ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2850770
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

屏風尾根から登る大山初詣

2021年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
9.5km
登り
1,147m
下り
1,146m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:17
合計
5:31
11:29
17
11:46
12:31
11
12:42
10
12:52
7
12:59
21
13:20
13:36
3
13:39
13:40
18
13:58
14:05
12
14:17
14:20
25
14:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ふれあいの森日向キャンプ場前駐車場 9:10で半分も埋まってない
コース状況/
危険箇所等
日向キャンプ場からモノレール軌道沿い:そもそも道がないが危険個所なし
その他周辺情報 別所の湯♨ 日向キャンプ場より車で20分くらい @700
家を8:00に出たので着いたの9:10。再非常事態宣言下なので駐車場は混んでるかと思ったらぜんぜんでした。
1
家を8:00に出たので着いたの9:10。再非常事態宣言下なので駐車場は混んでるかと思ったらぜんぜんでした。
駐車場からランドマークタワー見える。
1
駐車場からランドマークタワー見える。
ふれあいの森日向キャンプ場へゲート横から侵入。
1
ふれあいの森日向キャンプ場へゲート横から侵入。
コテージをスルーして歩いて行くとモノレールの小屋があります。みなさんのヤマレコ通りに軌道をくぐってからモノレール沿いによじ登り始めます。いきなり変なキノコ踏んづけたらまっ黄色のすごい煙がもあもあ〜〜っ!!ぎゃ〜〜。でした。
1
コテージをスルーして歩いて行くとモノレールの小屋があります。みなさんのヤマレコ通りに軌道をくぐってからモノレール沿いによじ登り始めます。いきなり変なキノコ踏んづけたらまっ黄色のすごい煙がもあもあ〜〜っ!!ぎゃ〜〜。でした。
まず最初の登り。Taroとkotaroは「ここ道ないじゃん、違うよ!!間違えてるよ〜〜!」とうしろから叫ぶが先頭の私はお構いなく登り続ける。
1
まず最初の登り。Taroとkotaroは「ここ道ないじゃん、違うよ!!間違えてるよ〜〜!」とうしろから叫ぶが先頭の私はお構いなく登り続ける。
いきなりあまりに急なので一瞬やめようかと躊躇する。
1
いきなりあまりに急なので一瞬やめようかと躊躇する。
下の方から「道違うんじゃないの〜〜??」とまだ叫んでいる二人。無視する。時々ジグザグに踏みあとが見えるが斜面が急なので結構怖い。モノレールつかまって直登する方が安心な私。
下の方から「道違うんじゃないの〜〜??」とまだ叫んでいる二人。無視する。時々ジグザグに踏みあとが見えるが斜面が急なので結構怖い。モノレールつかまって直登する方が安心な私。
急坂と格闘すること10分くらいでなんとか立って歩ける斜度に。あーよかった。暑いので服を脱ぐ。
急坂と格闘すること10分くらいでなんとか立って歩ける斜度に。あーよかった。暑いので服を脱ぐ。
が、しかし、立って歩けるのは一瞬だけでした。またもや超急になる。
が、しかし、立って歩けるのは一瞬だけでした。またもや超急になる。
ジグザグに歩けるときは歩くが、鹿柵が倒れてたり起き上がったりしていて、鹿柵の外に出ちゃうとしばらく戻れなくなったりして嫌なのでやっぱりモノレール沿いに無理やり直登。
ジグザグに歩けるときは歩くが、鹿柵が倒れてたり起き上がったりしていて、鹿柵の外に出ちゃうとしばらく戻れなくなったりして嫌なのでやっぱりモノレール沿いに無理やり直登。
もうすぐかとGPS見たらまだ半分も来てないことにショックを受ける。
1
もうすぐかとGPS見たらまだ半分も来てないことにショックを受ける。
スキー場の40度のコースをよじ登っている感じ。10歩よじ登ると休む。たぶん気温は零下6度くらい??立ち止まると脚が冷えてきて恐怖。
スキー場の40度のコースをよじ登っている感じ。10歩よじ登ると休む。たぶん気温は零下6度くらい??立ち止まると脚が冷えてきて恐怖。
なんか空が見えるぞ。
なんか空が見えるぞ。
満身創痍のTaro。
おお!!柵が見える!!ゴールか??
2
おお!!柵が見える!!ゴールか??
ゴールでした〜〜やった〜〜。989mポイント。
2
ゴールでした〜〜やった〜〜。989mポイント。
降りるときはこの電線から。超急なので絶対おすすめしません。でも降りていく人にここで会いました。すごい。
1
