冬に逆戻り 大佐飛山目指すも途中断念
- GPS
- 08:27
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
9:50黒滝山〜12:00三石山〜13:00黒滝大佐飛新登山口
天候 | 一瞬晴れるも、終日横殴りの雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
巻川林道 大滝山登山口には約5〜6台駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
巻川林道入口は、板室温泉に向かって ニューコメヤの所を左に入ります。 入口の先は、短い区間ダートとなりますが、登山口まで舗装路となります。 所々落石がありますので注意して通行してください。 大巻川側からは、まだ通行止めでした。 下山後 板室温泉けんこうのゆ グリーングリーンで日帰り入浴 500円也 |
写真
感想
青空の下、踏抜きを楽しみながら 大佐飛山へ続く雪の回廊を歩くことをイメージしていましたが、
甘くはありませんでした。
黒滝山から大佐飛山まで 往復2時間半を予定し、山藤山まで予定通り しかし、北からの強風に雪も混ざり
これから進む黒滝山も見えない状態となりました。
先行していた方も、諦めて引返してきました。
少し待てばと、黒滝山山頂付近で空の様子を窺いましたが、悪化するばかりで好転する気配はありませんでした。
ここのところ、二人とも 天気に見放されているようです。
とりあえず、西村山への道筋と幕営出来そうな場所を確認し 下山することにしました。
栃木百名山の中で「一番遠い山」らしいので必ずや 相棒と再挑戦したいと思います。
塩那道路と深山園地について
昨年、塩那道路(板室側)が一部通行できるようになりました。
板室から約8km入ったところに深山園地という公園が整備され、深山園地には6台の駐車スペースがあります。
ここから先は、人も侵入禁止とのことで自己責任の世界となりますが、男鹿岳の南側まで約12kmとなり、
南に大佐飛山を眺めながらの男鹿岳、塩那道路 瓢箪峠からの大佐飛山、鹿の又 日留賀岳を繋いだコースなど
歩いてみたいコースが増え 山深いこの山塊が少し近づいた気がします。
当初東北方面を考えていたのですが、ゴールデンウイークということで
渋滞を考慮し、近場にしようと前々から行ってみたかった大佐飛山です。
雨がやむのを待っての出発となり、二人とも一睡もしていなかったこともあって
体や天候のコンデイションに不安を抱えての山行でした。
たたみかける様に天候は悪化、こういうこともあるさと撤収を決めたものの未練は
残り黒滝山で反省会、泥まみれの下山。
テンション上がらない一日と思いきや、可憐な花を見つけては熱心にカメラを
向けているnabeさんをみて思わぬ発見、・・似合ってね〜・・
いやいや。どんな状況にあっても山での楽しみ方はあるのですね。。
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