五葉岳と鹿納山、展望と気持ちの良い稜線歩きが楽しめた山

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 985m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:48

8:22 五葉登山口
9:14 お化粧山
9:42 9:44 ブナの三叉路
10:13 鹿納の野
11:34 12:35 鹿納山
13:09 鹿納の野
13:39 13:41 ブナの三叉路
14:05 14:06 お姫山
14:38 14:46 五葉岳
15:37 15:39 大吹鉱山跡
16:10 五葉登山口
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

お化粧山登山口（ヤマレコの地図では五葉登山口）へは、県道から日隠林道を進みますが、この林道、未舗装路が約8kmと非常に長くて結構荒れているので、覚悟を持って行かれたほうがいいと思います。登山口には林道脇に数台の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

コースは整備されており標識もきちんとありましたが、鹿納山の頂上直下で、頂上への分岐を見落として通り過ぎてしまいました。鹿納山直下の岩場は、ロープはありますがガレ場で急なので慎重に。

写真

10/10 8:22

お化粧山登山口からスタート

10/10 8:46

アケボノソウ

10/10 9:04

10/10 9:14

お化粧山

10/10 9:15

尾根に出て展望がところどころ開ける。

10/10 9:17

樹間の尾根道を進む。

10/10 9:42

ブナの三叉路

10/10 9:44

おいしそうだが毒キノコのツキヨタケ

10/10 9:49

尖峰の鹿納山（右）と奥に大崩山

10/10 9:59

リンドウ

10/10 10:10

本谷山（中央）とその左奥に祖母山

10/10 10:13

鹿納の野

10/10 10:26

10/10 10:31

鹿納山が近づいてきた。頂上に人が見える。

10/10 10:32

あの急峻な岩峰の上にどうやって登るのか不思議なくらいの尖峰。

10/10 11:22

岩峰の鹿納山の直下

10/10 11:34

鹿納山の頂上

10/10 11:48

日隠山（左）に続く稜線。遠くには向坂山から扇山まで続く霧立越の稜線。

10/10 12:18

大崩山方向

10/10 12:19

ワク塚や袖ダキだろうか、大崩山の岩峰のアップ。

10/10 12:22

祖母山方向、手前に鹿納の野。

10/10 11:47

正面にこれから歩くブナの三叉路からお姫山の稜線。ちょこっと傾山が見える。

10/10 12:33

頂上で大展望を眺めながらゆったりとした昼食とした。

10/10 12:35

紅葉した葉

10/10 12:39

10/10 12:47

鹿納山を振り返る。さきほどまであの尖峰の上にいたと思うと感慨深い。

10/10 12:52

ここにもリンドウ

10/10 13:21

正面に鹿納の野

10/10 13:21

山々を眺めながらの稜線歩きは本当に気持ち良い。

10/10 13:23

コケに覆われた斜面

10/10 13:39

ブナの三叉路まで戻ってきた。

10/10 13:52

10/10 13:57

これから向かうお姫山（右）と五葉岳

10/10 14:02

お姫山の岩場

10/10 14:05

お姫山の山頂

10/10 14:08

正面に五葉岳

10/10 14:09

青空に映えるブナ

10/10 14:13

五葉岳が近づいた。

10/10 14:26

五葉岳の山頂直下にはタンナトリカブトの群落が広がる。

10/10 14:26

10/10 14:35

石灰岩の岩場

10/10 14:38

五葉岳の山頂

10/10 14:40

祖母山方面

10/10 14:40

正面に傾山。その左奥には九重連峰。

10/10 14:40

九重連峰アップ

10/10 14:41

たどってきた鹿納山方面。左に大崩山。

10/10 14:40

お姫山（左）と鹿納山

10/10 15:20

大吹登山口に向けてこの谷間を下る。

10/10 15:21

杉の植林地の中を下る。

10/10 15:32

10/10 15:37

大吹鉱山跡の大吹登山口

10/10 15:41

登山口の広場。車が1台とまっていた。ここからお化粧山登山口に向けて林道を進む。

10/10 16:03

林道

10/10 16:11

林道を2キロほど歩き、車を置いた登山口まで戻ってきた。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　お化粧山登山口から最初に鹿納山に登り、そこからお姫山、五葉岳と稜線を歩き大吹登山口に下りました。
　このコースは、登山口に向かうのが結構大変で、林道がとても長くて落石があったりして結構荒れており、ひやひやしながら進みました。
　しかし、山そのものは抜群によくて、鹿納山、五葉岳とも360度の大展望が広がり、大崩山、傾山、祖母山、そして九重連峰と九州の名山を展望に楽しむことができました。また、鹿納山は本当に登ることができるのかと思うほどの尖峰ですが、ちゃんと壁面にはロープもあって難なく登れ、ちょっとスリリングな気分も味わえました。
　さらに鹿納の野から五葉岳に続く稜線は、眼下にブナをはじめとした原生林の樹海が広がる中、木々ももまばらで展望がよく、とても気持ちのよい稜線歩きが楽しめました。
　この山域はアケボノツツジが多く咲くとのことなので、今度はぜひとも花と新緑の季節に登りたいと思います。