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Yamareco

記録ID: 2879586
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

粟ヶ岳 新潟 絶賛クラスト中 新潟百名山No.4-8

2021年01月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
kea_n1999 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
12.2km
登り
1,205m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:47
合計
6:52
距離 12.2km 登り 1,205m 下り 1,207m
4:26
13
スタート地点
4:39
22
5:01
78
6:19
6:20
34
6:54
6:57
47
7:44
7:55
40
8:35
9:00
30
9:30
9:32
25
9:57
9:58
8
10:06
10:09
39
10:48
10:49
15
11:04
14
11:18
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麓の橋のところの手前に駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
朝は放射冷却もあってガチガチにクラスト。昼前になるとモナカ雪で足取られまくりました。
やっと空が明るくなりました
2021年01月26日 06:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
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やっと空が明るくなりました
見つめる先は山頂
2021年01月26日 06:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
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見つめる先は山頂
袴腰山
2021年01月26日 06:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
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袴腰山
モルゲン守門
2021年01月26日 06:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
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モルゲン守門
粟ヶ岳から日の出
2021年01月26日 07:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
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粟ヶ岳から日の出
朝日のグラデーションが守門に色どりを添える
2021年01月26日 07:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
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朝日のグラデーションが守門に色どりを添える
角田から弥彦。奥にうっすら見える白い影は佐渡の金北山
2021年01月26日 07:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
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角田から弥彦。奥にうっすら見える白い影は佐渡の金北山
午の背手前
2021年01月26日 07:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
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午の背手前
2021年01月26日 07:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
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予想よりもとんがってた
2021年01月26日 07:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
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予想よりもとんがってた
2021年01月26日 07:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
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2021年01月26日 08:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9合目の棒を超えると朝日を浴びた。
2021年01月26日 08:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9合目の棒を超えると朝日を浴びた。
稜線の裏側には絶景が
2021年01月26日 08:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
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稜線の裏側には絶景が
2021年01月26日 08:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
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青と白の世界線
2021年01月26日 08:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
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青と白の世界線
生クリームをかけてみた山
2021年01月26日 08:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
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生クリームをかけてみた山
ツルツルテカテカ、どこまでも行ける
2021年01月26日 08:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ツルツルテカテカ、どこまでも行ける
急登を登った先の広大な雪原。夏は普通にただの稜線だが冬はこんなになる。
2021年01月26日 08:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
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急登を登った先の広大な雪原。夏は普通にただの稜線だが冬はこんなになる。
2021年01月26日 08:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
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磐梯山と西吾妻
2021年01月26日 08:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
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磐梯山と西吾妻
二王子と飯豊
2021年01月26日 08:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
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二王子と飯豊
2021年01月26日 08:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
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白山。奥の港は東港
2021年01月26日 08:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
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白山。奥の港は東港
中峰。冬にあっちも行ってみたい
2021年01月26日 08:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
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中峰。冬にあっちも行ってみたい
2021年01月26日 08:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
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2021年01月26日 08:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
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やっぱり守門は偉大
2021年01月26日 08:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
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やっぱり守門は偉大
2021年01月26日 09:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
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下の川沿いに歩くところの様子。以下3枚。
なかなか際どいです。特に早朝日が昇る前は。昼が近くなり、雪が腐れてくると歩きやすくはなります。
2021年01月26日 10:51撮影 by  iPhone XS, Apple
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下の川沿いに歩くところの様子。以下3枚。
なかなか際どいです。特に早朝日が昇る前は。昼が近くなり、雪が腐れてくると歩きやすくはなります。
2021年01月26日 10:53撮影 by  iPhone XS, Apple
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2021年01月26日 10:53撮影 by  iPhone XS, Apple
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撮影機器:

感想

午後から学校がありましたので、午前中に行って帰って来れるところで粟ヶ岳でした。前回の教訓(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2138245.html) を活かして、少し早めにスタートしました。この時とは駐車地点もだいぶ違いますし雪の状況もだいぶ違うので一概に比較はできませんが今回は結果的にだいぶゆっくりと昼ごはんを食べる時間もできて良かったです笑

↓↓ここから本題です↓↓

先日の大雪が降ってからしばらくは天気が安定しており特に先週末は天気も良かったので多くの登山者が入っていたのもあり、トレースがガッツリついていました。当日の早朝は前日夜から続いている快晴、気温も低く放射冷却のせいもあって雪はガチガチにクラスト、至る所で凍っていました。橋から登山口に至る林道も普段はズボズボ埋まりますがツボ足でもなんのその。早歩きしても何もありませんでした。問題はここから先、川沿いの崖についた道を歩くところがどうなっているかなぁと心配していましたが、見事に的中しました。写真最後の3枚のような状況なんですが、昼間はまあ特に問題ありません。問題は夜で崖から絶え間なく落ちてくる水滴が下の雪に触れて固まり氷になります。そしてこの雪たちは表面が氷化したものになるのでどこに乗っても滑るしとにかく硬くなってます。まあなんとかして20mを5分ぐらいはかけて通りましたが、結構ヤバいです。ここさえ抜ければあとは特に問題なくいけると思います。朝の雪の締まり方が尋常じゃなかったので、早々にアイゼンをつけて登りに入りました。粟薬師を超えて、稜線に出てしばらくすると日が上ってきて明るくなりました。宝蔵山方面の景色も開けてきて、右手には常に守門が見えているので結構楽しい稜線です。背後には新潟平野、夜まだ暗い時間帯には夜景も見えます。750m付近の急登に差し掛かり、トレースどうりに行けば全く問題ないですがとにかく雪が締まって硬かったので雪壁登ってるみたいな感じになっちゃいました。午の背まで来ると山頂方面の視界も一気に開きますが、ここで視界に入ってきた午の背が、予想よりも尖ってて驚きました。朝の崖沿いの道歩いたのに比べれば全く怖くありませんでしたが、それでも多少は、、、でした笑 ここを超えて9合目の棒が見えてきたらもう山頂は目前です。最後に山頂までの急登を登り切ればゴールです。ここもテカテカに凍っていてアイゼンがよく効きました。稜線に向こう側に広がる景色を見た時は、「あぁ、来てよかっなぁ〜、」ってやっぱり思っちゃうものですね。今回も例に漏れずそう思いました。午後から雲が多くなってくる予報ではあるものの、この時間帯はまだ快晴。磐梯西吾妻から、尾瀬の燧ヶ岳、この間登った日光白根、妙高火打、佐渡までとぐるっと絶景でした。山頂で少しドローンを飛ばしたりしてゆっくりした後は時間との勝負の始まりです。学校に間に合うように早足で下山しました。粟薬師の上ら辺までは良かったんですが、そこから下は雪が腐りまくってて一歩踏み出すごとに足が埋まりストレス溜まりまくりって状態だったので、スノーシューに換装しておりました。スノーシューに変えたら全く埋まらなくなったのでやっぱすごいなぁと感心してしまいました。下の崖の道のところもスノーシューで通れるかなと心配してましたが通れたので林道までそのままスノーシューで進み装備を取ったりつけたりする時間も削減できて良かったかなと思っています。

また今日の雨で道の状況は変わってると思いますし、金〜土日にかけての低気圧と雪でだいぶ状況は変わると思いますので行かれる方はご注意を!!!!

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