熱中症と靴擦れと、34km、蛾ケ岳、三方分山
- GPS
- 10:39
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,803m
- 下り
- 2,782m
コースタイム
市川碑林公園6:29−7:39のろし台7:49−8:14四尾連峠8:15−
8:20四尾連湖8:24−9:10西肩峠9:12−9:20蛾ケ岳山頂9:30−10:06折門峠−
10:15地蔵峠(栂の峠)10:17−(舗装された林道歩き)−
11:50釈迦ケ岳、三方分山分岐11:53−12:06三方分山12:33−
(舗装された林道歩き)−14:06地蔵峠14:22−14:34折門峠−
15:17蛾ケ岳15:25−15:34西肩峠−(四尾連湖分岐)−
16:11四尾連峠−(のろし台を巻く)−17:08市川碑林公園
総合時間:10時間39分、歩行時間:9時間16分
天候 | 晴れ、穏やかと言う予報に接していたので、予想外に風が冷たく感じました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(市川碑林公園〜四尾連峠) 普通です。 新たな倒木もありました。 行きはのろし台へ、帰りはのろし台を巻きました。 いつものことですが、一箇所、崩落の為、 わずかに谷のほうへ迂回路があります。 全般的にだらだらと登っていきます。 (四尾連峠〜四尾連湖〜西肩峠〜山頂) 四尾連峠から四尾連湖に下りました。 その後は、多く、山腹を歩くようになります。 四尾連湖からの登山道を合わせてからは、 しばらく行きますとやせ尾根が3箇所ありますが、 慎重に行けば問題ありません。 西肩峠からは最後急登です。 (蛾ケ岳山頂〜地蔵峠〜折門峠) 基本は尾根歩き。 最初、大きく下るところがあり、復路は登り返しがきつかったです。 この大きく下る部分は、雨のあとなど滑りやすいでしょうね。 尾根を歩きますが、眺望が大きく開ける場所は少なめです。 (折門峠〜林道出合〜林道〜登山道へ) 折門峠からは標高を下げ、里山を歩いている感じに。 林道と出合って指示に従って、林道を歩き、しばらくしてから登山道へ。 その登山道に入るところ、わかりにくいので、 注意が必要ですが、よく見ればわかります。 (登山道に戻って〜釈迦ケ岳、三方分山分岐) 下って登っていく感じ。 里山を歩いている雰囲気。 分岐に近づくと歩きにくいトラバースありました。 標高を上げると良い感じになっていきました。 (釈迦ケ岳、三方分山分岐〜三方分山) 尾根を歩き、登っていきます。問題ありません。 結構登ります。 |
写真
感想
大型連休です。
人と同じことをするのが苦手なので、
山には行きたいけど人の少ないところが良いな、、、、。
結局、市川碑林公園から、蛾ケ岳、
さらに、三方分山を目指すルートにしました。
いつも同じことを考えるようで、昨年も大型連休の初日。
本日と同じく4月28日に同じところを歩きました。
厳密には、今回は、四尾連湖に寄ったり、
昨年寄った釈迦ケ岳はパスしたりと、少しずつ異なっていますが、、。
昨年4月28日の記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-185017.html
でも、距離は、同じように34km近くになりました。
狙いは当たって、さすがに蛾ケ岳や三方分山には、
多くの登山者がいましたが、蛾ケ岳から三方分山の間は2パーティー、
4人しか会わず、狙い通り、静かな山歩きとなりました。
とはいえ、34kmに及ぶ長距離。
それに途中も、常に展望抜群と言うわけでもないこのルート。
なぜに登りたくなるかというと、やはり、静かに歩けること。
30km越えの歩きの挑戦となること。
自宅から見える山をつないで見たいこと、、、などなど。
今回の長距離、終わってみれば、2箇所の靴擦れと、
最後の2kmでの熱中症に近い症状に襲われ、反省もしなければなりません。
特に熱中症に近い症状は、水分不足。
スポーツドリンク1.5リットルは少なすぎました。
その他、アミノバイタルなどももっていたのですが、
とにかくスポーツドリンクがあと0.5リットル欲しかった。
さて、5:00起床で、6:00頃自宅発。
もうすっかり明るくなる時間。
市川碑林公園は近いので、途中でコンビニ寄っても、6:30登山口出発。
朝は放射冷却で結構気温が低めでした。
というか、1日中、風が冷たい日でした。
穏やかとの予報でしたが、、。
今回は、久し振りに四尾連湖に下りてみました。
やはり大型連休。
家族連れなどがオートキャンプで楽しんでいる姿が見られました。
蛾ケ岳への多くの登山者。
蛾ケ岳以降も今回2回目で、ルートの不安もあまりなし。
今回のルートは、1度舗装された林道に出るルート。
テープなどもたくさんあり、安心。
ちょっとわかりにくいところもありますが、、。
今回のルートは、昨年4月28日もそうですが、地図で紹介されている
釈迦ケ岳を経由するルートではありません。
最後は、急登をこなして、大勢の登山者が休んでいた三方分山。
若い人が多かったですね。
帰りも同じ道を戻ります。
途中で、靴擦れしていることに気づき、
自宅へ帰ってどのように治療するか、、そんなことを考え始めました。
同じ道を戻ると予定通り、2パーティー4名とすれ違いました。
予定通りというのは、1パーティーは四尾連湖の駐車場で
精進湖に抜けると話していたので、、
もう1パーティーは行きで休んでいたところを追い抜いていたので、。
