雨山峠から檜岳、伊勢沢ノ頭、シダンゴ山

2021年01月29日(金) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:05

6:36 寄大橋
6:47 6:47 後沢出合
6:51 6:52 宇津茂林道終点(=登山口)
7:51 7:53 釜場ノ平
8:01 8:04 寄コシバ沢
8:41 8:56 雨山峠
9:37 9:39 雨山
10:15 10:25 檜岳
10:57 10:57 伊勢沢ノ頭
11:53 11:54 秦野峠
12:17 12:23 林道秦野峠
13:12 13:19 シダンゴ山
13:40 13:40 水場
13:51 13:51 猪防護柵
13:57 13:57 トイレ
14:08 14:08 寄バス停
14:12 14:12 宇津茂公衆トイレ
14:41 寄大橋

天候

低気圧通過後の快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋手前の路側に駐車

コース状況／危険箇所等

寄大橋先の林道崩壊部分は綺麗に補修されていました。この区間、登山者も通行止めとなっていますが、何も問題ありません。通行止めの根拠がわかりませんね。
雨山峠までの道は何度か渡渉して行きます。道標も沢山ありますが、結構踏み跡が入り混じり、間違った踏み跡に誘導される事もあります。慎重なルートの見極めが必要と思います。
雨山峠から伊勢沢ノ頭区間は12センチの積雪。経路は雪に隠れていましたが、稜線は明確でテープもあったので何とか通過出来ました。一方、伊勢沢ノ頭から秦野峠への下りは雪解けの泥濘で大変滑りやすく、何度も滑ったり尻餅ついたりでした。
シダンゴ山の経路は、しっかりした道ですが、頂上の展望以外、道自体には面白味は無かったです。

その他周辺情報

寄バス停横の駐車場は、コロナの為に全面閉鎖です。

写真

1/29 8:14

途中から雪が出てきた。この鉄の橋は滑りそうでドキドキ。

1/29 8:21

雨山峠手前の沢の詰めはこんな感じ。経路が雪で埋まっていて、慎重に行きました。

1/29 9:35

雨山。積雪12センチくらいの雪、檜岳までノートレースの新雪を楽しめました。

1/29 9:53

時々木々の切れ目から富士山が顔を出します。富士山まで近いのでデカいです。

1/29 10:18

そして、蛭ヶ岳を主峰とする主稜が輝いてます。

1/29 10:18

蛭ヶ岳のアップです。

1/29 10:19

檜岳、残念ながら眺望は無いですが、周りの雰囲気は良かったです。

1/29 10:28

この先も雪のプロムナードが続きました。駿河湾も時々見え、実に快適でした。

1/29 10:58

伊勢沢ノ頭に着きましたが、ここも眺望は無かったです。

1/29 13:07

シダンゴ山にも寄りました。遠くに蛭ヶ岳が見え、なんとなく白馬岳のふもとにでもいる様な気分になりました。

1/29 14:20

寄の道沿いには、河津桜？が咲き始めていました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ヤスさん

今まで来た事のなかった檜岳の山稜、あまり期待をしていなかったのですが、これはサプライズ！地面や落葉した木々を新雪が雪化粧、ビックリするほどきれいな尾根、しかも富士山が見え、さらに蛭ヶ岳から桧洞丸などの雪を被った山々が屏風の様に周りを取り囲んでいて、素晴らしい景観でした。これが丹沢？と疑いたくなるくらいの夢の国、今日はとても幸運でした。