(過去レコ)東天狗岳⇔西天狗岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 958m
- 下り
- 959m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
天狗岳は、一般的には唐沢鉱泉からだろうが、埼玉県から行くには不便である。
登山地図の本沢温泉側に『四駆車通行可』とあり、軽のジムニーで行った。
上へ行くほど急坂で狭く、下りではギアをLにしても加速する状態だった。
四駆車可のゲートの標高は凡そ1850mほどあった。
ゲートから本沢温泉までは勾配は緩やかになったが、キャタピラー用の道だった。
左上に、右端がきっぱりと切れ落ちた硫黄岳が見えていた。
本沢温泉建屋の横を通過し、樹林帯の中に入る。
主稜の東側なので、強い季節風の影響を受けないのか、針葉樹林の巨木が真っ直ぐ上に延び、鬱蒼とした深緑だった。
針葉樹林帯を抜け、ブナの灌木帯の斜面をしばらく上ると、主稜に出た。
東西の天狗岳が同時に見え、東天狗までは小石混じりのやや急登だった。
赤岳と阿弥陀岳が並んで見え、その間の中岳が小さな子供のようだった。
山の大きさでは、赤岳より阿弥陀岳の方が大きく見えた。
横岳は硫黄岳に隠されているようでよく見えなかった。
富士山も雲か、どこかの山に隠されているのかどうか、見えなかった。
中央アルプスはよく見えたが、北アルプスは雪雲に隠されていた。
浅間山ははっきり見えたが、雪は全く無かった。
東天狗より40mほど高い西天狗は、頂上も広かった。
風も東天狗ほどは強くなかった。
下りでは本沢温泉の横を12時頃に通過し、13時前に下山した。
雪が少ないのは意外で、30cmはあると思っていたが、吹き溜まりでも数cmだった。
平日でもあり、他の登山者とは全く会わなかったが、下山して荷物を片付けていた時、頭より高い所までザックを背負った歩荷らしい男性が下から上がって来た。
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