長い、静かな山行きとなりました。
そうそう、蛾ケ岳からの下山時、母親らしき女性が一人で登ってきます。
何でも、お子さんか、宝物のようにしていたスイスアーミーナイフを
なくしたらしい、、。
山頂まで探しに行くと、、。
大変です。
私もその後、注意して足許見ていましたが、見つからず。
どうなったか、気になります。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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Y-chanさん、おはようございます。
私も土曜日はほぼ34キロの静かな道でした。
昨年の記録を拝見した時も思いましたが、このルートは
とても魅力的です。いつか三方分山の方から歩いて
みたいと思います。
それにしても、いいペースですね。この距離を歩くと
私もたまに靴ズレを起こします。途中汗で湿った靴下を
替えればと思い、替えの靴下は持っているのですが、
そんなことはせず。。。
youtaroさん
土曜日の記録拝見しました。
良い感じでしたね。
富士山が見えて良かった、、。
今回のルート、途中は、里山のようなところも
あり、眺望抜群が続くわけではありませんが、
自宅から見えているという、安心感もあるルート。
距離が長くて、靴擦れが、、大変。
いつもすぐに水ぶくれした皮を切ってしまいます。
それで何となく、安心。
後はしっかり消毒して、、。
そうですよね、
靴下替えたりすれば、
もうちょっとましなんでしょうね。
でも面倒で、パスしそうですが、、。
このコースもやはり主役は富士山です。
Y-chan
拡大してみると我々が写っているのがわかるぢゃまいか。
無理か・・・
kenpapa
さすがに、拡大しても見えるのは無理でしょうが、
竜ヶ岳、毛無山のほうから、なにやら特別な
気配がしておりました。
kenpapa一行が、いたからでしたか、、。
主だった山なら、どこも賑わっていた1日だったでしょうね、。
昨日より、富士山はぼんやりしているようですが、
当地は、今日もまあまあ良い天気です。
Y-chan
Y-chan さま
50劼慮紊30勹曚
お疲れさまでした。
山道での30勹曚┐亙發い針足感がでかいと思います
特に静かなルートであると充実ですね。
水の量は色々と逡巡してしまいます。
少し重くなっても大目に担ぐようにしています。
そしていつも+α・・・芋も0.5
Y-chanさん
三方分山お疲れ様でした。
昨日はいい天気でメジャーな所は駐車場から混雑必死。
展望満喫しながらの静かな山歩き、狙い通りですね。
>靴擦れ
当り続けるので痛いですね。
いつもと違う靴だったのでしょうか?
芋さん
Y-chan さま
なんか、4月は距離を歩いています。
靴擦れがちょっと、、ですが、。
30kmは充実ですね。
人も少なく、その点は、狙い通り。
今回は、2リットルスポーツドリンクを持つべきでした。
1.5リットルは楽をしようとしての失敗です。
やはり、多目が良いですね。
水分をそれだけ欲するのは、季節も進行していること。
日も長くなっていますし、行動時間も長くなりがちだし、
水分の補給、そして、今後は塩分の補給もしっかり心がける季節ですね。
Y-chan
kankotoさん
昨日は、大型連休の中日で天気予報も良くて、
どこに行っても山で混雑かと、、考えてしまうと、
自ずと静かな山を求めるように気持ちが動きます。
昨年も同じように考えていましたね。
その点は、狙い通り、駐車場も混雑ないし、
途中でも人は少なめ。
靴擦れですが、余分な皮は切ってしまって、治療中。
何でもない靴があたっても痛い。
昨日は、軽い登山靴とトレランシューズの中間の
様な、そんな靴でした。
久し振りに履いたことと、
それに靴下も良くなかったのだと思っています。
気をつけないと。
Y-chan
以前からヤマレコで拝見していいた方とお会いしていたとは驚きです^^;
ダラダラ歩いていたので、邪魔をしなかったか心配ですが。。。
天気も最高で、富士に南アに八ヶ岳に大展望を楽しめましたね♪
下山時は近ツ○のツアー登山客30人位とすれ違いましたが、他の山域に比べると、四尾連湖から蛾ヶ岳間も静かな山歩きが楽しめた気がします。
fukusukeさん
コメントありがとうございます。
いつも賑やかなところに行かれているようですね。
私には、先日の蛾ケ岳、三方分山でも多い感じがしますから、、。
お子さんをベビーキャリーで背負っていたので、
ある面、とてもうらやましかったですよ。
なぜかと言うと、年齢が遅くなっての子供も
もう上は中学生ですから、ベビーキャリーの時期は
昔のこととなっていますからね、。
お邪魔だなんて、私も熊除けで鈴を鳴らしていたので、
すぐ気づかれて、さっと譲って頂きました。
先が長くて、私には、
細かいところに気が付くことが少ない山行きでした。
天気は良かったですね。
八ヶ岳の写真も撮っていたのですが、
写りが悪くて、、。
富士山、南アルプスは何とかきれいに撮れていましたが、、。
下山時に30名ですか、、
私なら悲鳴を上げそうです。
30名は多いですね。
それでも静かな山歩き、、というのは、
お子さんと一緒、仲間と一緒で
心にも余裕があったのでしょうね。
私は、蛾ケ岳から三方分山の往復で4名にしか
会わなかったのが、ちょうど良い感じです。
Y-chan
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