山行記録: （過去レコ）伊吹山

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コースタイム

日帰り

山行: 2:20
休憩: 0:30
合計: 2:50

6:30

80分

伊吹山三合目

7:50

8:20

60分

伊吹山

9:20

伊吹山三合目

山行記録公開＝2021年1月

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2005年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

初めての伊吹山はドライブウェー終点から行ったが、登山という実感はなかった。
ガスで展望が全く無かったので、尚更だった。
二度目の今回は下から歩いて上がろうと思い、伊吹山スキー場へ向かう。
舗装された林道を奥へ上がっていると、舗装が途切れて複雑な四差路になっている所があり、そこから歩き始めたが、林道はさらに奥へ続いており、三合目と書かれた標柱があった。
戻って車で上がっていると、広々としたキャンプ場があり、林道終点だった。
キャンパーの物か、何台かの車が停められていた。

三合目から歩き出したが、最初は牧場内だった。
牧場を抜けるとやや急になり、木陰は全く無く、夏には厚くて登れそうにない。
山の斜面は急だが、道はジグザグなので急ではなく、歩きやすく、展望も良かった。
上部は多少岩場もあったが、綺麗な高山植物に癒された。

7時50分に山頂の一角に着いた。
どこが最高点なのだろうかと思うほど、山頂は広々としていた。
山頂には2～3人の人影があっただけで、茶店も開店してなくひっそりしていた。
雲の全くない快晴だったが、霞が濃く、琵琶湖もはっきりした輪郭は見えなかった。
北東の方向に少し雪の残る山が見えたが、能郷白山だろうか。
山頂のくぼ地にはごくわずかの雪があった。
風が少しあり、気分的には爽やかだった。
山頂の一角の反対側にはドライブウェーの駐車場を見下ろすことができたが、ゲートはまだ開いてないのだろうか、車は一台もなかった。

三角点の近くでタンポポによく似た花の写真を撮ったり、日本武尊の石囲いの祠で登山の安全祈願をしたりしている間に、駐車場に車が見え始めたので下ることにした。
GWの快晴にしては意外なほど静かな山頂だったが、これから賑わいを見せるのだろうか、多くの家族連れが山頂を目指し始めていた。