日和田山〜一部ナイトハイク〜
- GPS
- 04:05
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 309m
- 下り
- 313m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・男坂 濡れた岩場があってスリップに注意。岩にはチョークの目印がついているのでルートはわかりやすい。 ・女坂 岩場には手すりがついているし、その他は歩きやすいルート。 ・男岩・女岩〜見晴らしの丘 岩の上からは道が不明瞭な箇所がありロストしやすい。 ・ふるさとの森〜登山口 二手に分かれるが広い方が歩きやすい。 狭い方は暗闇のおかげでロストした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
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感想
伊豆ヶ岳の帰りにデザート的な感覚で日和田山に行きました。
この山は都心にも近く、駅から4,50分、登山口から30分ほどで登れてしまう程アクセスがいいため、大変人気の山です。
(今回夜間にも人がいて驚きました)
人気の秘密を探しに潜入です。
登山口は高麗駅から県道15号の方に進み、高麗神社の標識を左折、日和田山の標識を左折して少し登ったところにあります。
付近に広めの駐車場があるのでこちらで停めている方も多いようです。
日和田市ふるさとの森の鳥居までは神社の参道のような整備された道が続き
そこからは男坂と女坂に分かれ、金刀比羅神社前で合流します。
男坂女坂に分かれる山道はよくあるものですが、
これほどまではっきり違うのも珍しいなと思いました。
男坂は少し下った後にみはらしの丘との分岐から岩登りが始まります。
アルプスを思わせるようなチョークで「←〇」みたいな目印が所々にあるので
道迷いはなさそうでした。
伊豆ヶ岳で使った足が悲鳴を上げてましたが、
コースは短いので気力で頑張りました。
対して女坂は整備された登山道で夜間でも安心して進めました。
神社からはゴツゴツした岩もありますがおおむね整備された登山道なので
特筆すべき点はないかと思います。
ただ高指山方面の西側は少し道迷いしやすい状態になっているので
注意が必要に感じました。
男岩女岩のあたりからみはらしの丘に登るルートは道が不明瞭になったりするので
ここも注意が必要でした。
男岩女岩は登攀されている方もいるようで、
初心者から熟練の方までいらっしゃる山で、地元の人がうらやましく感じました。
また、展望が非常に良くて金刀比羅神社からは南東から南西まで開けていて
山頂からは東側の都心方面が程よい距離感でよく見えるので見たい景色が余すことなく見れる。
これが人気の所以だと納得しました。
夕景は見事なものでした。
山間部に太陽が沈むので、実際の日没時間より10〜20分早くなっており出遅れましたが、都市部がピンクがかる光景や奥多摩方面の燃えるような空が美しかったです。
丹沢の山々がよく見えるのもポイント高かったですね。
夜景も最高でした。
この日は満月の一日後で、はじめ月かどうかわからないような大きさと色合いで地平線から上がってきたときは思わず声が出ました。
月明りで夜でもヘッドライトをつけなくても手元足元がわかるほどだったのはありがたかったです。
月で遊んでるうちに結構遅くなってしまったのは少し反省点ですが…
反省点といえば、ふるさとの森の鳥居から盛大に道をロストしてしまい、
登山道でないところを踏み荒らしてしまったことがありました。
夜道は昼の間に道を十分記憶しておくべきでした。
まだまだ経験不足を実感します。
低山ですが成功も失敗も含め良い経験となった登山でした。
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