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記録ID: 288647
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(丸川峠を経由して大菩薩嶺へ)

2013年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
12.5km
登り
1,144m
下り
1,141m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:23
合計
6:14
7:41
7:41
94
9:15
9:20
22
9:42
5
9:47
9:48
17
10:04
10:04
3
10:07
10:12
10
10:21
10:28
18
10:46
10:47
2
10:49
10:50
5
10:54
10:55
17
11:11
11:19
52
12:10
12:11
9
12:20
ゴール地点
丸川峠分岐駐車場6:00-7:40丸川峠7:40-9:10大菩薩嶺9:15-9:25雷岩9:35-10:10賽の河原10:10-10:25大菩薩峠10:30-11:10上日川峠11:30-12:20丸川峠分岐駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
GW初日なので混雑を予想していましたが、高速(中央道)も駐車場も空いていました。
今回は丸川峠分岐駐車場に駐車しましたが、6:00の時点でガラガラでした。
12:30の時点では結構埋まっていて残り1台停められるくらいのスペースしか残っていなかったので、もし駐車される予定であれば少し早めに到着した方が安心です。
少し下った裂石駐車場は行きも帰りもガラガラだったので、いざという時はこちらに停めることができます。

ちなみに一番人気と思われる上日川峠の駐車場は11:00くらいに通過した時点でかなり埋まっていました。
唐松尾根と大菩薩峠の周遊コースがどれだけ人気あるかが良くわかりました。
コース状況/
危険箇所等
丸川峠分岐駐車場から丸川峠までは一気に約600mを登るので結構な急登です。
雪や凍結はないので特に問題はありませんが、膝に効きそうなので下りではあまり通りたくないです。

丸川峠から大菩薩嶺までの道は、丸川峠までの急登に比べるとかなり楽です。
ただし、1900mを超えたあたりから凍結箇所が出てきます。

登山道一面凍結しているのは一箇所だけで約20mくらいです。
それ以降は凍結していたりしていなかったりです。
足の踏み場を気を付ければ特に問題有りませんでした。
私はストックを持っていたので問題なく通過できました。

