谷川岳／一ノ倉沢／中央稜／北陵（下降）

2008年09月13日(土) [日帰り]

コースタイム

5:00出合-7:00取付-11:45衝立の頭12:00-北陵懸垂-略奪点14:30-衝立前沢-出合16:30

天候

晴れ−曇り→雨！

コース状況／危険箇所等

久々の中央稜すっかりピッチの切り方を忘れて各駅停車状態になり
時間が掛かった。核心のチムニー以下２ピッチとピナクル上の
�掘椣奮阿論箸ち霽佞琉�象。ピンの老朽化進んでる印象を受けた。
終了直前に雨が降り出したが、ひどくならなくてラッキーだった。

北陵は最初の支点がピカピカのアンカーで感激したが、あとは
概ね立木＋スリング＋カラビナ,２P目の下降で3pの正規支点を
見落として５０Ｍ一杯に伸ばしたところにもピンがあった。
秋はブッシュが元気で藪漕ぎ懸垂みたいになるが、まっすぐ
降りていけば問題ない。

略奪点から踏み跡を辿り、衝立前沢を忠実に降りていく。
雪渓のある時期は途中で沢から左に逃げると楽であるが、
秋は一回の懸垂を交えて忠実に沢床まで降りないとダメらしい。
本谷にはフィックスがあって出合まで楽に下れた。
衝立前沢の上部はぬるぬる滑るので、沢足袋の方が楽かも。

写真

9/13 5:46

9/13 5:47

テールリッジ取り付きへの懸垂
フィックスあり

9/13 6:58

9/13 6:57

登攀開始！

9/13 7:16

9/13 7:20

9/13 7:23

１Ｐ

9/13 8:22

9/13 8:22

南稜テラス方面　ダイレクトに３人Ｐ

9/13 8:53

9/13 8:53

第二フェース　支点多数あり各駅停車

9/13 8:53

9/13 10:11

中央カンテのパーティ（労山全国事務局長さん）

9/13 10:11

9/13 10:54

もう少しだよガンバ！

9/13 11:59

衝立の頭

9/13 12:10

北陵最初の支点
ピカピカのアンカーに
感激。

9/13 12:25

9/13 12:25

１Ｐ目の懸垂

9/13 13:50

北陵　空中懸垂の支点　２Ｐ以降はこんな感じ

9/13 13:50

9/13 14:05

コップスラブの先行Ｐ

9/13 14:09

9/13 14:10

9/13 14:10

空中懸垂　あまり壁から遠くないので怖くない。

9/13 14:10

空中懸垂

9/13 14:10

9/13 14:05

コップスラブ　最後の懸垂支点へのＦＩＸ

9/13 14:11

9/13 14:24

9/13 14:26

最後の懸垂。
下降地点は落石が危険なので、
すぐに移動

9/13 14:26

9/13 14:41

略奪点へ

9/13 14:52

略奪点から見た北稜

9/13 15:44

衝立前沢の懸垂ポイント

9/13 15:44

懸垂ポイントから下は
コケもなくて階段状のガレ
だった。上から見るより歩き
易い

9/13 15:57

9/13 15:59

本谷から見た衝立前沢

9/13 16:00

衝立前沢の出合からテールリッジを見る。
フィックスロープがあり、こちらからも
テールリッジに行けるうようだ。

9/13 16:01

本谷の下降　フィックスあり

9/13 16:01

9/13 16:07

9/13 16:07

9/13 16:12

おもしろい滝
小滝が数カ所あるが、
すべてフィックスがあり問題ない。

9/13 16:32

9/13 16:34

お疲れ〜

9/13 16:34

お疲れさま

撮影機器：

FE190/X750 OLYMPUS IMAGING CORP.