美しすぎる霧氷を再び！ 綿向山

2021年02月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 9.0km
• 登り: 857m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 2:40
• 合計: 6:16

距離 9.0km 登り 857m 下り 858m

8:41 御幸橋駐車場
9:01 ヒミズ谷出合小屋
9:31 9:44 綿向山三合目
9:45 9:47 あざみ小舎
9:51 10:07 五合目小屋
10:27 10:34 七合目行者コバ
11:28 12:37 綿向山
12:57 13:11 七合目行者コバ
13:24 13:32 五合目小屋
13:36 13:59 あざみ小舎
14:02 14:08 綿向山三合目
14:36 14:38 ヒミズ谷出合小屋
14:57 御幸橋駐車場

天候

快晴、風は樹林帯でほぼ無風、山頂でも2，3m、時々無風も、絶好の山日和！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋P無料、8時半で多数空きあり、平日の恩恵
ここまで路面に積雪なし、ノーマルタイヤで来られました。

コース状況／危険箇所等

ルート全般、適所に案内板がありルートも明瞭、よく整備されています。
◎御幸橋P〜7合目行者コバ
　積雪、路面凍結もありませんでした。
◎〜山頂
　夏道は閉鎖されていて、冬道の急登になります。
　序盤は薄っすらとした積雪でノーアイゼンで登り出しましたが、5分ほど登った所で路面凍結、どのみち下山はアイゼン必須なので、ココからアイゼンを装着しました。下山時は7合目でアイゼンを外しました。

写真

御幸橋Pを8時40分にスタート
前日のレポで駐車場に積雪が無いことが分かっていたので、ノーマルタイヤの車で来られました。
ちなみに前回（1/20）は、一面の雪でしたが、今回の寒波は、どうやら雪が少ないようです。

7合目行者コバに到着
ようやく日陰にうっすらと積雪が。
ここから先は冬道（夏道は閉鎖中）へ

8合目付近から霧氷が現れ出した。
まだ残っていてくれて、一安心。

やはり霧氷は青空が映えるな〜

ところで、エビのシッポが枝から麓側、西寄りに成長してるぞ。
アレレレ？？？
強風にあおられて枝を起点に風下に成長すると思ってたけど、違うの？
この数日、東寄りの風はないはずだけどナゼ？？？
調べてみたら風上に向かって成長するそうで、仕組みは良く分からないけど、一応納得。

前回（1/20）この場所（頂上まで163m表示板）から見える谷の雪面が青く見えて、美しかったけど、今日は見られず残念。
たぶん雪が少なめ、1時間遅れのせいかな？

青空とベストマッチ！

自然が創り出した芸術！

山頂に到着

雨乞岳側に少し降りた所から見た霧氷の樹林群
幾重にも重なって美しすぎ！
地面が土なのは触れないでおこう。

鎌ヶ岳をバックに贅沢な一枚、映えるな！

ブナの珍変木への途中からに見える斜面も絵になる。
樹林群の霧氷もキレイすぎ。

ブナの珍変木（くぐると幸せを呼ぶと言われてる）に到着
前回と合わせて、4回もくぐったので幸せになれるはず。
まだ名残惜しいけど、満喫できたので、ここでUターン。
さあ下山しよう。

感想

neway

前回（1/20）あまりにも美しかった霧氷をもう一度見たくて、ず〜っと天候待ち。
ついに霧氷がキレイに見られると思う私なりの条件※（青空、爆風でない、2，3日前に降雪あり、寒波が強く終わりのタイミングに合う、前日日中からマイナスの気温で日差しがない）がほぼそろった。
※たぶん何か大事なこと（空気中の水分とか）が抜けてると思います。

前日、フォローさせてもらってる teteさんのレポで霧氷は8合目からで、7合目まで雪が無いとのこと。
teteさん、駐車場に積雪がないことがわかりましたので、妻のスタッドレス車を借りずに済み大変助かりました。どうも有難うございました。

冬道までは、前回と全く違う状況に心配だったけど、結果何とか霧氷が残っていて一安心。
日差しのせいか、霧氷がドサドサ落ちてきたけど、山頂は体感2mほど、時々無風で絶好の山日和、ゆっくり昼食と展望を楽しめて大満足でした。

それと今回はフォローさせてもらってる、だいみさおさんとの初コラボ。
竜王山へ周回される時間を割いてもらい、冬道入口までご一緒していただきました。
山頂には、私と山友さん2人が遅れること30分、昼食をほぼ終えられていましたが、時間を取ってもらい、楽しくお話させてもらいました。

思い返すと、一年前に那須ケ原山でお会いし、極寒のなか二人だけ、同じSIRIO靴ということもあり10分ほどお話させてもらって以来。
それ以降、毎回レポにいいね！と多くのコメントをもらったせいか、あつかましくも気楽に話させてもらいました。
一年その方もレポを見てると、近しく感じるのは不思議な感じ、YAMAPとフォローさんの有難さを実感しました。