赤祖父山(富山県)
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- GPS
- 03:39
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 656m
- 下り
- 646m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
福寿草自生地を通る旧道は、少し登ったところで沢を横断しますが、ここはちょっと苦労します。 また、稜線の道に出るまでの間は、刈り払いがあまりされていないようで、笹や灌木をかきわけて進む感じです。目印はたくさん付けられているので迷う心配はあまりないと思われます。 山頂近くの稜線はほとんど雪の上を歩きますが、普通の登山靴で問題ありません。 |
写真
感想
福寿草の自生があるということで出かけてみました。
しかし、曇天と低温のせいで福寿草をはじめ、雪割草やミヤマカタバミ、カタクリ、イチゲといった花々はみんな閉じていたのが残念でした。
福寿草は茎葉が結構伸びていて、花が散っている株もあり、福寿草目当てならもう少し早い時期に来た方が良いようです。また、掘り取られたのではないかと思われる穴があったことも残念でした。
福寿草があるのは1か所だけですが、雪割草はもっと上の方になりますが、結構広い範囲に点々とあります。しかし、花数の多い株は少ないです。
新道との合流点に出るまでの間は、踏み跡はしっかりとあり、目印もたくさんありますが、かなり笹や茨などが覆いかぶさっています。山頂であった人は、登りは新道で、下りに旧道を使うと言っていましたが、たしかにその方がよさそうです。しかし、初めて行く場合は旧道への分岐が分からない可能性がありますので、私のように福寿草目当てに初めて歩くという方は、旧道から登った方が確実に自生地にたどり着けると思います。
新道と合流してからは藪こぎの必要はなくなります。途中スギの倒木が道をふさいでいるところもありました。やがて未舗装の林道を横切り急な登りをクリアすると、それまでほとんどスギの植林の中だったのがブナ林に変わりなだらかな道となります。残雪が結構ありましたが、普通の登山靴で歩いていける状態だったので、ここは快適に歩くことができました。
扇山山頂のところは標柱がありましたが、赤祖父山はこれといった目印がないため山頂がどこか良くわかりません。たまたま地元の方らしき3人組と同時期に山頂付近に着いたので、ここが山頂で、あそこが展望峰だと教えてもらいました。
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