/12 10:54

3段の鎖の下段

4/12 10:57

（振り返っています）
下段は足場が無くけっこうキツイ。ごぼうで登った。

4/12 10:57

　中段と上段は右に振られるが容易

4/12 10:58

（振り返っています）
しかし下は切れています。

4/12 10:59

御殿の尾根が印象的

4/12 10:59

（振り返っています）
御岳

4/12 11:01

山急山と浅間が望めました。

4/12 11:01

平穏な尾根も続きますが

4/12 11:04

この岩稜は 右側から回り込んで、

4/12 11:04

鎖で辿ります。 結構ふられやすい鎖でした。

4/12 11:05

（振り返っています）
こんな感じの鎖場でした。

4/12 11:06

次の岩場は新しい鎖が付けられています。昔は「鎖無き岩場」

4/12 11:07

（振り返っています）

4/12 11:14

この辺の岩場はガチャなルートが続く

4/12 11:16

この先は絶壁？

4/12 11:16

擁壁ロープ

4/12 11:18

（振り返っています）
ここを降ってきました。

4/12 11:19

平穏な尾根を歩きますが、上空は何か不穏な感じの爆音が、、、

4/12 11:20

オスプレイが妙義見物

4/12 11:24

何か声がすると思ったら、先行者3名を追い越します。

4/12 11:25

トンカチが見えてきました。

4/12 11:30

そして籠沢のコル

4/12 11:30

三差路は右へ

4/12 11:32

丁須の頭の岩をトラバース

4/12 11:33

岩の合間の浅間山。

4/12 11:33

この鎖場は

4/12 11:34

メタボ検定でした。

4/12 11:35

この鎖↑→場を進むか？

4/12 11:35

このツルツル鎖場を進むか？　2者選択

4/12 11:37

鎖↑→場を選択しました。

4/12 11:39

ここを登って

4/12 11:40

鍵沢のコルです。

4/12 11:40

丁須の頭の台座まで登ります

4/12 11:42

（振り返っています）
広いすべり台ですね。

4/12 11:42

台座をひと登り

4/12 11:43

（振り返っています）
高度感まずまず

4/12 11:43

臆病な山狸は丁須の頭はパス

4/12 11:44

肩の部分で大休止
晴天のヤマビル活動休止中で風のない今日、 さぞかし登山者がいっぱいいるかと思ったらなんと誰もいない。
こんなこと、丁須の頭どは初めてである。

4/12 11:45

展望を楽しむ

4/12 11:45

丁須の頭が大蛇のように見えるのだが、、、

4/12 11:45

冠雪がいい案配の浅間山

4/12 11:45

山急山と西大星

4/12 11:56

赤岩と烏帽子岩
縦走ルートが見える。

4/12 11:56

上陸用舟艇の荒舩山

4/12 11:57

左は山狸お気に入りの中間峰

4/12 12:00

七人星が減ってしまい、淋しい。。。

4/12 12:05

丁須の頭を下りて中間峰に向かいます。

4/12 12:07

中間峰に鎮座します。丁須の頭にも登山者が 集まり始めました。

4/12 12:09

浅間と西大星

4/12 12:12

表妙義と荒舩山

4/12 12:12

中間峰から赤岩と烏帽子岩
お股に七人星

4/12 12:13

榛名山と丁須の頭

4/12 12:34

丁須の頭に上り始めました。
山狸はゆっくりと寛いでショーを楽しみます。

4/12 13:03

さて下山開始
鍵沢の鎖場を落ちていきます。

4/12 13:06

ちょっとすべるトラバース。

4/12 13:07

ここも高度感がある。

4/12 13:08

苔むしている。

4/12 13:09

右へ左へ、じゃなく右方向が殆ど

4/12 13:12

ルートが不明瞭な箇所もあるがとにかく適当に下る。
落ち葉の堆積が深いところは足が挟まれないように注意する。

4/12 13:12

（振り返っています）
降りてきた鎖場。 いかにも滑りそう、 いかにもヤマビルがいっぱいいそう。

