カモシカ山行で雲取山。深夜0時の稜線歩き。
- GPS
- 10:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
23:25 水場 堂所手前
23:43 堂所
0:43 ブナ坂(ここから写真撮りながら歩く)
2:20 雲取山
〜避難小屋にて休憩〜
約5:00 雲取山山頂にて日の出を鑑賞 朝食
5:40 下山開始
6:30 七ツ石山
8:10 鴨沢登山口
天候 | 満月 微風 気温0℃から5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ライトの光に浮かび上がる動物たちの眼玉が怖いです。 雪なし 危険箇所なし ほぼ満月だったので、ブナ坂からはヘッデン無しで歩けました。森の中は漆黒です。 |
写真
感想
「日帰り」+「山頂で朝日をみる」という条件でプランを練るとこういうなりました。
日の出まえから歩き出したり下山中に暗くなることはまぁたまにありますが、夜中じゅう歩くというスタイルの山行は初めてでした。
最初は森林の闇のなかをヘッデンだけで歩きます。ひとりで動物の気配がする中真っ暗な森を歩くというのはなんとも気味が悪い、、立派な登山道こそありますが、ここは人のテリトリーではないんだなと感じます。
この日は満月かと思えるほど月明かりがとても明るく、鴨沢からブナ坂までは、森林の登りですのであまり恩恵はありませんがブナ坂から山頂まではヘッデンなしで歩けるくらい明るかったです。Debussyの月の光が聞こえてきます(うそです)。
それにしても「月の明かりで誰もいない深夜の稜線を歩く」これはとても幻想的で美しかったです。
山頂についたのは午前2時を過ぎた頃でした。
無事に雲取山を踏み、避難小屋へ逃げ込み日の出まで待ちます。避難小屋には2名がお休みになってました。夜中にゴソゴソやってすみません(汗、、
寝袋は持参していたので仮眠します。寝袋に入って一瞬で眠りについてしまいました。
2時間の仮眠をとり4時半に起床。パンをかじり小屋を出て朝日を拝みます。
ずっと暗い登山道を歩いてきたので、太陽の光がとても嬉しかったです。
太陽は偉大ですね。
これにてミッション終了のためさっさと下山しました。
深夜の山を歩くのには新たな発見もおおく、非日常を強く感じれるいい山行で感動しました。
が、それなりの危険性もあり通い慣れた山以外ではあまりやる気にはなれません、でも、また朝日が見たくなったらどこかでやりたいと思います。
あ、カモシカ山行の定義とは若干違いはありますがお許しを、、、
ふふふ・・わたし半ドンで山行すると夕日みながら入山
怖いと思うなら、歩荷を増やして訓練
怖い感情よりもきつくてふらふらです
そんなことしてると闇がお友達になってくれます。
夜行性の動物って意外と多いですから面白いですよ
ヘッデン二個は最低装備。でもこの訓練しておくとアルプス頂上のご来光拝みたいときに、きっと役立ちます
でわでわ
返信
二個の意味は、ヘッデン電池切れのときには、予備で照らして電池交換するという事です。でないと手探りは無理ですからね。低温で電池も寿命が短いのでカモシカには絶対必要な装備です
ヘッデン2個装備ですか、それはイイですね。次のカモシカ山行はそうしますね。
夜間の行動をしっかり身につけて、積極的に利用すると山の行動範囲が広がりそうですね。
tutusakiさん、こんばんは。
26日の8:20前後に鴨沢登山口を通過した者です。
登山口に停めたバイクで身支度をしていましたよね??
ナイトハイク(カモシカ山行)??だったんですか〜〜。
凄〜い
私には絶対撮れないお写真で、じっくり拝見させて頂きました。
これからも気をつけて山行楽しんで下さい。お互いに…。
はじめまして、
あらら、、めっかっちゃいましたね。
おそらくスーパーカブの荷台にザックを縛り付けるのに悪戦苦闘している時ですね、、、。
また登山口で同じバイクを見かけたらカエルを乗せてやってくださいね。
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