棒の嶺(気分は沢登り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,403m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後はもちろん温泉へ(\800) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は殆どありませんが、 何度か沢を渡ったり、登ったりするので、 滑らないように注意が必要です。 さわらびの湯 \800 下山後の方々(団体さん含む)や、林道ツーリングのライダーが 大勢いるので時間帯によっては混み合うと思います。 |
写真
感想
天候や仕事の都合でしばらく山に行けなかったので
なんだか久しぶりの山行です。
親分が休みを取れなかったためソロでの山行です。
親分がいないので久しぶりにスキーでも行こうかとも思いましたが、
買い込んだ正麺を山で食べたいという気持ちが勝り、
比較的近い棒の嶺に決定。
さわらびの湯から20分位歩くと登山口に到着。
ここまでは舗装道路を歩きますが、
ここから本格的な登山です。
ガイドブックや拝見したレコを見て、
沢登り感が楽しみでした。
最初は歩道のはるか下の方を流れている川の流れが
20分くらいすると近づいてきて
何度か渡るようになります。
何度か渡るうちに沢そのものを登ります。
と言っても濡れるようなことはありません。
滑らないように注意しながら、
滝の写真を撮りながらマイペースで登ります。
歩行開始から1時間半位で林道にでます。
ここでルートの約3分の2位でしょうか。
東屋の前で少し休憩して歩行再開。
この直後の階段が結構な急登で、
今回の登行の中で一番きつかったと思います。
ゴンジリ峠を過ぎるとまた丸太の階段が登場します。
ここも結構な斜度です。
何気に100段もあります。
これをクリアすると頂上です。
頂上はかなり広く、イスやテーブルもあり、
多くの方がくつろいでおりました。
私は買い込んだ正麺を調理します。
うん、確かに美味しいが、
途中のコンビニで具材を買う予定がすっかり忘れてしまったため
かけラーメンです。
でも美味しいのですかさず替え玉投入。
お腹いっぱいになったところで景色を見回しますが、
春霞がすごくて見通しが利きません。
それでも久しぶりの頂上からの景色は良いですね。
視界が利けば日光男体山や谷川岳なども見えるそうです。
50分位の滞在の後、サクサク下ります。
違うルートを帰ろうかちょっと迷いましたが、
もうちょっと滝の音や写真を楽しみたかったので
同じルートで帰ります。
登りでも滑りやすかったので下りではさらに慎重になります。
滝の写真で結構時間を使いましたがそれでも1時間半もかからずに
さわらびの湯に到着です。
この温泉は登山者の殆どが立ち寄るのではないでしょうか??
結構混んでおりました。
普段の登山道と違い、川の流れる音を聞きながら、
時には渡り、時には遡上し、
アトラクション的な要素があり、
飽きる事がないのではないでしょうか。
私は写真を撮ったり結構楽しめました。
さて、これから本格的に体を絞り、
夏場のテン泊登山に備えないといけないですな。
t-stix92さん、こんばんは。
rainbowと言います。よろしくおねがいします。
薄紫色の花、きれいな色に撮れていますね。
この植物の名前ですが、カタクリといいます。
カタクリ粉の語源だそうです。
人気の植物ですが個体数が少なく、盗掘にも遭いやすいそうです。
大事にしてあげてください。
筑波山に行くと群落地があって、花の季節は見事です。
棒の折にも生えているんですね。。。
カタクリの花ですね
棒の嶺へのルート上では写真を撮った所にしか
なかったような気がします。
群生していたらとても綺麗でしょうね
rainbowさんのプロフィール写真の花も
とても綺麗に撮れてますね。
これは何という花で、どちらで撮られたのですか?
登頂してご飯を美味しく食べる事が
一番の目的となっておりますが、
たまには花の100名山などに登って、
ゆっくりと花を眺めながら、写真を撮りながら
歩くのもいいなぁなんて思っていた所でした。
今年こそ持っている高山植物図鑑を活用するぞ。
コメントありがとうございました
おっ!棒の嶺に行かれましたか
カタクリ見られるなんてラッキーでしたね。
私はまだ実物を見たことがありません
日曜は相応に気温も上がったので、沢沿いの道は気持ちよかったんではないでしょうか
ここは頂上広いし展望もいいですし、お昼のラーメン、うまかったんでしょうね
お鍋の装備も凄そう
私は面倒臭がりで普段バーナーなど持って歩かないのですが、一瞬グラっときてしまいました
おつかれさまでした
t-stix92さん
私のプロフィール写真なぞ褒めていただき、ありがとうございます。
がっかりされるかもしれませんが、これは咲き終わったチングルマです。
写真を撮ったのは3年前の8月末、北アルプスは白馬大池を
白馬岳に向かって歩き始めたところでした。
花の季節はほぼ終わりでしたが、チングルマの綿毛が朝露に濡れ
ガラス細工のようにきれいだったので、思わずシャッターを切りました。
私は山に登っているとき何故かセカセカ歩きがちで、
植物を見たり、山座同定をするのも雑になっていると自覚していました。
たまには、荷物を軽くすることに血道を上げるのをヤメにして
小さな図鑑を片手に歩くのもいいですね。
頂上で食べるラーメン、美味しいですよ
これに生ビール でもあると
最高なんですけどね
ここ数日、ダイエットと
夏場のテン泊に備えた体力づくりとして
満水のペットボトルをザックに
何本か放り込み、20キロ程度にして
歩いていた為、1人分の食材などでは
重さを感じる事は無かったですね
いきなりやった為オーバーワーク気味で、
ちょっぴり膝が痛いです。
やりすぎも良くないですね
コメントありがとうございました!
咲き終わったチングルマですか。
八方池あたりで見た事がありました。
白馬大池から白馬への登り始めの所って、
こんなに花がたくさんあるところなんですね。
昨年7月に行った時はまだ雪がたくさん残っていた
記憶があります。
野郎同士の登山の場合、同行者がとにかく
早いのでついて行くのに必死になりますが、
そんななかでも植物図鑑などを見る
時間を持ちたいものですね。
コメントありがとうございました。
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