塔ノ岳

2013年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.8km
• 登り: 982m
• 下り: 1,447m

コースタイム

7：47ヤビツ峠-8：06富士見橋-8：57二ノ塔-9：13三ノ塔-9：43烏尾山-10：05行者岳-10：40新大日-11：20塔ノ岳山頂着-11：55山頂発-12：20花立山荘-12：45堀山の家-14：02大倉バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線秦野駅着7：08　臨時バス（ヤビツ峠行）7：11　ヤビツ峠着7：43
大倉バス停発14：11　小田急線渋沢駅着14：25　渋沢駅発14：40

コース状況／危険箇所等

ヤビツ峠のトイレの前に登山ポストがあります。ヤビツ峠のトイレはとても立派です。気持ちよく100円チップを入れました。
三ノ塔から新大日にかけての鎖場は非常に危ないです。慎重にかつ、最低トレッキングシューズで対応すべきです。手袋も装着した方がよいですね。

写真

4/29 7:45

ヤビツ峠の登山ポストです。

4/29 7:46

ヤビツ峠への神奈川中央交通のバスは満員でした。立ちっぱなし・・・でも臨時便にすっと乗れたからまあいいかな。、

4/29 20:42

トイレはとてもきれいです。チップ100円入れてきました。ありがとうございます。（緑のポストがチップ入れです。）

4/29 7:51

こんな舗装道路を20分くらい下っていきます。鳥のさえずりが気持ちいい。

4/29 8:05

富士見橋を左に登っていきます。ここにもトイレがありますね。さあ、ソフトシェルを脱いで登る準備をします。

4/29 8:06

塔ノ岳まで6.2キロ・・・とあります。そんなにあるんだ！

4/29 8:09

さっそく噂の階段道です。

4/29 20:42

こんな感じの道が続きます。石が多いですね。

4/29 20:42

やはり丸太の階段です。階段を避けてもぼる人が多いので、脇に道ができています。

4/29 8:48

しばらく登ると、後ろに大山が見えてきました。

4/29 20:43

石がすべって意外と登りにくい。

4/29 8:51

さらに高度を上げると、秦野や伊勢原の町並みと、江の島や湘南の海が見えてきます。ここまで私は登り始めて50分くらいかな。標準は1時間くらいなのでちょうど良い休憩タイムですかね。

