鷹ノ巣山

2013年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,470m

コースタイム

8:45峰谷:発9:41登山口-11:45鷹ノ巣山避難小屋-12:10鷹ノ巣山山頂-12:55山頂出発-14:01六ツ石山分岐-14:04六ツ石山山頂-15:43林道へ出る-15:57稲荷神社-16:03羽黒三田神社-16:12奥多摩駅-16:25もえぎの湯

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅7：46着-西東京バス峰谷行7：55発8：31峰谷バス停着
奥多摩駅17：40発青梅行

コース状況／危険箇所等

奥多摩駅発の峰谷行のバスは満員でした。満員で5人のハイカーが乗れなくなりそうでしたが、無理やり西東京バスの社員に詰め込まれ全員が乗りました。全員がハイカーではなく女子高校生が終点の上にある学校に行くためにたくさん乗っていました。あまりのんびりしていると乗れなくなるので土日は要注意です。鷹ノ巣山避難小屋は大変立派でした。そこから頂上へ向かって登る際は右側の登山道ではなく中央防火帯を歩かないと左右の景色が楽しめませんので注意してください。奥多摩駅から徒歩10分程度のところにある『もえぎの湯』は湯船が小さいので混雑時は興醒めです。また飲食場所は持ち込み不可ですが、そこで買った品物はすぐにつまみにして食べてよいそうです。露天風呂は湯船がちょっと狭いですが、ヌルヌルした気持ち良いお湯が楽しめます。

写真

4/14 8:38

峰谷バス停です。バスはここで折り返していきます。すぐそばにトイレがあります。

4/14 8:40

この登山口は赤指山ですから、間違わないように・・・。

4/14 21:05

メイン道路を登っていくのが鷹ノ巣山登山口方向です。

4/14 8:57

突き当たると右に折れます。

4/14 8:57

ここを左に曲がります。

4/14 8:59

この入り口はちょっとわかりにくいね。右に登ります。

4/14 9:22

ここから入っていきます。

4/14 9:27

里山の道のような感じです。

4/14 21:06

小さな滝がありました。

4/14 9:33

八重桜が満開です。日に映えて白く赤く輝いていました。

4/14 9:33

左に折れて登っていくと登山口がもうすぐです。

4/14 9:36

登ってきた集落と桜です。

4/14 9:49

日本一高いところにある集落とのこと。

4/14 9:51

登山口です。崩れていて右から迂回させています。

4/14 21:06

最初はこんな感じです。

4/14 10:03

浅間神社です。鳥居をくぐって登ります。

4/14 10:09

浅間神社のお社です。

4/14 21:06

木の間に日陰名栗山が見えてきました。

4/14 11:36

避難小屋すぐ下に水飲み場あります。冷たい清水です。一口頂き、のどを潤しました。携行用の水も補給できました。

4/14 11:44

鷹ノ巣山避難小屋の前にある案内図です。

4/14 11:44

鷹ノ巣山避難小屋です。とても立派です。

4/14 11:45

少し遅れて隊長が登ってきました。

4/14 11:45

案内図です。

4/14 11:48

マウンテンバイクで登ってきた二人連れが通ります。楽しそうでした。

4/14 21:07

ここから山頂までは登山口は右に続きますが、展望が開けているのは中央の防火帯です。隊長のアドバイスで防火帯を登ります。

4/14 11:54

防火帯の後ろには大菩薩嶺が見えます。

4/14 21:07

山頂直前の登りです。

4/14 21:07

後ろを振り向くと、右には日陰名栗山が、左には大菩薩嶺の峰々が見えます。

4/14 12:12

東京の最高峰、雲取山がよく見えるのは山頂の少し手前です。

4/14 12:13

あと少しで山頂、山頂のいる人々が見えます。思わず足の運びが速くなります。

4/14 12:14

山頂からの展望、大岳山や御前山がきれいに見えます。

4/14 12:15

奥多摩三山がそろい踏みです。左から大岳山、御前山、三頭山ですね。

4/14 12:15

残念ながら正面の富士山は・・・霞んでしまっています。手前の三ツ峠山は判別できました。

4/14 12:15

山頂右サイドです。

4/14 12:16

山頂の標識です。

4/14 12:16

鷹ノ巣山山頂です。左正面の山は三頭山ですね。富士山方向で食事をする人が多いですね。でも風が上がってきますよ。

4/14 12:17

鷹ノ巣山山頂からの景色はとても素晴らしいです。左に大岳山、真ん中に御前山、右には三頭山に続き、奥多摩三山が一望できます。富士山から大菩薩嶺、雲取山まで全部見えます。