降りるときはこの電線から。超急なので絶対おすすめしません。でも降りていく人にここで会いました。すごい。
あとは登山道を歩くだけ。楽ちん〜〜。
1
あとは登山道を歩くだけ。楽ちん〜〜。
っと思ったら地獄の階段が・・・。いつもこの階段でノックダウンしてしまう私。
っと思ったら地獄の階段が・・・。いつもこの階段でノックダウンしてしまう私。
九十九曲がりからの道に合流。急に人がたくさん。
九十九曲がりからの道に合流。急に人がたくさん。
もう私ヘロヘロです。kotaroは先に行ってしまい、Taroは地獄の階段でやられたらしく来ない。
もう私ヘロヘロです。kotaroは先に行ってしまい、Taroは地獄の階段でやられたらしく来ない。
到着!マスクも装着。
1
到着!マスクも装着。
三浦半島が手のひらに乗るように見えます。
1
三浦半島が手のひらに乗るように見えます。
横浜方面もくっきり。
横浜方面もくっきり。
山頂は風もなく思いのほかポカポカ。多分マイナスなんだろうけどお日様も力は偉大です。
山頂は風もなく思いのほかポカポカ。多分マイナスなんだろうけどお日様も力は偉大です。
阿夫利神社に参拝します。今年は疫病退散しますように。
阿夫利神社に参拝します。今年は疫病退散しますように。
富士山。雲かぶってる。
富士山。雲かぶってる。
下山開始。
夫婦杉。
もうすぐ下社。
輪をくぐると清められるらしい。
2
輪をくぐると清められるらしい。
ケーブルカーが到着するとゾロゾロ参拝者が来ます。
1
ケーブルカーが到着するとゾロゾロ参拝者が来ます。
見晴台へ向かいます。二重滝。水枯れてます。ずっと雨降ってないし。
見晴台へ向かいます。二重滝。水枯れてます。ずっと雨降ってないし。
見晴台までのトラバースは全部柵が設置されていました。前はなかったと思うけど・・・。
見晴台までのトラバースは全部柵が設置されていました。前はなかったと思うけど・・・。
見晴台到着。ここまでの若干の登りに結構疲れる。降りてきた大山見えます。
見晴台到着。ここまでの若干の登りに結構疲れる。降りてきた大山見えます。
見晴台の真ん前にさっき上ってきた屏風尾根見える。なんであんな急なところ直登してきたのか・・・アホみたいと言われる。
1
見晴台の真ん前にさっき上ってきた屏風尾根見える。なんであんな急なところ直登してきたのか・・・アホみたいと言われる。
下山開始。
終日青い空でした。
1
終日青い空でした。
分岐をふれあいの森日向キャンプ場へ降ります。
分岐をふれあいの森日向キャンプ場へ降ります。
急降下。ふかふかの道で歩きやすい。ジグザグに降ります。
急降下。ふかふかの道で歩きやすい。ジグザグに降ります。
だんだん道がざれてくる。ここのトラバース、滑るし高度感あるし結構怖い。
だんだん道がざれてくる。ここのトラバース、滑るし高度感あるし結構怖い。
東屋見えてきました。
東屋見えてきました。
しばらく下ると道は左方面へ迂回します。間違えて尾谷へ降りそうな踏みあとあり。左の突堤方面へ向かいその先の谷をぐるっと迂回して対岸へ渡ります。
しばらく下ると道は左方面へ迂回します。間違えて尾谷へ降りそうな踏みあとあり。左の突堤方面へ向かいその先の谷をぐるっと迂回して対岸へ渡ります。
バンガローが見えてきました。
バンガローが見えてきました。
到着〜〜。

感想

再度の緊急事態宣言で神奈川県内、人になるべく会わないように登山しようと屏風尾根から大山登ってみました。ヤマレコ で最近何度か見かけた屏風尾根のレコ、迷わなそうだし危険箇所無さそうなので勇気を出して行ってみました。結論は、私ごときには無謀な計画でした。登り始めて10分でメンタル萎えました。道なき超急坂をさんざんよじ登ってもう半分は登ったかとgps見るとまだ4分の1、嫌になってもこんな急坂下れない。退路のない登山、絶対登り切らなきゃ、、、。しかも寒波で気温は多分零下、止まると脚が冷えてきて二度と動けなくなりそうなのでモノレール軌道にしがみついて根性で登り続けました。さらに付き合ってもらったTaroもkotaroも「聞いてないよー」とブーブーで、おとしまえをつけなきゃならない羽目になってしまいました。きっと道に迷って登山道外れるとこんなところ歩くのかしら、、、。迷ったら尾根に出ろというけれど、こんな急じゃあモノレールなければ登れません。すごく勉強になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:306人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
阿夫利神社から大山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山(阿夫利神社下社〜大山逆回)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら