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記録ID: 287536
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ハイキング
奥武蔵

第28回外秩父七峰縦走ハイキング大会

2013年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:05
距離
40.8km
登り
2,199m
下り
2,183m

コースタイム

6:05 小川町駅
7:15 官の倉山CP
7:49-58 和紙の里
9:15 萩平丁字路
10:14 笠山CP
10:31 笠山峠
11:00-30 堂平山CP
11:40 剣が峰CP
11:55 白石峠
12:49-13:03 定峰峠
13:37 旧定峰峠
14:12-18 大霧山CP
14:40 粥新田峠
14:55-58 秩父高原牧場
15:20 二本木峠
15:40 皇鈴山CP
16:05 登谷山頂
16:12 登谷山CP
16:22-25 釜伏峠エイドステーション
16:46-17:01 中間平公園(着替え・トイレ)
18:10 寄居ゴール(酒蔵広場)

■所要時間:12時間5分
■歩行時間:725分(小休止を含む)
■距離:41.8km
■累積標高差:+2,130m,-2,110m
■行程量(下り0.5倍補正):41.8/0.5+2,130/50+(2,110/50)*0.5=147.3P(★★★★★)EK73.65
■ラップタイム:4.92分/P(マイペース登高能力:+457m/h、ランク供
■エネルギー定数:歩行時間(分)*0.03+登り累積標高差(m)*0.01+下降累積標高差(m)*0.6*0.001+距離(km)*0.3
=725*0.03+2130*0.01+2110*0.6*0.001+41.8*0.3=56.856
■山のグレーデイング:6A+
■消費カロリー:エネルギー定数*(体重+荷物重量)
=56.856*(79.0+(7.8+5.8)/2)=4,878kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
4:00 自宅→新座料金所→花園IC→5:22 寄居町
5:37 寄居発 5:52 小川町着
コース状況/
危険箇所等
(道の状況等)
全区間のうち舗装道路が半分以上を占め、晴れていればトレランシューズなどの軽い靴の方が歩き易いですが、今回は山道のコンデイションが泥濘状態でしたので、どんな所でも気にせず歩ける登山靴にした方が良かったと反省しています。靴の中に泥水が浸水し、足の爪の隙間に泥が入ってなかなか取れません。

(下山後の温泉)
下山後に温泉に入る準備をしてきていましたが、かんぽの宿寄居の外来入浴受付時間が18時まででしたので、温泉に入らずにそのまま帰宅しました。
結局、家の浴室で、本日の大量の洗い物をした後に自分の体を洗うことになりました。
6時過ぎに受付開始され、並んでいた列が前に進んでいきます。雨の中スタートします。
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6時過ぎに受付開始され、並んでいた列が前に進んでいきます。雨の中スタートします。
八幡神社の参道を進みます。
八幡神社の参道を進みます。
長福寺の桜が咲き残っていました。
長福寺の桜が咲き残っていました。
道沿いの花。
トイレ。この先から山道になります。
トイレ。この先から山道になります。
石尊山の手前の坂。今日は渋滞がありません。(もう少し後では渋滞していたようです。)
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石尊山の手前の坂。今日は渋滞がありません。(もう少し後では渋滞していたようです。)
石尊山(344m)
官ノ倉山CP。ここまでは順調に来ました。
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官ノ倉山CP。ここまでは順調に来ました。
和紙の里で、ヨモギ餅を購入(100円)
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和紙の里で、ヨモギ餅を購入(100円)
老人ホームの横から、萩平に向かいます。
老人ホームの横から、萩平に向かいます。
ショートカットの山道。車道を行くよりも400mぐらい距離が短くなります。
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ショートカットの山道。車道を行くよりも400mぐらい距離が短くなります。
萩平の山村風景
ヤマザクラの並木
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ヤマザクラの並木
夜中に雪が降ったようです。
夜中に雪が降ったようです。
萩平の仮設の売店。ここでバナナを売っていました。(50円)
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萩平の仮設の売店。ここでバナナを売っていました。(50円)
さっそくいただきます。
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さっそくいただきます。
バナナの皮は持参のゴミ袋に。
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バナナの皮は持参のゴミ袋に。
笠山への登り口
雨の日はハイドレーションが重宝します。
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雨の日はハイドレーションが重宝します。
泥田の道が始まりました。
泥田の道が始まりました。
急坂を登るのに難儀します。
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急坂を登るのに難儀します。
笠山が近くなるにつれ、夜中に降った雪が積もっていました。
笠山が近くなるにつれ、夜中に降った雪が積もっていました。
道はシャーベット状態。アイゼンをつける程ではなく、登山靴や靴底ブロックパターンのしっかりした靴であれば問題はありませんが、それでも急な登り箇所で難儀している方もいらっしゃいました。
道はシャーベット状態。アイゼンをつける程ではなく、登山靴や靴底ブロックパターンのしっかりした靴であれば問題はありませんが、それでも急な登り箇所で難儀している方もいらっしゃいました。
堂平山は、ご覧のとおりの雪景色です。
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堂平山は、ご覧のとおりの雪景色です。
堂平山の天文台。天文台の玄関でシャツを着替えさせてもらいました。
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堂平山の天文台。天文台の玄関でシャツを着替えさせてもらいました。
堂平山の休憩所でキノコ汁(300円)。
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堂平山の休憩所でキノコ汁(300円)。
同じく、フランクフルト2本セット(200円)
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同じく、フランクフルト2本セット(200円)
剣ヶ峰CP
天気が回復してきました。
天気が回復してきました。
白石峠に一旦下ります。
白石峠に一旦下ります。
白石峠から、175段の階段を登り返します。
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白石峠から、175段の階段を登り返します。
定峰峠に向かう稜線上で。滑りやすい下り坂では行列になっています。
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定峰峠に向かう稜線上で。滑りやすい下り坂では行列になっています。
定峰峠。ここでトイレ休憩。
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定峰峠。ここでトイレ休憩。
定峰峠の茶屋で小豆すくい(300円)。
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定峰峠の茶屋で小豆すくい(300円)。
旧定峰峠
大霧山への登りにかかってペースダウン。全身疲労気味のところ、力を出すためブドウ糖登場。
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大霧山への登りにかかってペースダウン。全身疲労気味のところ、力を出すためブドウ糖登場。
秩父高原牧場の雪景色
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秩父高原牧場の雪景色
大霧山に到着
大霧山からの景色。両神山が見えています。
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大霧山からの景色。両神山が見えています。
武甲山も見えています。
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武甲山も見えています。
二子山も見えています。
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二子山も見えています。
大霧山からの下りの道。
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大霧山からの下りの道。
日が照ってきました。春の芽ぶきの色が鮮やかです。
日が照ってきました。春の芽ぶきの色が鮮やかです。
粥新田峠に到着。ようやく山岳地帯を抜けました。
粥新田峠に到着。ようやく山岳地帯を抜けました。
青空が出て、どんどん天気が良くなってきました。
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青空が出て、どんどん天気が良くなってきました。
午前中に通ってきた笠山と堂平山。
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午前中に通ってきた笠山と堂平山。
後ろを振り返って大霧山。
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後ろを振り返って大霧山。
秩父高原牧場の売店でソフトクリーム(300円)。今日は、牛乳が先に売り切れていました。
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秩父高原牧場の売店でソフトクリーム(300円)。今日は、牛乳が先に売り切れていました。
二本木峠に到着。
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二本木峠に到着。
桜の木の下に雪が薄らと積もっています。
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桜の木の下に雪が薄らと積もっています。
皇鈴山への登り道。アップダウンを繰り返して登ります。急坂では、泥で摩擦が利かずに後ろにズルっと戻ることもしばしば。
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皇鈴山への登り道。アップダウンを繰り返して登ります。急坂では、泥で摩擦が利かずに後ろにズルっと戻ることもしばしば。
皇鈴山に到着
皇鈴山からの下り道で、寄居の町が見えてきました。あと2時間とちょっとか。
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皇鈴山からの下り道で、寄居の町が見えてきました。あと2時間とちょっとか。
最後の登谷山へ。
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最後の登谷山へ。
登谷山に到着。雨のため、CPは山頂から下りた所に移設されていました。
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登谷山に到着。雨のため、CPは山頂から下りた所に移設されていました。
関東平野の向こうに赤城山
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関東平野の向こうに赤城山
長瀞の町と宝登山
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長瀞の町と宝登山
釜伏峠近くの、寄居町観光協会が設置したエイドステーション。今日はグレープフルーツがかなり残っていました。
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釜伏峠近くの、寄居町観光協会が設置したエイドステーション。今日はグレープフルーツがかなり残っていました。
沿道の花を見ながら下山します。
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沿道の花を見ながら下山します。
鉢形城址の横を通ります。三ツ鱗の紋は神奈川県の小田原城を本拠に構えた後北条氏と同じです。鉢形城は、戦国時代に北条氏が関東北部を管轄するために設けた拠点でした。
鉢形城址の横を通ります。三ツ鱗の紋は神奈川県の小田原城を本拠に構えた後北条氏と同じです。鉢形城は、戦国時代に北条氏が関東北部を管轄するために設けた拠点でした。
荒川の橋を渡り、寄居の街中に入ります。
荒川の橋を渡り、寄居の街中に入ります。
やっとのことでゴール。
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やっとのことでゴール。
酒蔵広場の様子
チェックポイントカードと完歩証明書
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チェックポイントカードと完歩証明書
今日一緒に歩いた靴。家に帰ってから丸洗いすることに。
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今日一緒に歩いた靴。家に帰ってから丸洗いすることに。

感想

第28回大会に参加してきました。

今年は雨と雪で道のコンディションが悪かったのですが、ヘトヘトになりながらもちゃんと山岳地帯を歩かせてもらえて、大変歩き応えのある大会になりました。
(ちなみに、3年前の第25回記念大会では、前日までの降雪により、萩平から粥新田峠までショートカットされた山岳地帯抜きのコースに変更され、ほとんどアスファルト舗装の道ばかりでした。)

大会の準備や現地での対応をしていただいた、地元の皆さま、東武鉄道の皆さまありがとうございました。また、参加された皆さまも御苦労さまでした。

なお、私は今回、寄居から小川町の区間しか電車に乗らず、東武鉄道の売上にはあまり貢献していませんので、その分、途中の売店を食べ歩くことにしました。
ハイキングにはやはり花と団子の両方が必要です。特にこの大会は長丁場で相当なカロリー消費をします。ある程度は体脂肪でカロリーをまかなうにしても食べないわけにはいきません。

休憩をとって時間の立つのを気にしなかったわけではありませんが、今日の条件が条件なので、今日は18時30分までにゴールすればいい、それには前回の27回大会で東武竹沢駅から歩いた時(前回は最終ゴールが17時30分でした)よりも、途中の通過時刻が1時間以上遅れなければいいと割り切って、休みながらムシャムシャ食べていました。

今回は、花と団子(食事)のどちらも楽しむことができ、さらに雪景色まで堪能するオマケがつきました。

楽しんだ後は、家に帰って荷物を出して、本日の洗い物と風呂場の排水口の掃除をし、ようやく入浴しました。風呂から上がって一息ついてビールで一杯やったのは23時すぎと、朝3時20分に起床してから非常に長い一日となりました。(なお、その後はよく眠れ、月曜日の朝は4時半に目が覚めました。)

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