記録ID: 2879639
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
(過去レコ)雲取山
1999年12月20日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,841m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
冬型の気圧配置で風が強かった。
炭焼平、霧藻ヶ峰と過ぎ、お清平の先で夜が明ける。
白岩小屋の近くに大洞川に突き出た平らな岩場の展望所があり、帰りにここへ寄る。
前白岩山の手前から白岩山に掛けては2〜3か所急登があったが、白岩山から大ダワに掛けてはずっと下りで、道も広く歩きやすかった。
白岩山は雲取山より100m足らず低いが、山頂は樹林に囲まれて展望はなかった。
昭和34年の伊勢湾台風直後の写真がパネル入りで立ててあったが、殆どの樹木がなぎ倒され、凄まじい光景だった。
旧雲取ヒュッテの先に新築されたばかりの雲取山荘があった。
ログハウス調の建物で、丸太には相当の防腐処理がされているらしい。
9時半、飛び出したと言う感じで登頂した。
頂上には少なくとも数人は先行しているだろうと思ったが、全くいなかった。
風が強くて大変寒かったが、展望は素晴らしかった。
白岩山付近で富士山が見えた時は雲は掛かっていなかったが、山頂から見ると掛かっていて、吹雪と思われた。
南アもよく見えたが、頂上付近には時々雲が掛かっていた。
北信の山や、浅間連峰、谷川連峰も上の方は雪で真っ白だった。
八ヶ岳は雲でよく見えなかった。
眼前の和名倉山は雲取山より大きくて高いが、特徴のないのが残念だと思う。
下りでは、予定通りに妙法ヶ岳に寄り、登山の安全を祈願する。
雲取頂上にも、妙法にも誰もいなかった。
登山中、右足内側のくるぶしが痛くなった。
左足は親指の付け根の部分が靴擦れし、最後の方は両足が痛かった。
【38450歩】
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