4/29 8:57

二ノ塔の頂上です。みんな一息入れています。富士山もよく見えます。ここからは富士山がずっと左手によく見え続けます。

4/29 8:58

二ノ塔から三ノ塔方面です。

4/29 8:58

二ノ塔からの富士山です。

4/29 9:03

三ノ塔への道の左側は、馬酔木の木が沢山自生していて満開を少し過ぎたくらいでした。

4/29 9:04

三ノ塔への途中での富士山です。ウーン見とれてしまって歩行時間が余計にかかってしまうな。

4/29 9:05

ところどころ尾根を渡るときにこんなロケーションが楽しめます。吸い込まれそうです。

4/29 20:43

こういった木の階段・・・ちょっと辛い。逃げ道もない。

4/29 20:43

その木の階段を必死に登ってくる人

4/29 9:15

三ノ塔の頂上に着きました。

4/29 9:15

素晴らしいパノラマが楽しめます。

4/29 9:16

三ノ塔から見た、行者岳や新大日、そして塔ノ岳です。

4/29 9:16

三ノ塔からの富士山

4/29 9:16

三ノ塔山頂の標識

4/29 9:18

秦野や伊勢原の街、そしてやや霞んでしまっていますが、海も見えます。

4/29 9:21

なっなんだ！富士山の左から雁行です。きれいに並んで飛んでいきます。富士と鷹ではなく雁です。『富士山と雁行』です。

4/29 9:21

そして『塔ノ岳と雁行』です。今日の最高のショットでしょう。

4/29 9:21

塔ノ岳と富士山

4/29 9:23

山桜越しの富士山もいいですね。

4/29 20:45

こんな風に下っていきます。

4/29 9:29

鎖付の梯子段です。

4/29 9:34

梯子が終わると細い尾根を渡ります。

4/29 9:42

烏尾山荘ですね。

4/29 9:42

烏尾山山頂です。

4/29 9:43

目指す塔ノ岳はまだ遠い。

4/29 9:44

烏尾山の山頂もベンチもあるし結構広い。

4/29 9:47

三ノ塔からの下りを振り返るとこんな感じです。少し危険・・・

4/29 9:51

烏尾山を振り返ってみると・・・

4/29 20:46

馬酔木の群生が出現

4/29 20:46

馬酔木のアーチ

4/29 20:46

路肩が崩れている箇所が時々あります。

4/29 20:46

比較的軽めの鎖場

4/29 10:05

ここが行者岳山頂

4/29 10:05

二ノ塔、三ノ塔を振り返ります。

4/29 10:05

行者岳山頂には、行者にふさわしく・・・

4/29 20:47

鎖場が現れてきました。

4/29 20:47

ここの鎖場の下りも結構危なかったですね。

4/29 20:47

崩れかけた尾根には木道が設置されています。でも、強風の時は怖いね。左右に落ちたら助からないぞ。

4/29 10:19

政次郎の頭だそうです。

4/29 20:47

馬酔木の中を登って行く人たちの姿が見え隠れします。

4/29 10:30

アセビ

4/29 10:40

新大日茶屋です。

4/29 10:44

新大日でも休憩・・・ちょっと足に来始めた？

4/29 20:48

こういった木道が足にくるんだよな！

4/29 10:55

木ノ又小屋、かき氷やっています。

4/29 10:55

木ノ又小屋の右横にはシカが数等いました。飼っているのか餌付けしているのか？

4/29 10:56

またこれかよ・・・大分へこんできました。

4/29 10:58

年配のトレランの人、まけられないなア。

4/29 11:05

あそこが塔ノ岳山頂、あと少しだ。

4/29 11:19

やっと着きました。塔ノ岳山頂です。

4/29 11:19

塔ノ岳山頂からの富士山です。

4/29 11:20

丹沢山方面

4/29 11:20

食事しやすい段々づくりにしてくれています。
みんなここでゆっくりと昼飯ですね。

4/29 11:21

山頂の標識、一応記念に撮りました。

4/29 11:22

尊仏山荘

4/29 11:22

登ってきた二ノ塔三ノ塔

4/29 11:26

今日の昼は、定番のマルチャン正麺とランチパック、破裂しそうなまでに膨らんだランチパック

4/29 11:51

どこの山頂から見ても富士山はいいよなア

4/29 11:55

檜胴丸方面

4/29 11:55

蛭ヶ岳方面

4/29 11:56

さあ、大倉方面に下山です。こっちからですね。

4/29 11:58

大倉方面からも登ってくる人が後を絶ちません。

4/29 11:58

絵のような富士山、繊細な感じです、今日は。

4/29 12:00

バイケイソウの群生箇所がありました。

4/29 12:08

このルートも階段が多いですね。

4/29 20:50

昔でいう強力・・・新田次郎を思い出します。それにしても鍛えられた足の筋肉でした。

4/29 12:20

花立山荘

4/29 12:21

花立山荘前

4/29 12:46

堀山の家

4/29 13:00

左手に登った二ノ塔三ノ塔が見えます。

4/29 13:04

駒止茶屋

4/29 20:50

木漏れ日が気持ちの良い道です。

4/29 13:26

見晴茶屋

4/29 20:50

杉林の中の道はよく整備されています。

4/29 13:40

観音茶屋

4/29 13:51

窯業の家ですね。薪が沢山積み上げられていました。

4/29 13:52

丹沢と馬鹿にしてはいけないという注意書きです。となりの蛭の解説が興味深かったです。今日はお蔭で蛭は見かけませんでした。

4/29 13:55

あと少しで大倉バス停です。

4/29 14:03

着きました。大倉バス停に到着！

4/29 14:03

バスは何時にでるのかな・・・もうこんなに並んでいるから、すぐに出るのでは？やはりそうでした。

4/29 14:25

渋沢駅から見た丹沢の山並みです。今日登ったヤビス峠、二ノ塔三ノ塔から行者岳、新大日、塔ノ岳も全部見えます。すごい！

4/29 14:26

プレートがあって山の名前がわかりやすい！

撮影機器：

μ-7020 オリンパス

感想

24c

昨日の箱根の金時山が歩き足らないので、今日は朝6時に家を出て初の丹沢にチャレンジしてきました。
小田急線の黒川駅6：18発に乗れ、秦野にも予定より早く7：08に着いたおかげで臨時便のバス7：11発に乗れました。蛭が怖かったので蛭除けの薬を靴に塗ってきましたが、杞憂に過ぎました。
二ノ塔から三ノ塔にかけての絶景には十分満足しましたし、塔ノ岳の最後の登りには少し顎が出ました。
表丹沢ですが、初めての丹沢行としては天気にも恵まれとてもよかったと満足しています。鎖場の下りはちょっとスリルがありますね。
今度は鍋割山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸等にも挑戦したいです。