4/14 12:45

隊長とのツーショットです。シャッターを押してくれた方、ありがとうございました。

4/14 12:47

買ったばかりのカメラで写真を撮りまくる隊長です。確かについついシャッターをたくさん押してしまう素晴らしい風景です。

4/14 12:49

大岳山と御前山のアップです。

4/14 12:51

三頭山から丹沢方面です。仲良く若いカップルが楽しそうに食事をしていました。

4/14 12:57

六ツ石山方面への下りです。その先には大岳山と御前山です。

4/14 13:12

下り始めると川苔山と本仁田山がその先に並んで出迎えてくれます。

4/14 13:13

川苔山と本仁田山のアップです。

4/14 21:09

下りは雑木林を下ったり時々登ったり、こんな風な気持ち良い道が続きます。

4/14 21:10

ここの分岐はちょっとわかりにくかったですね。上から降りてくるときに間違って左に行きそうになりました。右に降りていけばよいのですがね。

4/14 14:01

六ツ石山との分岐です。右後ろに戻りながら登ります。3分程度で山頂です。

4/14 14:04

六ツ石山山頂です。

4/14 14:05

山頂にある案内図です。

4/14 14:05

六ツ石山から見た鷹ノ巣山です。この山頂の展望は今一つですが、今登ってきた鷹ノ巣山がはっきり見えることに価値があります。

4/14 21:10

隊長に記念写真を撮っていただきました。

4/14 21:10

六ツ石山を過ぎると、下る先に大岳山が見えてきました。

4/14 21:10

奥多摩駅への下りは、正面に大岳山、右に御前山、左には川苔山や本仁田山がずっと見え隠れしてくれます。この写真は大岳山ですね。

4/14 21:11

御前山が本当によく見えます。

4/14 14:37

三ノ木戸（サヌキド）山への分岐道標です。

4/14 14:40

右には御前山、見とれていると足元が危ない・・・かな。

4/14 21:11

左には木立の枝の間に本仁田山が見え隠れします。

4/14 15:29

180度折れます。左上から降りてきて右前に道が続きます。

4/14 21:11

丸太の橋が一か所だけありますが、危ないことはありません。

4/14 21:11

本仁田山に登る際に通る工場が見えます。

4/14 21:12

本仁田山の全容がよく見えます。ビューポイントはほんの一か所だけ？でした。枝が邪魔してくれます。

4/14 15:43

ここで林道に出ました。

4/14 21:12

林道は本当に足が楽だなあといつもそう思いますね。

4/14 15:57

稲荷神社にボーイスカウトたちがいました。

4/14 16:03

羽黒三田神社の横を降りていきます。

4/14 16:03

愛宕神社の五重の塔が見えます。急階段があったなあ。

4/14 16:10

奥多摩の町が俯瞰できます。

4/14 21:12

商店の脇に出ます。ここが登山道の終点ですね。

4/14 16:12

本仁田山の手前、奥多摩駅があります。

4/14 17:21

今日は久しぶりに『もえぎの湯』によって汗を流しビールでのどを潤してから帰りました。今日はよく歩いたなア。

撮影機器：

u7020,S7020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

24c

暖かかったので、眺望はやや春霞のため不十分でした。富士山は霞がかかったようで、いまひとつ、さらに南アルプスはほとんど見えませんでした、
でも、奥多摩三山から大菩薩嶺への峰々、東京の最高峰雲取山から酉谷山、そして川苔山から本仁田山までさまざまな山々の姿が頂上からも歩く途中でも楽しめる最高の山です。下りでは右に御前山、正面に大岳山、左に本仁田山や川苔山・・・景色が良すぎて躓かない様に注意が必要です。
峰谷から鷹ノ巣山へのルートはもっとたくさんの人で混雑するのかと思いましたが、意外と静かな山行でした。