大滝山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:33
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
本日は予定を二転三転してからの五箇山は大滝山となりました。メンバーは中山ドッグ、タナケン、髭の人です。
桜ヶ池合流で車をまとめ駐車スペースコンパクト化を優先しました。感染症対策やら緊急事態やら配慮することが多すぎてどれを優先して良いかもうわからん。
髭の人はウチにいても精神状態が不安定になるタイプなので免疫力高めるためにも濃厚接触とスポーツは欠かせない。
話はずれましたが、晴天からの冬型ということで雪崩のリスクなどかなり不安要素が多め予想でしたが意外にも天気がもってくれて風もなく雪も安定していたかな。
先週のドカ雪以降ほぼ降雪もなかったようで落ちるところは一通り崩れて、そのデブリがデコボコになっているという状態。グズグズだったので見た目ほど滑走に影響もなくこなせる感じで助かった。
というわけで途中の尾根からの斜面があまりにも良さそうだったのでなんの躊躇もなく落とすことに。標高1000mくらいまでは誠に良いパウダー。その後は徐々に底のガリガリが気になりはじめた。
途中登り返す案もあったが、どのみち林道に合流するということで気持ちよさそうな谷の光景に誘惑されそのままどんどん進んでいくことにする。(見た目ほど気持ちよくなかった)
そして標高900くらいから沢が割れはじめ800ほどでザーザー丸出しの滝に引っかかってしまうという…
進退窮まり真冬なのに沢登りの高巻きのようなクライミングとなる😅
ツボ足で登り返すが急斜面で踏み抜きまくりマジで登れない。かなり焦ったがなんとか尾根までたどり着くと穏やかな斜面が見えて一安心。
シールを貼ってもうひと尾根越えて谷をトラバース気味に下ってなんとか林道に合流した時は中々達成感がありました。
何が出るかわからないプレッシャーと駆け引きしながら進んでいく感じが中々楽しいんです。
林道から下の細尾根もそこそこ雪が死んでなくて、自分は何度か木に絡まってぶっ飛んでますが順調に降りてこれた。
完成度の高いラインでもないのでまったくお勧めできませんが今年の雪の量だと里山でも色々自由度が高いルート取りができるので機会があったらもう少し地形を研究して未知の斜面突っ込んでみたいなと思ったり。
自分のヘナヘナ滑降動画は見飽きたので今回はタナケンにカメラ担いでもらってます!
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