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Yamareco

記録ID: 2905101
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ハイキング
日光・那須・筑波

加波山、445m峰ルート三度目の正直

2021年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
12.6km
登り
887m
下り
894m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:09
合計
5:03
10:22
110
スタート地点
12:12
12:15
7
13:17
13:17
32
13:49
13:51
66
14:57
14:59
3
15:25
ゴール地点
天候 晴れあたたかい
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
上小幡のため池脇
コース状況/
危険箇所等
加波山中腹の445m峰への上小幡からの道のりに、無謀な夕暮れのヤブ突破を図った一回目から、ようやくルートらしい上りができた。
‐緇幡の作業道から445m峰 (今の季節ならOK)
作業道突き当りから、左に丁寧に見ていくと、採石場を巻いて登る道があるところでは細々とだがつながる。
採石場後の藪化初期なのでイバラ系のつるヤブがあり、夏は厳しいと思う。

東飯田林道から燕山(低藪)
合流点の正面の尾根を登ってみた。途中踏み跡なしのヤブもあったが低層の笹なので緊張感はさほどでもない。

2爾蠅賄貳單弔らバイク路(問題なし)
モトクロスが多いことは知っていたので、お互い危険がないように。10台くらいすれ違ったが、挨拶しエンジンを切るなど共存しようという気遣いが感じられた。
廃小屋からスタート
2021年02月07日 10:26撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 10:26
廃小屋からスタート
ときどき現れる豪快な採石場道の石垣
2021年02月07日 10:40撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 10:40
ときどき現れる豪快な採石場道の石垣
ここまでは素直に来られる
2021年02月07日 10:52撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 10:52
ここまでは素直に来られる
左右に道が分かれる。前2回は左。左は快適な道は行き止まりヤブに入る。今日は右。上まで細々と続いた。
2021年02月07日 10:55撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 10:55
左右に道が分かれる。前2回は左。左は快適な道は行き止まりヤブに入る。今日は右。上まで細々と続いた。
採石場の岩壁。巻いて上がれる道を、山道の性格を感じながら探す。
2021年02月07日 10:57撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 10:57
採石場の岩壁。巻いて上がれる道を、山道の性格を感じながら探す。
廃小屋。この小屋は脇道の行き止まりにある。
2021年02月07日 10:59撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 10:59
廃小屋。この小屋は脇道の行き止まりにある。
小屋方向ではなく草のトンネルをくぐると、壁を巻く登道があった。注意深く見渡すと誰かが開いた登り道がある。
2021年02月07日 11:02撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:02
小屋方向ではなく草のトンネルをくぐると、壁を巻く登道があった。注意深く見渡すと誰かが開いた登り道がある。
道がはっきりしてほっとする。つる、とげがあり夏は厳しいであろう
2021年02月07日 11:03撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:03
道がはっきりしてほっとする。つる、とげがあり夏は厳しいであろう
廃小屋。ここも突き当たり。
2021年02月07日 11:05撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:05
廃小屋。ここも突き当たり。
小屋の中。何もない。
2021年02月07日 11:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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小屋の中。何もない。
ときどきドラム缶
2021年02月07日 11:07撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:07
ときどきドラム缶
いろいろ人工物が転がっている
2021年02月07日 11:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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いろいろ人工物が転がっている
日産バネット
2021年02月07日 11:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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日産バネット
ヤブに埋もれて消えそう
2021年02月07日 11:11撮影 by  SM-G973F, samsung
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ヤブに埋もれて消えそう
ツルが多いので帽子がよく落ちる
2021年02月07日 11:12撮影 by  SM-G973F, samsung
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ツルが多いので帽子がよく落ちる
再び採石場の壁
2021年02月07日 11:15撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:15
再び採石場の壁
