信越五岳トレイルランニングレース

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 14:57
• 距離: 102km
• 登り: 4,416m
• 下り: 4,107m

写真

6回目の出場。これまで5回完走、1回リタイア。完走のうち2回は短縮レースだったので、正規距離での完走は2回しかなく、どちらも本当にギリギリの完走だったので、自分にとってはチャレンジングな大会。今回も完走が目標。

5:30スタート。

斑尾高原スキー場のゲレンデを登る。

10km通過。

野尻湖を見下ろす。これから行く黒姫山、飯縄山方面は雲の中。

荒瀬原エイドステーション通過。

斑尾山頂への登りの途中で20km通過。

急なところも。

斑尾山山頂通過。

稜線を進む。

ゲレンデを下る。

バンフエイドステーションに到着。

袴岳へ向かう。

30km通過。

袴岳山頂通過。

延々と下って、熊坂エイドステーションを出て関川を渡る。

関川を上流方面へ。

なだらかな登りになっていて体力を削がれる。

黒姫高原へ。

黒姫高原エイドステーションに到着。

延々と林道のなだらかな登りが続く。タイムを削るにはこういうところでしっかり走らないといけないのだけど、走り続けるのは結構つらく、走ったり歩いたりを繰り返す。

60km通過。

関川へ下る。

下りの途中で渋滞。この大会でこんな渋滞が発生するのは初めて。

30分ほど経ってようやく吊り橋に到着。この吊り橋は一度に2名しか渡れない。いつもは数人しか待たないのだけど、今回は100mileの部と100kmの部のボリュームゾーンが重なってしまったようで、致命的な渋滞が発生。

渋滞のせいで制限時間が厳しくなったので、吊り橋を渡り終えた後の急斜面の登りも駆け上がる。残りの体力とか気にしていられない。全力で駆け上がり、その後の平坦区間も飛ばす。

なんとか間に合った！ここにはドロップバッグで荷物を預けてあるのだけど、着替える暇もないのでそのまま。補給食だけ補充して閉鎖の数分前に出発。

関門前のダッシュで体力をかなり消耗。でものんびりしてると次の関門の制限時間も厳しくなるので先を急ぐ。

70km通過。

エイドステーションでものんびりせず、最低限の補給をしてすぐに出発。

がんばってペースをあげてもなかなか進まず、関門の制限時間が刻々とせまってきて焦る。地面は泥だらけだけどかまわずぐちゃぐちゃになりながら進む。

なんとか制限時間の数分前に戸隠スキー場エイドステーションに滑り込む。ペースを上げたせいでかなり辛い。でものんびりしていられないのですぐに出発。

関門を通過するためにかなり体力を削ってペースアップしたせいで、もはや体力がほとんど残ってない感じ。平坦な区間でも走るのが辛くなってきた。

もはや走ってペースを維持することもできず。ひたすら早歩きで前に進む。

瑪瑙山への登りも辛くて途中で何回か立ち止まって休みながらじゃないと登れなかった。瑪瑙山を越えた下り区間でも足がもう終わっていて走れず。歩いて下る。100kmを通過して時点で午前3時。ゴールの制限時間まであと30分なのでどう考えても無理。

瑪瑙山を下りきって、林道に出たところのエイドステーションでゴール制限時間の3:30を迎えた。残念。

選手の収容車に乗り、ゴールまでの残り約7kmを車で移動。
吊り橋での渋滞がなければ、、、とか考えてしまうけど、それも含めて自分の実力不足。超人気の大会なので次にいつ出られるかわからないけど、リベンジしたい。