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Yamareco

記録ID: 286676
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

(福岡)梅雨のさなかの古処山 (1983)

1983年07月10日(日) [日帰り]
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GPS
02:40
距離
5.4km
登り
445m
下り
429m

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:20
合計
2:40
10:30
80
スタート地点(千手登山口)
11:50
12:10
60
古処山 山頂
13:10
ゴール地点(千手登山口)
天候 曇り、時々晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福岡市内ー(バイク)−(旧)嘉穂町 千手(せんず)登山口
コース状況/
危険箇所等
(この1983年当時)、道自体ははっきりしていた。ただし植林帯の中の登りばかり。
(同じく)古処山山頂から南の展望
2013年03月30日 15:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 15:54
(同じく)古処山山頂から南の展望
古処山山頂からの展望、梅雨時で霞んでいるが、薄く耳納山地が見えた
2013年03月30日 15:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 15:54
古処山山頂からの展望、梅雨時で霞んでいるが、薄く耳納山地が見えた
八丁越えの峠から見る古処山、今日は曇天で蒸し暑い。八丁峠からの登山口は見つけられなかった
2013年03月30日 15:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 15:54
八丁越えの峠から見る古処山、今日は曇天で蒸し暑い。八丁峠からの登山口は見つけられなかった
古処山山頂から北西の展望。もやの上に、宝満山から三郡山への山なみが、墨絵のように浮かんで見えた
2013年03月30日 15:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/30 15:54
古処山山頂から北西の展望。もやの上に、宝満山から三郡山への山なみが、墨絵のように浮かんで見えた
撮影機器:

感想

【山行NO 45】

・今日は梅雨空でどんよりしているが、何となく山に行きたくなり、バイクを使い、古処山へ行ってみることにした。
・福岡市内から甘木市、秋月町を経由し、八丁越えを目指す。

10:00 八丁越え
 ・今日は、ガイドブックに書いてある、八丁越えからの尾根筋の道を行く予定にしていたが、峠付近をウロウロと探しても、登山道らしきものを見つけることができなかった。・・・仕方がないので、筑豊側に下り、嘉穂町側から登ってみることとする。

10:30 千手(せんず)登山口
 ・こちらは、道路脇に登山口の標識あり。ここから登り始める。
 ・今日は日差しがなく、ドンヨリした梅雨空が広がっている。登山道には風も吹かず、樹林帯の中の登りはひどく蒸し暑い。展望もほとんどなく、しかも目指す山頂方向は雲が去来しており、少し重い気分を抱えながら登る。

11:40-12:10 古処山山頂
 ・筑豊側からの山道では人に出会わなかったが、山頂に着くと、思いのほか人が多かった。正面登山口である、秋月町から上がってきた人たちだろう。
 ・曇っているし、展望はあまり期待していなかったが、下界の霞の上に、宝満山、三郡山、耳納山地などが、墨絵のように見えていて、梅雨どきにしては良い眺めだった。
 ・目を凝らしてよく見ると、南西のほうはるかに、長崎/佐賀県境の多良岳もうっすらと見えていた。

 ・下りも同じ道を、淡々と下る。

13:10 千手登山口

・山は軽く終わったが、帰り道でアクシデント発生。
・帰りはバイクで筑豊側へと下っていたが、山道のカーブで、後からきたトラックをよけようと道の端に寄ったところ、バイクがスリップし転倒してしまった。バイクから投げ出されるように一回転して倒れたが、幸いにも頭を打たずに済み、顔面の軽い擦り傷で済んだのは不幸中の幸いだった。
 ・・・いやぁ 死んだかと思ったぜ(汗)

 (このころは50ccバイクのヘルメット着用は義務化されてなかったので、この時まで、ヘルメットを持っていなかった)

・バイクも何とか壊れずに済んだので、痛む擦り傷を我慢しながら、八木山峠経由で福岡になんとか帰った。

・福岡市内に戻ってから、すぐにヘルメットを購入したのは言うまでもない。

※ 山自体は、どうということもなかったが、自爆事故で、かなり危ない目にあった日帰り山行だった。
 

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