巻機山〜牛ヶ岳・割引沢

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,087m
• 下り: 2,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:56

6:09 西谷後バス停
6:31 6:31 巻機山麓キャンプ場
6:40 6:41 桜坂駐車場
6:55 6:56 米子沢
7:31 7:31 5合目
9:12 9:12 ニセ巻機山
9:16 9:25 巻機山避難小屋
9:51 9:51 巻機山
10:05 10:35 牛ヶ岳
11:25 11:25 御機屋
12:06 12:06 御機屋
12:55 13:17 御機屋
13:30 13:31 三��沢
13:33 13:33 布干岩
13:35 13:35 ヌクビ沢出合
13:36 13:37 アイガメの滝
13:41 13:47 割引沢分岐
13:56 13:56 桜坂駐車場
14:02 14:02 巻機山麓キャンプ場
14:05 14:05 西谷後バス停
14:05 ゴール地点

※歩くペースの算出方法は謎。もう少し早いと思うので、要注意

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/6 6:13

白々明けスタート

2/6 6:17

割引沢

2/6 6:56

今日は登りやすい

2/6 7:08

上越のマッターホルンが見えた

2/6 7:10

良い朝だ

2/6 7:21

誰かいる

2/6 7:27

対岸

2/6 7:38

トレースばっちり

2/6 7:58

振り返る

2/6 8:08

天狗岩

2/6 8:13

素晴らしい

2/6 8:20

こんなに良い山だったとは

2/6 8:26

シュカブラ

2/6 8:28

動物の足跡

2/6 8:28

マロリーとアーヴィンが見える

2/6 8:39

何度も振り返る

2/6 8:47

もう少しでニセ巻機

2/6 8:50

谷川方面

2/6 8:59

先頭だ

2/6 9:00

インスタ用かな

2/6 9:02

影がすごい

2/6 9:02

雪も良さそう

2/6 9:02

下りて行く

2/6 9:18

小屋は埋まっていた

2/6 9:29

この人にこの写真をあげたい

2/6 9:29

広いボウル

2/6 9:41

登頂

2/6 10:02

牛ヶ岳に来た

2/6 10:22

ここを滑る

2/6 10:31

カリカリからの

2/6 10:31

薄パウ

2/6 10:32

スケール感がすごい

2/6 10:33

このまま真っすぐ帰れそう

2/6 10:55

登り返す

2/6 10:56

シュプール

2/6 11:20

もう一本

2/6 11:20

ほどよいパウ

2/6 11:38

うーん、マンダム

2/6 12:08

おかわり君

2/6 12:08

北面は生きていた

2/6 12:10

さすがに食いきれません

2/6 12:33

二度見

2/6 13:00

三度見

2/6 13:09

帰り道は割引沢

2/6 13:10

腐ってるかと思いきや

2/6 13:10

悪くない！

2/6 13:17

ノートラック

2/6 13:20

楽しい

2/6 13:22

これ以上の遊びはない

2/6 13:46

帰り一箇所登り返し

2/6 14:37

里から見ると少し雲が出ていた

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

Tomahawk

パートナーと予定が合わずモチベーションが低下し、日曜日だけゲレンデかなぁ、と思っていたところ久しぶりにモーゼから連絡がきた。天気も良いしせっかくなので近場へ、と巻機山をチョイス。6時前に到着し除雪された路肩に駐車。既に3台ほどとまっていて準備中にさらにもう1台来た。今日は混みそうだ。しらしら明けの中歩き出す。前日にも山スキーヤーが入ったようでトレースはばっちりだ。

いくつかに別れたトレースから適当なものをチョイスして歩いていたら、井戸尾根に取り付くのに少し遠回りしてしまった。昨年1月に来た時は雪が少なく登山道以外は激藪だったが、今日はかなり快適でどこでも歩ける。井戸の壁は急で疎林もあり、降雪直後は雪崩が恐そうだ。癒しのぶな林を経て、今回は直登気味に台地に出る。前回はガスガスだったが、この日は快晴で素晴らしい景色が広がる。やはり来てよかった。

先行はカップルの登山者が2人。ニセ巻機で記念写真を撮っているところで追い抜いてそこから先頭になる。埋まっている小屋のあたりで小休止した後、トラバース気味に山頂を目指す。このところネットで白馬アルパインエリアの大きな雪崩跡を見ており、少しビビっていたが、ここまで雪の不安定性は感じない。牛ヶ岳に到着。本来北面を滑って登り返す予定だったが、大兜山を目指す時に取っておくことにした。

沢の底はさすがにパウダー溜まってるんじゃない？と西面を一本落とすが、イマイチな薄パウ。北面の尾根に柔らかい雪が溜まってそうなので、登り返す。エアバッグを担いだモーゼがファースト。ほどほどスプレーが上がり、雪は安定していそうだった。稜線からドロップイン。なかなか良い。総意でもう1本おかわり。長さは標高差で150mほどか。その間次々に山スキーヤーが現れ、米子沢の方へ消えて行った。

今年は既に雪が多く、大きな沢は埋まっているだろうと、人が少なそうな割引沢を選択。思っていたよりも雪は柔らかく、素晴らしい旅になった。途中からハイトラバースをして、夏道沿いに左岸側の尾根に乗りあげる。二子沢川の渡渉ポイントを少しミスってアップダウンが生じたが、後はボブスレーで車まで。20台くらいありそうな車列ができていたのに今日はずっとノートラックだった。急斜面が無くても満足感は高い。