壁を巻く道。明るくてうれしい。
2021年02月07日 11:21撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:21
壁を巻く道。明るくてうれしい。
廃小屋
2021年02月07日 11:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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廃小屋
廃小屋の先。採石場の地形が上から見える
2021年02月07日 11:30撮影 by  SM-G973F, samsung
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廃小屋の先。採石場の地形が上から見える
廃小屋の裏。道が無いように見えたが、細い穏やかな傾斜の溝があった
2021年02月07日 11:31撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:31
廃小屋の裏。道が無いように見えたが、細い穏やかな傾斜の溝があった
急勾配を折り返しながら登る。急だが踏み跡になっているので安心
2021年02月07日 11:38撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:38
急勾配を折り返しながら登る。急だが踏み跡になっているので安心
445m峰先端の東側の侵食した壁面
2021年02月07日 11:45撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:45
445m峰先端の東側の侵食した壁面
同西側の崩落した石。加波山裏山禅定道の一部だがこの辺の地形は採石場前後で変化している模様。
2021年02月07日 11:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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同西側の崩落した石。加波山裏山禅定道の一部だがこの辺の地形は採石場前後で変化している模様。
侵食された細尾根。右から巻いてきた。西覗き東覗きの禅定霊場の石だが崩れたと推定。
2021年02月07日 11:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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侵食された細尾根。右から巻いてきた。西覗き東覗きの禅定霊場の石だが崩れたと推定。
三社石(奥)
手前左:飛石(馬頭石)、右:御神楽石
2021年02月07日 11:58撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:58
三社石(奥)
手前左:飛石(馬頭石)、右:御神楽石
三社石
2021年02月07日 11:59撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 11:59
三社石
三社石と祠
2021年02月07日 12:00撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:00
三社石と祠
三社石。尾根にニョキッと生える
2021年02月07日 12:04撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:04
三社石。尾根にニョキッと生える
左に降りると一枚岩。以前もやっとした降り方をしたので再訪。
2021年02月07日 12:06撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:06
左に降りると一枚岩。以前もやっとした降り方をしたので再訪。
早速もやっとした広い空間
2021年02月07日 12:10撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:10
早速もやっとした広い空間
一枚岩。
今回はきれいに降りれた。尾根から距離は短い。
2021年02月07日 12:14撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:14
一枚岩。
今回はきれいに降りれた。尾根から距離は短い。
三社石への登り口はピンクリボンと一枚岩にある乾いた平たい石
2021年02月07日 12:16撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:16
三社石への登り口はピンクリボンと一枚岩にある乾いた平たい石
右に登ると天狗の踊り場。左の直進がミッシングリンクだったので直進
2021年02月07日 12:22撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:22
右に登ると天狗の踊り場。左の直進がミッシングリンクだったので直進
東飯田林道に合流する場所。左の脇道から登ってきた
2021年02月07日 12:45撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:45
東飯田林道に合流する場所。左の脇道から登ってきた
出てきた向かいは尾根。うっすら登り跡が見えるような。行ってみる。
2021年02月07日 12:46撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:46
出てきた向かいは尾根。うっすら登り跡が見えるような。行ってみる。
当たり。と思ったが
2021年02月07日 12:48撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:48
当たり。と思ったが
藪。密度は濃いが低い笹なので突破は問題ない。
2021年02月07日 12:49撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:49
藪。密度は濃いが低い笹なので突破は問題ない。
山道に出た。藪はせいぜい数十m
2021年02月07日 12:55撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 12:55
山道に出た。藪はせいぜい数十m
燕山の作業道に出る
