(過去レコ)燧ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
一ノ瀬休憩所までは道幅の広いなだらかな林道で、三平橋を渡った所から登山道となる。
東側を大きく迂回する林道に出合う所までの登山道は、水が流れていて歩きにくかった。
林道終点から先はよく手入れされた道で、新しく取り換えられたばかりの木道を下り、尾瀬沼を左に見ながら、長英新道の登山口へ向かう。
木道には霜が降り、大変寒かったが、長英新道の上りに差し掛かると寒くはないだろうと思い、防寒着は着なかった。
長英新道は急ではないが、林の中で展望が利かず、至る所がひどい泥濘で、流水で深くえぐれた歩きにくい道だった。
私より先に歩いている人はいないだろうと思ったが、ずっと上の展望の良い所で熟年夫婦とその娘らしい女性の三人が休んでいた。
俎瑤砲7時45分に着く。今日もガスの掛からない素晴らしい秋空で紅葉が綺麗。
8時まで休んだ後、更に10m高い柴安瑤惴かう。
眼下の尾瀬ヶ原の向こうに至仏山や笠ヶ岳が見え、北西には山頂の平らな平ヶ岳、南西にはごつごつした感じの日光白根山、台形の男体山、右側が窪んだ皇海山などがよく見えた。
富士山は気付いたが、浅間山は見えていた筈だが気付かなかった。
御池から上がったという熟女7人、親娘3人らと山座同定をした後、9時に下山開始。
俎瑤北瓩襪搬臉の登山者で賑わっていた。
ミノブチ岳の手前で分岐を右に進み、ナデッ窪を下る。
凄い急降下だったが、終始尾瀬沼の展望が良く、不安定な足場や浮石はなかった。
長英新道ほど歩かれてないようだったが、好展望で泥濘は皆無、高度を稼ぐのに時間が掛からず、歩く人が少ないのは勿体ない。
下る途中で若い女性二人連れと単独行の男性に会った後、下の方で3〜40人の大きなパーティーと会う。こんなの、初めてだった。
尾瀬沼の南岸はそうでもなかったが、三平下から大清水間では、平日にも関わらず大勢のハイカーや観光客が散策していた。
折しも紅葉絶景の快晴下、むべなるかな、の秋の好日だった。
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