大菩薩嶺からは凍結箇所はありません。
そのかわり泥々の箇所が多いです。
道幅いっぱいに土泥が広がっているので避けられません。
登山口は泥だらけになると思うのでマイカーの方は運転用の靴があった方がいいです。
ここから登山道に入っていきますが、結構な登りになるので覚悟してから登り始めました。
ここから登山道に入っていきますが、結構な登りになるので覚悟してから登り始めました。
傾斜は急ですが登りなので気が楽です。下りだと気を使うかも知れません。
傾斜は急ですが登りなので気が楽です。下りだと気を使うかも知れません。
2箇所くらい傾斜が緩む箇所があります。
2箇所くらい傾斜が緩む箇所があります。
でもすぐに傾斜が強くなります。
でもすぐに傾斜が強くなります。
丸川峠のすぐ下は岩が多くありました。下りだと気を付けないと膝をやりそうです。
丸川峠のすぐ下は岩が多くありました。下りだと気を付けないと膝をやりそうです。
ここが凍結なんかしていたらたまりません。
ここが凍結なんかしていたらたまりません。
岩場を登り切ると整備された道に出ます。
岩場を登り切ると整備された道に出ます。
整備された道を少し歩くと丸川荘が見えて来ました。
2
整備された道を少し歩くと丸川荘が見えて来ました。
丸川荘からは綺麗に富士山が見えます。
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丸川荘からは綺麗に富士山が見えます。
丸川荘から先は笹が多いです。ちなみにこの時点で手元の温度計では2.8℃です。
丸川荘から先は笹が多いです。ちなみにこの時点で手元の温度計では2.8℃です。
気温は低いですがひたすら登っているので体は温まってます。手袋は必須です。
気温は低いですがひたすら登っているので体は温まってます。手袋は必須です。
丸川荘から大菩薩嶺までは比較的緩い傾斜なので楽に感じます。
丸川荘から大菩薩嶺までは比較的緩い傾斜なので楽に感じます。
でも1900mを超えた辺りから凍結が目立ちました。ダブルストックで問題ありませんでした。
でも1900mを超えた辺りから凍結が目立ちました。ダブルストックで問題ありませんでした。
ここを登り切ると大菩薩嶺山頂です。
ここを登り切ると大菩薩嶺山頂です。
大菩薩嶺山頂です。展望は開けていないですが明るい山頂でした。
大菩薩嶺山頂です。展望は開けていないですが明るい山頂でした。
定番ですが記念に。
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定番ですが記念に。
雷岩の上には何名かが座って休憩されていました。
雷岩の上には何名かが座って休憩されていました。
雷岩の上からは富士山と大菩薩湖が一望出来ます。
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雷岩の上からは富士山と大菩薩湖が一望出来ます。
南アルプスの山々が良く見えました。山頂付近に雲がかかっているみたいなので天気は良くないかもしれませんね。
右端から鳳凰三山、北岳、間ノ岳。間ノ岳には雲がかかってますね。
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南アルプスの山々が良く見えました。山頂付近に雲がかかっているみたいなので天気は良くないかもしれませんね。
右端から鳳凰三山、北岳、間ノ岳。間ノ岳には雲がかかってますね。
賽の河原から賽の河原避難小屋を見下ろしています。
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賽の河原から賽の河原避難小屋を見下ろしています。
介山荘が見えます。大菩薩嶺から大菩薩峠までの下りは本当に展望の良い尾根道で本当に来てよかったと思います。
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介山荘が見えます。大菩薩嶺から大菩薩峠までの下りは本当に展望の良い尾根道で本当に来てよかったと思います。
大菩薩峠につきました。介山荘では山バッチだけ購入しておきました。
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大菩薩峠につきました。介山荘では山バッチだけ購入しておきました。
介山荘からはしっかり整備された登山道です。これなら小さな子どもでも安心です。
介山荘からはしっかり整備された登山道です。これなら小さな子どもでも安心です。
富士見小屋の横にはブランコがありました。子どもと来たら遊ばせてみたいです。
富士見小屋の横にはブランコがありました。子どもと来たら遊ばせてみたいです。
福ちゃん荘はそのまま通過しました。
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福ちゃん荘はそのまま通過しました。
車道の横にある登山道を歩いて上日川峠を目指します。
車道の横にある登山道を歩いて上日川峠を目指します。
上日川峠では多くの方が休憩されていました。バスも駐車していたのでツアーでもあったのでしょうか。
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上日川峠では多くの方が休憩されていました。バスも駐車していたのでツアーでもあったのでしょうか。
ひたすら丸川峠分岐駐車場まで下ります。上日川峠が1600mちょっとで丸川峠分岐駐車場が1000mちょっとなので約600mを下ります。駐車場から丸川峠までが約600mの登りなのでその分を下る感じです。
ひたすら丸川峠分岐駐車場まで下ります。上日川峠が1600mちょっとで丸川峠分岐駐車場が1000mちょっとなので約600mを下ります。駐車場から丸川峠までが約600mの登りなのでその分を下る感じです。
崩落事故があったとのことで一部迂回するように看板がありました。一度車道に出てからまた登山道に戻る感じです。
崩落事故があったとのことで一部迂回するように看板がありました。一度車道に出てからまた登山道に戻る感じです。
ひたすら下ります。枯れ葉がふかふかです。
ひたすら下ります。枯れ葉がふかふかです。
ひたすら下ります。もう駐車場は目の前です。
ひたすら下ります。もう駐車場は目の前です。
最後は車道を下って駐車場を目指します。ここで土の道とはお別れです。
最後は車道を下って駐車場を目指します。ここで土の道とはお別れです。
丸川峠分岐駐車場に戻って来ました。早朝とは違い車が多いです。
丸川峠分岐駐車場に戻って来ました。早朝とは違い車が多いです。

感想

名称に心惹かれて、ずっと行きたいと思っていた大菩薩嶺にやっと行くことが出来ました。

折角なので丸川峠分岐駐車場からの周遊でたっぷりと堪能しようと思い、丸川峠を経由して大菩薩峠を目指すコースにします。

登山道までは駐車場の中から向かっていく上、標識も多いので道に迷うことは無いと思います。

丸川峠までは結構急な登りでした。
最初はソフトシェルを着ていたんですが、暑くなって結局キャプリーン3だけで大菩薩嶺まで登りました。
もちろん止まると寒いので休憩は最小限にしてひたすら歩きました。

丸川峠を過ぎると傾斜は緩くなったので楽に感じました。
でも大菩薩嶺のすぐ下、1900mくらいから凍結して滑る箇所が増えてくるので焦りました。
結局ダブルストックで問題はなかったんですが、アイゼンもストックも持っていなかったらかなり神経を使うと思うので疲れそうです。

大菩薩嶺の北尾根のルートはあまり歩く方がいないのか、すれ違ったのは3人くらいでした。
おかげでタップリと山歩きを楽しませて頂きました。

大菩薩嶺の山頂を超えると急に人が増え出します。
皆さん上日川峠の駐車場に停めての周遊コースを楽しんでいるんですね。

さて、大菩薩嶺の展望はないんですが、雷岩からの展望は素晴らしいです。
富士山と大菩薩湖、南アルプスの山々などの展望は最高でした。
でも南アルプスの山頂付近には雲がびっしりの様なので、あちらに登られた方は大丈夫だったのでしょうか?

ちなみに大菩薩嶺から大菩薩峠までの尾根道は歩いていてかなり気持ちいいです。
下りで使ったんですが、下まで開けた尾根道を見下ろしながら歩けるのであっという間に歩ききってしまいました。
ただ、途中泥々になっている箇所があるので登山靴は泥まみれですが・・・。

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