4/12 13:22

見上げると西大星

4/12 13:25

がんがん下るのですが、

4/12 13:25

時々ヤマビルチェックをします。

4/12 13:26

落ち葉の下は岩斜面で滑ります。

4/12 13:31

4/12 13:32

（振り返っています）
左から下ってきました。

4/12 13:32

そして石積が出現。

4/12 13:33

石積みの道を下る。

4/12 13:37

沢沿いに降るが

4/12 13:41

第二不動の滝
左の壁から降りてきたんですが、そこも沢の水が流れていてちょっと滑りやすかったです。

4/12 13:42

第二不動の滝からは樹勢が変わり植林に

4/12 13:44

石積みが続いたり

4/12 13:52

川床を歩いたり

4/12 13:59

か細いトラバースもあり

4/12 14:02

カーブが森林鉄道的です。

4/12 14:02

（振り返っています）
妙義界隈でよく見かける岩斜面トラバース＋鎖
ここは鎖が落ち葉に埋まっていました。

4/12 14:03

ミツバツツジが満開

4/12 14:04

目印の大山祇の祠

4/12 14:04

下界まではもうすぐ。

4/12 14:04

4/12 14:06

4/12 14:06

この鎖場も滑る。

4/12 14:07

ここから下るが

4/12 14:08

一気に鎖と梯子で落ちていきます。

4/12 14:12

（振り返っています）
凄まじい急斜面にロープと梯子がかかっています。

4/12 14:14

何か視線を感じるのですが、、、

4/12 14:14

カモシカでした。

4/12 14:17

もうすぐ

4/12 14:18

鍵沢登山口に着きました。

4/12 14:18

国鉄横熊線とは？
横川ー熊野平のこと
昔はこの区間（アプト式）は電化区間でしたね。

4/12 14:19

釣り堀っぽい池と川の間を歩き

4/12 14:25

あさお橋を渡り下山終了

4/13 8:50

丁須の頭から中間峰に鎮座する山狸を撮っていただきました。
これだけ遠ければ人相の悪い山狸も個人特定できない。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DC-LX100M2 Panasonic

感想

yamadanuki

・ この日は天気も良く風も弱く、ヤマビルもまだ活動停止中であろうと思い、裏妙義あたりをと思って久々に御岳こーすを選択。
・ 前日が結構雨量が多かったのできっと鎖場は滑るだろうと思いハーネスを持っていきました。 実際にセルフビデイをしたのは滝側壁の鎖場だけでした。 その他は思っていたほど湿ってなくて一安心。
・ この辺はヤマビルが4月下旬頃より活動し始めるのですが、今回も何度も足元をチェックしてヤマビルの状況を観察しましたが、今回は1匹も見かけませんでした。
・ 御岳コースはルートの雰囲気がコロコロ変わりなかなか楽しめるコースです。 砦跡の鼻曲がりからは 鉄道模型のような鉄道文化むらが見下ろせる。 実は山狸は鉄道模型もやっておりまして、レイアウトを永遠に更新中です。なんとなく雰囲気が似てるなぁと思ったりもします。EF63が動いていました。30年くらい前に高崎駅のイベントで誰も買わなかったEF63の速度計（MAXが60kmしかない）を2万円で購入したのでした。
・御岳まで アップダウンが続きちょっと足にきます。 しかしながら各ピークでは それなりの展望が望めます。枝道がチラホラありますが、道標がしっかりと設置してあり、迷うことはないでしょうね。
・御岳先の3段の鎖、下段が割とキツイ印象。
・丁須の頭は1人もいないことに吃驚、しばらくして丁須の頭に登るであろう登山者がチラホラやってきました。山狸お気に入りの中間峰で見物。寛ぎ過ぎて、 出発時には足がつってしまいました。
・鍵沢コースは苔むした岩斜面や湿気った落ち葉の堆積が多く、如何にもヤマビルが出そうで何度も足元チェックします。
・最期の下りは凄まじい梯子とロープの下り、腹ばいでくだらないとバランスを崩しそう。
・下界は桜が最盛期で春爛漫、ゆっくりと裏妙義を周回し、お花見できた1日でした
。