静かな森歩きを楽しむ、独鈷山

2021年01月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 5.0km
• 登り: 740m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:16

9:20 虚空蔵堂
9:32 9:35 不動の滝
11:12 11:15 展望台
11:23 11:24 稜線十字路
11:31 11:53 独鈷山
11:58 11:58 稜線十字路
12:07 12:13 展望台
13:15 13:18 不動の滝
13:28 13:35 虚空蔵堂
13:38 ゴール地点

天候

残り40分看板までは薄い霧の中、それから先は快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

虚空蔵堂の奥に4台程度の停め場所あり。お堂の手前に美容室があるのが目印。

コース状況／危険箇所等

頂上までの目安の時間が10分おきに看板で示されています。登山口付近は残り100分です。
残り50分の看板までは滝の沢沿いに水の音がわずかにする森林を進みます。一部は2019年の台風19号により削られており、迂回路ができています。残り80分と70分の間は明らかに10分以上あり、逆に70と60分は5分とかかりません。
50分看板からは急坂をトラバースしながら登ります。残り40分看板を過ぎて5分ぐらいか？進むと稜線に出ます。
30分看板から10分看板まではロープのある急な坂で、核心部と言えます。今日は雪が被り、滑るもヤバそうだったのでロープの箇所は慎重に進みました。
残り3分の看板で広場に出ます。ここで宮沢コースなどと合流。
全体的に北側斜面のため雪が数cm被った状態でした。木が生い茂る箇所や南面の稜線ではでは雪がなく、軽アイゼンを履こうか脱ごうか迷う箇所が多かったです。まぁ上田は雪がほとんど降らないとは言え、雪の状態は日々変わるので滑り止めは持参する必要があるかと言えます。

写真

1/15 9:20

登山口には中嶋豊さんの地図看板が設置されていました

1/15 9:22

木が少ないところはこのような雪。

1/15 9:23

このような看板が約10分おきにあります。

1/15 9:32

不動滝。水は少ない

1/15 9:34

何を注意すれば良いのかわからない看板

1/15 9:38

巨大な岩が鎮座しています

1/15 9:52

コース分岐。○の方を進みました。

1/15 10:16

60分看板。奥に見えるのも60分看板。この区間は時が止まるようだ。

1/15 10:19

50分看板手前にロープ場あり

1/15 10:30

晴れそう

1/15 10:41

40分看板。この辺りは急坂をトラバースしながら登ります。

1/15 10:45

太陽が稜線の向こうから出てきました

1/15 10:47

ガスが引き、一気に雲海の景色に！

1/15 10:53

あと30分

1/15 11:04

ここからは急登をロープで登ります。下りは注意

1/15 11:06

ダルマ岩横を巻いて登ります。ロープの連続

1/15 11:07

ダルマ岩横に鳥？の足跡

1/15 11:08

ダルマ岩から上田市内を

1/15 11:08

浅間山ｰ四阿山ｰ白馬方面も見えます

1/15 11:10

あと20分

1/15 11:10

ダルマ岩を横から

1/15 11:12

浅間山ｰ烏帽子岳。いつもならこの山域に出没。左奥には四阿山。よく晴れてそうです。

1/15 11:12

晴れたー！

1/15 11:23

宮沢コースとの合流

1/15 11:23

沢山湖コースへも進めます。独鈷山には4つの登山道があります。

1/15 11:27

た、炭治郎？(違いますね)

1/15 11:27

山頂につきました

1/15 11:29

三角点

1/15 11:47

奥に薄っすら穂高が見えます

1/15 11:47

美ヶ原

1/15 11:47

蓼科から八ヶ岳

1/15 12:20

ここで尾根筋とお別れ。左の北斜面には雪、右は南で雪なし。

1/15 12:26

40分看板まで降りてきました。

1/15 12:27

カモシカだと思う

1/15 12:50

こちらはネズミと思われ

1/15 12:55

70分看板付近は崩れた沢沿い

1/15 13:18

不動滝まで降りてきました

1/15 13:28

登山口まで帰ってきました

1/15 13:30

今日も無事下山

1/15 13:38

動物避けの網。触ったらどうなる？

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

今日は奥様と久々のおデート登山。
登りやすそうな秋に松茸の止め山になる独鈷山付近。そのため春から夏か、キノコの時期をズラすか。ということで冬の独鈷山にチャレンジ。
登り始めは曇りかつ山の上の方は雲がかかる状態。快晴予報じゃなかったっけ？と思って登っていたところ山頂まで40分看板ぐらいで稜線からお日様が出て、一気にガスが引いてガァーっと晴れました。写真はうまく撮れませんでしたが、雲海がバァーっと拡がり感激。
山頂では富士山は八ヶ岳に隠れて見えませんが、八ヶ岳から浅間山、毎週のように通う烏帽子岳ｰ湯ノ丸山山系、四阿山ｰ根子岳、白馬方面、穂高から美ヶ原まで360°のパノラマ。
行きも帰りも誰にも会わず、のんびり、静か〜な独鈷山を楽しむことができました。