比叡山 無動寺回峰道

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:31

距離 21.6km 登り 1,263m 下り 1,236m

8:06 比叡山坂本駅
9:31 9:35 明王堂
9:46 9:57 ケーブル延暦寺
10:06 10:23 延暦寺根本中堂
10:28 10:29 阿弥陀堂
10:44 10:46 比叡山
10:51 10:52 四明岳駐車場
10:58 10:59 比叡山人工スキー場跡
11:21 11:29 お地蔵さんのある展望地
11:34 鎮護国家の碑
11:40 11:43 浄土院
11:53 11:55 釈迦堂
12:23 玉体杉
12:46 12:54 横川中堂
13:17 中尾坂下山口
13:56 13:57 八王子山
14:37 ゴール地点

写真

1/31 8:27

8:00坂本を出発

1/31 8:27

1/31 8:28

滋賀院

1/31 8:30

天台総務庁

1/31 8:32

背中に近江富士

1/31 8:51

無動寺道を登る

1/31 8:56

紀貫之墓標への道標

1/31 9:11

1/31 9:25

玉照院に迎えられる

1/31 9:25

1/31 9:31

無動寺 明王堂。千日回峰はここからスタートする。

1/31 9:46

1/31 9:59

坂本ケーブル 延暦寺駅

1/31 9:58

びわ湖が一望！

1/31 10:08

文殊楼。二度ほど入ったことがあるが、今は公開されていなかった。

1/31 10:18

根本中堂への階段

1/31 10:07

1/31 10:18

根本中堂は三回増築されているのか。

1/31 10:19

輩出されたスーパーOBたちがずらり。比叡山は仏教界の総合大学だ。

1/31 10:19

最近、最澄大師に惹かれる。

1/31 10:25

一隅を照らそう！

1/31 10:28

東塔 阿弥陀堂

1/31 10:39

大比叡ピークへ出張

1/31 10:46

大比叡 山頂

1/31 11:03

大原を見下ろしながら、しばし昼食。

1/31 11:37

回峰道へ復帰

1/31 11:41

浄土院。最澄のお墓である。

1/31 11:42

静寂の空間

1/31 11:48

にない堂へやって来ました。

1/31 11:50

左が「南無阿弥陀仏」常行三昧の常行堂。

1/31 11:50

右が「南無妙法蓮華経」法華三昧の法華堂

1/31 11:53

釈迦堂。秀吉が三井寺から西塔へ移築したもの。

1/31 11:58

奥比叡ドライブウェイの下をくぐる。行者もここを通るのであろうか。

1/31 12:21

玉体杉へやって来ました。

1/31 12:20

1/31 12:20

眼下の御所へ行者は祈りを捧げるのだという。

1/31 12:22

回峰道の中間にあたるここは唯一行者が腰をおろしても許される場所。

1/31 12:25

元三大師道へ

1/31 12:26

横川へ向かう

1/31 12:48

三つの誓い平和地蔵

1/31 12:48

一、二は他人への配慮。三は自分への誓い。

1/31 12:51

根本如法塔

1/31 12:59

横川 元三大師御廟

1/31 13:03

元三大師 良源が座禅をしている姿が厄除けになる。

1/31 13:07

おみくじ発祥の地、元三大師堂

1/31 13:06

1/31 13:06

阿闍梨が回峰行で履いたわらじ

1/31 14:01

日吉大社 奥宮へやって来ました。

1/31 14:01

清水の舞台のよう

1/31 14:00

素晴らしい眺望

1/31 14:14

国宝 日吉大社 西本宮
比叡山の行者は神社も祈祷するのだ。

1/31 15:07

日吉そばをいただく。

1/31 15:21

比叡山を下りた高僧は坂本で公人（くにん）となり、街の役人となった。公人屋敷 岡本邸を見学。

1/31 17:14

おごと温泉で静かに打ち上げ！

装備

MYアイテム

totasu3

重量：-kg

感想

totasu3

比叡山をより知るため、千日回峰行 無動寺回峰道を坂本から歩いてみる。必然的に比叡山 延暦寺の全エリアを網羅し、最澄の生まれ故郷 坂本の街を巡行するその行程は20kmほどであった。
険しい場所もあるが、歴史ある手の入った修行道は行のしやすさへの配慮を感じた。一回の行で達成するものはなく、雨の日も風の日も繰り返し千日歩む中で悟りを感じるものなのだろう。同じことを気の遠くなるようなほど繰り返す。それが行なのだ。

https://www.relive.cc/view/vDqg71ZPPGq