雪山の武尊山へ
- GPS
- 04:58
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 511m
- 下り
- 501m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は平日は無料、リフトは往復で2500円(うち500円はデポジットで戻ります)でした。8階から直接ゲレンデに出られて、下部はほとんど駐車場になっているのでアクセスはとてもいいです。リフトも目の前です。 スキー場までは関越道沼田インターから約30分でした。途中から山道に入るけど道は除雪されていました。でも早朝はマイナス10℃近かったので路面は凍結してます。場合によってはノーマルタイヤでは登れないと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■リフト最上部--剣ヶ峰山 いきなりの急登で尾根に取りつきます。ワタシは雪山登山靴を新しくしたばっかりだったので、調子を確かめる間もなく登りで、少し足を痛めてしまいました。。 剣ヶ峰までは20-30分でついてしまいます。山頂はせまいリッジ状で、なかなかの高度感です。 ■剣ヶ峰山--武尊山 剣ヶ峰の下りもかなりの斜度だけど、露出した岩にアイゼンを引っ掛けないように気をつければ大丈夫でした。尾根からの景色は最高です!ずっと一人でニヤニヤしながら歩いてました。 何度か登り下りを繰り返し、最後の武尊山の斜面を急登します。この壁はなかなかキツかったです。夏道は東側の肩に登ってから山頂に登りつめるルートだけど、トレースは西側の肩に向かっていました。このトレースは急登だけどこの登りで問題ありませんでした。 この日は風も弱かったけど、山頂はそれなりに吹いていました。 |
その他周辺情報 | スキー場のKawaba Cityにはムラサキスポーツも入っていたりレストランもありました。売店では武尊山の山バッジを買うことができました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
計画では谷川岳の天神尾根を登ろうと思っていたけど、2日前に調べてみると、緊急事態宣言の影響でなんと平日は運休になっていました。Bプランとして考えていた武尊山も近いのですぐに切り替えることが出来ました。
コロナ渦での登山もかなり悩みましたが、それぞれの場所の状況や絶対に密に近づかずに行動できるかを考えた末に武尊山行きに決めました。スキー場までの行き帰りはトイレ休憩以外ノンストップ、温泉や下山後の美味しいご飯も今回は我慢しました。親子登山ではないので、行けないのはほんとに残念。でも温泉もご飯も、山もまた来ることを待っててくれる、と思いながら。リフト券売り場でも列場内でいいように時間をずらし、ゴンドラではなくてリフトで行けることも感染予防にはなったと思います。
ワタシは年に何度も行けない雪山なので、思いっきり楽しんできました。天気も最高でした。昨シーズンは一度しか雪山登れず、ずっと悶々としながら装備だけはそろえてきました。もうこれで買うものはほとんどないかなって思ってたけど、登りながらやっぱりこうしたい、これも欲しいって考えちゃうんですよね。。もうこれだけ道具をそろえたから、言い訳無用!体力を理由にあきらめるなんてありえない!
ハッセルブラッドのカメラとレンズ(計4本)をザックに詰めて写真撮りまくりの山行、天気が良くてもう何度も立ち止まって撮ってはまた歩くを繰り返してました。でも撮影枚数の割には同じ景色(グンマッターホルン)ばっかり撮っていて。。
肝心のお山ですが、ワタシみたいな雪山初心者でも簡単に往復できてしまいました。でもそれは先行する方々のトレースがあったおかげで、それがなかったら進むべく道も決められなかったと思います。それに天気が良かったおかげでトレースも消えてなかっただけで、決して自分の力で行けたとは思ってはいけないと思ってます。スキルもなく道具だけそろえても進歩はないので、また少しずつ経験を増やしていきたいと思いました。
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