十枚山~下十枚山


- GPS
- 04:43
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス | 六郎木バス停P |
コース状況/ 危険箇所等 |
1,500m位から積雪あり |
写真
感想
先週に引き続き安倍奥、井川方面も悩んだが路面状況がよめなかったので、以前から狙っていた六郎木BSからの一気の十枚山、時間次第で刈安峠方面or下十枚を選択しようとSTART
今日は月が明るくライト必要なし、中の段付近の分岐でGPSと地図の位置がずれており若干迷う。舗装路を登りつめたあたりで周囲も明るくなり、登山口いつの間にか到着、距離のわりに思ったより時間がかかった印象。まぁ400mほど登ってるからかな。
序盤は杉林の中をひたすら登る。沢コースの分岐をすぎてしばらくすれば、傾斜もきつくなり岩もゴロゴロ。途中の大岩がある沢地形の登り付近なんかは足場も悪く注意が必要。朝のいい時間帯で木々の間から南ア方面が色づいているのが見えるが、わずかであり我慢の時間帯、1500m付近の尾根道に乗れば雪も出てきて次第に展望も開ける。雪もあるがロープもあるためそれほど困らずに登りつめることができた。
2時間ちょっとで十枚着、予定では2時間以内であり、やはり少々時間がかかっている。ポール利用し手袋してるとカメラを撮りだすのに時間かかるし、この辺はタイムコントロールする際注意が必要か…。
十枚山で景色堪能後、時間を考え、下十枚方面へ。
南斜面は雪がうすいが、凍結あり、軽アイゼン使用、北斜面は雪がそこそこあり、足が埋もれる、やっぱチェーンスパイク欲しいな。
下十枚へは富士山目当て、やっと雪がついた富士山、やっぱこの時期はこれでないと。そして、下十枚北側の笹原、いつ来ても素晴らしい、冬は初だが、雪があると夏と違い息が止まる美しさ。
慎重に北斜面を下り、登り返して十枚へ戻る。時間もありそうなので、折角持ってきたバーナーでチキンラーメン休憩、疲れて冷えた体に染み渡る、やっぱ山ラー美味。
小休止後、後は一気に下る、急であり足には堪えるが、標高差のわりに思ったより早く下れた。
いつか東峰〜大光山〜刈安峠〜十枚をやりたいと思っており、十枚からの下りは時間配分含めよい予行練習になった。
関の沢付近は、行きは暗くて見えなかったが、巨石や滝が多く中々よい沢で帰りは飽きなかった。時間も最終的には予定の5時間以内でまとめれたし、雪あったしラーメン食べたしよい山行であった。
段々暖かくなり春も近づいている、梅や早咲き桜あたりもそろそろ行きたいな。
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