払沢の滝入り口〜浅間嶺〜松生山 周回

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 14.7km
• 登り: 818m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:15

6:24 檜原村村営駐車場
6:29 払沢の滝入口バス停
6:36 払沢の駐車場
6:57 6:58 時坂路傍施設便所
7:06 7:07 時坂峠
7:17 小沢バス停分岐
8:02 8:08 浅間嶺展望台
8:08 浅間尾根休憩所
8:13 8:14 浅間嶺展望台
8:29 8:30 入沢山
8:36 天領山
9:09 9:10 松生山
9:16 9:17 松生峠
9:35 9:36 払沢ノ峰
9:49 9:50 内蔵ノ助山
10:47 10:51 笹平バス停
11:06 馬場バス停
11:25 吉祥寺滝
11:36 払沢の滝入口バス停
11:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

檜原村村営駐車場、無料
トイレは駐車場内には無いが、払沢の滝バス停にあるのでそれを使用させてもらいました

コース状況／危険箇所等

払沢の滝入り口〜浅間嶺まではよく整備されてる。
松生山方面も整備されてるが、浅間嶺までに比べると分かりにくくなる。
今回、笹平バス停に直接下りるルートを取ったが、このルートは登山道では無いかな、、、、

その他周辺情報

自家用車利用なら瀬音の湯が近い。
あと笹平バス停からの車道沿いは渓流があり、下ることができるようだ。夏場の川遊びとかで使えるのだろうか？

写真

じゃが推し、三頭山でも見たなw

夜明け前に村営駐車場方面を望む

浅間山方面へ向かう

たまたま日の出の時間に日の出が見える場所に入れた、ラッキー

日が登ると急に暖かくなる

たまたまだけど日の出が見れて嬉しい

こんなところにもトイレが設置されてる

こんなところに茶屋があるんだ。
山岳地図には載ってないけど登山地図にはあるんだろうか。

隠れ家気分ってことは地図には載ってないのかな？

浅間嶺手前に凍結。でも今日の工程中路面凍結はここだけ。

すごい立派な浅間嶺休憩所。歩いて1分くらいのところにトイレも設置。充実の設備にびっくり。

休憩所から浅間嶺に向かう

浅間嶺

浅間嶺到着。
ただ、ヤマレコのマップを見ると山頂はここじゃない？？
よくわからないのでここを山頂としました

天気が良く富士山もしっかり

景色もパノラマで見れて絶景。人気がある理由がわかる。

松生山方面へ

天領山

天領山。道標は見つからなかった。

松生山到着。山頂には発電施設。

松生山

浅間嶺よりも富士山が大きく見える

登ってる人いるのかな？
冬期の富士山に登ることは一生ないだろうな

山頂は椅子とテーブルにできる木もあり景色もかなりいいけど狭い。誰もいないので贅沢に場所を使わせてもらった。

最近はお湯を沸かすくらいなのでトランギアのアルコールストーブと風防兼ごとく。クッカーはスノピのシングルチタンマグ。燃料もアルストに入れてこれるので軽量コンパクトで使い勝手が最高。

払沢ノ峰

払沢ノ峰

内蔵ノ助山らしい。

風の影響かな？こんなにアーチ状になっちゃうんだ。。。

自然は面白い！

AppleWatchアプリだとコンパスも内蔵されているので向かう方角を見失うことがなく、安心して進むことができる

松生山から先、こんな感じのピークを登っては下ってを繰り返すことになる。

ピークを上り切ると（木があって見晴らしは良くないけど）パノラマ状態。この季節だと見晴らしは比較的良くて気持ちがいい。

登った分だけ下らさせられる。
3回くらい繰り返すと巻道が欲しくなってくる。

�，�明確な登山道。
�△賄仍各擦砲聾�えないなぁ。

山行計画を立てたときに、ヤマレコマップを使った。
今回のルートは�△悩�平バス停に直接下るルートを選択。

これは全く登山道ではないかな。踏み跡がほとんどないのでAppleWatchアプリで方角だけ合わせて適当に下っていく。

ほぼほぼ道はない。。。

なんとか笹平バス停に到着。
直上にお墓？があってその横から出てくる感じになりました。
�，嚢澆蠅討�たほうがよかったかも。

あとは駐車場まで車道をひたすら歩きます。
渓流沿いなので気持ちがいいし、歩道がしっかりしてる（白線引いてあるだけでなく段差が設けられた道）ので安心して歩ける。

行かなかったけど払沢の滝以外にも滝はあるらしい。

ゴール！

感想

sei197

今日は比較的時間をとって山行できるということもあり、気になっていた浅間嶺へ。どうせなら松生山にも行きたいけどバスの運行時間に縛られたくない。
ということで笹平バス停から徒歩で檜原村村営駐車場まで歩く周回コースとした。

顔振峠までの途中、たまたま日の出を見ることができたが、山の稜線から徐々に顔を出す太陽が素晴らしかった。早朝からの山行だとこのような偶然があるから嬉しい。

浅間嶺は休憩所やトイレなど、山頂付近とは思えないくらいの設備があり子連れにはありがたいと思う。今日は子連れではなかったけど、綺麗な休憩所、休憩所前の広場、トイレなど充実した設備に何かよくわからない本気というものを感じた。
浅間嶺からの展望はとてもよかった。今日は天気も良く空気も澄んでいたので富士山がとても良く見えた。

ちなみに浅間嶺の山頂の印、ヤマレコマップだと別の場所なんだけど実際はどうなんだろうか。。。一応浅間嶺の道標もあったのでここでよかった気もするんだけど、どうも釈然としない。。。

さて、今日の山行中、一番景色が良かったのは間違いなく浅間嶺だとは思うが、個人的には松生山から眺める富士山がマイベストだった。発電機の設備があり若干興が削がれるのは仕方ないが、富士山を眺められるように設置されたかのようなテーブル（のような切り株）と椅子（のような丸太）がとても素晴らしい。コーヒーを飲みながらしばらく景色を楽しむことができた。ただし、人が多い場合にはゆっくりするのは大変なので、今日はとても贅沢な時間を過ごせたということだろう。

その後、アップダウンを繰り返しながら笹平バス停へ。
笹平バス停の直前。写真にもあるが�，鯀把召鵬爾辰討�けば良かったと思う。
�△寮茲貌擦蕕靴�ものはないので方角だけを頼りに下っていく。もちろん枝などは生え放題なのでかき分けながら。しばらく下っていくと道とおぼしき踏み跡が見えてくるのでそれを頼りに歩くと、突然お墓の横に出てバス停にたどり着く。
進むべき方向を見失って最後の踏み跡を見つけられないと公道に出ることはできないと思うので注意が必要かと思う。

今日は素晴らしい景色と、それを眺めながらコーヒーをいただき、いくつもの小ピークで登ったり下ったりと、山歩きの楽しみを存分に味わうことができ、本当に楽しかった。