天神平から残雪の谷川岳へ


- GPS
- 06:04
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 872m
- 下り
- 866m
コースタイム
↓ (所要時間 0:10 )
7:30 〜 7:40 谷川岳ロープウェイ天神平駅 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:20 )
8:00 〜 8:10 スキー場上 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:38 )
8:48 〜 9:00 熊穴沢避難小屋 休憩 0:12
↓ (所要時間 0:38 )
9:38 〜 9:50 大斜面下 休憩 0:12
↓ (所要時間 0:20 )
10:10 ザンゲ岩
↓ (所要時間 0:15 )
10:25 〜 10:44 谷川岳肩ノ小屋 休憩 0:19
↓ (所要時間 0:06 )
10:50 谷川岳トマノ耳 快晴
↓ (所要時間 0:14 )
11:04 〜 11:12 谷川岳オキノ耳 快晴 休憩 0:08
↓ (所要時間 0:03 )
11:15 〜 11:35 鞍部(雪田) 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:10 )
11:45 谷川岳トマノ耳 快晴
↓ (所要時間 0:05 )
11:50 〜 12:00 谷川岳肩ノ小屋 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:05 )
12:05 ザンゲ岩
↓ (所要時間 0:35 )
12:40 〜 13:00 熊穴沢避難小屋 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:30 )
13:30 谷川岳ロープウェイ天神平駅
行動合計 6:10 (歩行 4:09 休憩 2:01 )
天候 | 薄曇のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場は土日1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 最初から最後まで、アイゼン着用しましたが、雪が腐ってたので、慣れている人はアイゼン無しも可能だと思われます。同じく、ピッケルよりもストックの方が役に立つと思われまました。 ・熊穴沢避難小屋まで \磴竜渕侈未離肇薀弌璽垢ありますが、トレースがしっかりしていたので、 特に問題ありませんでした。 1箇所、雪の付いていない岩場の下りがあり、アイゼンをつけていると 足場が不安定で難儀します。ロープはあります。 ・ザンゲ岩まで “鯑饐屋からすぐ、雪の付いた急斜面を登ります。 △修慮綫磴解けて土が田んぼ状にアイゼンでたがやされた夏道を歩くところ があります。 ・肩ノ小屋まで \磴梁膽侈未鬚劼燭垢蘚个蠅泙后雪が腐っていましたので、滑ってもずっと 落ちてしまうほどではありませでした。 ∈埜紊望し傾斜が急になります。下りでは高度間があります。雪がしまって いたら滑落要注意でしょう。 ・オキノ耳まで 雪庇がありますが、トレースをたどれば問題ありませんでした。 大きな雪庇は袖に落ちた後でした。 |
写真
感想
今回は、海外の登山でお世話になっているMT社の山岳ガイドIさんが主催するツアーに妻と参加して、残雪の谷川岳へ登りました。
このツアーは総勢8名でしたが、Iさんと他の4名が来年5月にエベレスト登頂を目指すとのことで、たいへんハイグレードなメンバーとご一緒することになりました。
私も、仕事とお金の都合が付けば参加したいところでしたが、一介のサラリーマンの身では2ヶ月以上の休みは取れるわけもありません。
前夜は谷川岳を目指す登山家のベースである、土合山の家に泊まりました。
朝6時朝食後、6:45に宿を出発、7時から運行しているロープウェイ(といっても
2本ロープの22人乗りの巨大なゴンドラです)にのり、天神平までせ労せずして
登りました。
天神平でスパッツとアイゼンを装着して出発です。われわれのパーティー以外にも
たくさんのパーティがいます。
最初はスキーゲレンデの右脇の短い急登で小さい枝尾根に登り着き、そこで一息入れます。早速北側の大展望が得られ、写真を取りまくります。天気は予報に反して
薄雲が広がっていますが、まずますです。
ここからは雪の斜面のトラバース。雪がゆるく、トレースがしっかりしているので
問題ありません。天神尾根のやせ尾根に出たところで一度ロープのはってある雪の無い岩場を下りますが、下山の人もいて、すこし渋滞しました。
ここを過ぎると滑落停止の練習をしているパーティーもいるような少し急な雪の
斜面の巻き道となり、熊穴沢避難小屋に到着です。
小屋は半分うまって中には入れません。テントの横で休憩。
ここから少し急な雪の斜面を登り、高度差200m/30分のペースで着実に山頂を目指しました。
南向きの斜面で雪が解けてなくなっている夏道を歩く部分が少しあり、その後雪の大斜面の下に到着。見上げると山頂まではたいへんな距離に見えましたが、登ってみると意外とあっさり肩ノ小屋へ到着しました。
小屋の横でしばし休憩後、山頂へ出発、山頂付近は雪庇があるものの、大きいものはすでに落ちたあとでした。にぎわうトマノ耳は写真だけとって、すぐにオキノ耳へ向かいます。
しっかりしたトレースをたどり、特に問題なく谷川岳最高地点オキノ耳に到着。
天気はいつの間に薄雲も無くなって快晴となり、まぶしい日差しの中で
ここでも写真を取りまくりました。風は少しあるので、トマノ耳との鞍部の手前の雪田まで戻って風を避けて休憩。風が無ければぽかぽかで暖かく、のんびり昼寝でもしたいところでした。
下りは雪の上をどんどん下ってあっという間に熊穴沢避難小屋、そして天神平へともどりました。
帰りの関越道は高坂SA付近を先頭に連休並みの最大35km渋滞で、山よりもこっちのほうがよっぽど疲れました。
shigetoshiさん、こんばんは。
連ちゃんだったのですね
谷川岳は天気に恵まれることが少ないので、
良かったです
この絶景、ガスだと悲しすぎるので。。。
それにしても、朝日岳の写真など見ると、やはり
雪が少なく見えます。どんどん融けている感じ
でしょうか。
ここのところ、この時期は平標山あたりに登る
ことが多いのですが、今年は見送りになりそうです。。。
う〜ん、何故か雪の山へ気持ちが向かない。。。
youtaroさん、こんばんは。
この日は風も弱く快晴で、最高の登山日和でした。ここ数日の中でも一番天気がよかったと思います。本当にラッキーでした
谷川岳は84年、2000年についで3回目ですが、どういうわけかあまり記憶ががなく、初めてのぼったのと似たような感覚でした。
雪はほんとにどんどん解けている感じで、往路と復路でも土の出方が違っていて、西黒尾根の南斜面でも新しいなだれが出来ていたりして、すぐになくなってしまいそうです
youtaroさんの毎年恒例の上越の雪山レコが見れないのは残念です。今回谷川岳にこの時期に行く気になったのも、実はyoutaroさんのレコがきっかけなのです。
そのうち朝日岳から巻機山への縦走もしてみたいと思っています
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