大菩薩嶺(丸川峠を経由して大菩薩嶺へ)


- GPS
- 06:16
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は丸川峠分岐駐車場に駐車しましたが、6:00の時点でガラガラでした。 12:30の時点では結構埋まっていて残り1台停められるくらいのスペースしか残っていなかったので、もし駐車される予定であれば少し早めに到着した方が安心です。 少し下った裂石駐車場は行きも帰りもガラガラだったので、いざという時はこちらに停めることができます。 ちなみに一番人気と思われる上日川峠の駐車場は11:00くらいに通過した時点でかなり埋まっていました。 唐松尾根と大菩薩峠の周遊コースがどれだけ人気あるかが良くわかりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠分岐駐車場から丸川峠までは一気に約600mを登るので結構な急登です。 雪や凍結はないので特に問題はありませんが、膝に効きそうなので下りではあまり通りたくないです。 丸川峠から大菩薩嶺までの道は、丸川峠までの急登に比べるとかなり楽です。 ただし、1900mを超えたあたりから凍結箇所が出てきます。 登山道一面凍結しているのは一箇所だけで約20mくらいです。 それ以降は凍結していたりしていなかったりです。 足の踏み場を気を付ければ特に問題有りませんでした。 私はストックを持っていたので問題なく通過できました。 大菩薩嶺からは凍結箇所はありません。 そのかわり泥々の箇所が多いです。 道幅いっぱいに土泥が広がっているので避けられません。 登山口は泥だらけになると思うのでマイカーの方は運転用の靴があった方がいいです。 |
写真
感想
名称に心惹かれて、ずっと行きたいと思っていた大菩薩嶺にやっと行くことが出来ました。
折角なので丸川峠分岐駐車場からの周遊でたっぷりと堪能しようと思い、丸川峠を経由して大菩薩峠を目指すコースにします。
登山道までは駐車場の中から向かっていく上、標識も多いので道に迷うことは無いと思います。
丸川峠までは結構急な登りでした。
最初はソフトシェルを着ていたんですが、暑くなって結局キャプリーン3だけで大菩薩嶺まで登りました。
もちろん止まると寒いので休憩は最小限にしてひたすら歩きました。
丸川峠を過ぎると傾斜は緩くなったので楽に感じました。
でも大菩薩嶺のすぐ下、1900mくらいから凍結して滑る箇所が増えてくるので焦りました。
結局ダブルストックで問題はなかったんですが、アイゼンもストックも持っていなかったらかなり神経を使うと思うので疲れそうです。
大菩薩嶺の北尾根のルートはあまり歩く方がいないのか、すれ違ったのは3人くらいでした。
おかげでタップリと山歩きを楽しませて頂きました。
大菩薩嶺の山頂を超えると急に人が増え出します。
皆さん上日川峠の駐車場に停めての周遊コースを楽しんでいるんですね。
さて、大菩薩嶺の展望はないんですが、雷岩からの展望は素晴らしいです。
富士山と大菩薩湖、南アルプスの山々などの展望は最高でした。
でも南アルプスの山頂付近には雲がびっしりの様なので、あちらに登られた方は大丈夫だったのでしょうか?
ちなみに大菩薩嶺から大菩薩峠までの尾根道は歩いていてかなり気持ちいいです。
下りで使ったんですが、下まで開けた尾根道を見下ろしながら歩けるのであっという間に歩ききってしまいました。
ただ、途中泥々になっている箇所があるので登山靴は泥まみれですが・・・。
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