2021年02月07日 13:09撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 13:09
燕山の作業道に出る
燕山(旧ツバクロ峠)で折り返し
2021年02月07日 13:17撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 13:17
燕山(旧ツバクロ峠)で折り返し
尾根道を通って加波山に向かう途中のしめ縄と祠
2021年02月07日 13:34撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 13:34
尾根道を通って加波山に向かう途中のしめ縄と祠
加波山本宮本社、手前に加波山の出船入船と鏡石
2021年02月07日 13:50撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 13:50
加波山本宮本社、手前に加波山の出船入船と鏡石
天狗三枚屏風石。三枚の石が今日は3箇所。
2021年02月07日 13:50撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 13:50
天狗三枚屏風石。三枚の石が今日は3箇所。
三尊石(三社石)。前川康司氏の文献では、釈迦、弥陀、薬師の三尊または、神様の三神。445m峰の三社石は、本宮、中宮、親宮と加波山神社の三社名が書かれている。
2021年02月07日 13:51撮影 by  SM-G973F, samsung
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三尊石(三社石)。前川康司氏の文献では、釈迦、弥陀、薬師の三尊または、神様の三神。445m峰の三社石は、本宮、中宮、親宮と加波山神社の三社名が書かれている。
五大尊。本宮道を林道まで下る
2021年02月07日 13:54撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 13:54
五大尊。本宮道を林道まで下る
東飯田林道の東の奥から、バイク利用の多い尾根道を下る。いつもブンブン音がしている。
2021年02月07日 14:01撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:01
東飯田林道の東の奥から、バイク利用の多い尾根道を下る。いつもブンブン音がしている。
バイク道。3組、十台程度すれちがった。安全には気をつけたがあちらもエンジンを止め、あと1人来ます。と礼儀正しかった。明らかに棲み分けを意識した道なのでここはいいでしょう。
2021年02月07日 14:02撮影 by  SM-G973F, samsung
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2/7 14:02
バイク道。3組、十台程度すれちがった。安全には気をつけたがあちらもエンジンを止め、あと1人来ます。と礼儀正しかった。明らかに棲み分けを意識した道なのでここはいいでしょう。
バイク道。若者、年配、女性といろいろ。よく登るもんだ。
2021年02月07日 14:16撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:16
バイク道。若者、年配、女性といろいろ。よく登るもんだ。
車の通れる林道に出る
2021年02月07日 14:17撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:17
車の通れる林道に出る
真壁側の地名には加波山と同じ読みの樺の字が入る地名がある。
2021年02月07日 14:26撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:26
真壁側の地名には加波山と同じ読みの樺の字が入る地名がある。
現役の採石場入り口の向かいから、地理院図の黒線に入る。
2021年02月07日 14:33撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:33
現役の採石場入り口の向かいから、地理院図の黒線に入る。
再び車道に合流
2021年02月07日 14:48撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:48
再び車道に合流
加波山中宮真壁拝殿
2021年02月07日 14:56撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 14:56
加波山中宮真壁拝殿
普明神社(加波山中宮)
2021年02月07日 15:00撮影 by  SM-G973F, samsung
2/7 15:00
普明神社(加波山中宮)
加波山本宮と親宮が合祀された拝殿。幕の両側に「本」と「親」の字がある。
2021年02月07日 15:03撮影 by  SM-G973F, samsung
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加波山本宮と親宮が合祀された拝殿。幕の両側に「本」と「親」の字がある。
あたたかい一日でした。庭のキャベツから羽化したちょうちょ。
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あたたかい一日でした。庭のキャベツから羽化したちょうちょ。

感想

ようやく小幡から加波山中腹の445m峰に安定して登ることが出来た。
途中、頂上に近づいていくつか薄い脇道もあり、参考にさせていただいた過去のyamatohamさんのルートは、今日のルートと微妙に異なるので、採石場の壁を巻くルートはいくつかありそう。
後々の参考のためにリンクを貼っておきます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395714.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=7920
ヤマレコは藪も普通の道も十把一絡げに踏査線にしてしまう。道からワンクリックでレポート一覧にリンクできると、やばい道なのかわかりやすい道なのか調べられていいのだが。
有名な場所なら目的地から探せるが、裏ルートは難しい。なかなか得がたいデータベースなのでもっと有効に活用できればと思う。

今日はあたたかくて、燕山の人出も多かった。
庭のキャベツを実家に届けたら、中からモンシロチョウが羽化したそうで、早い春の訪れを感じた。ちょうちょには起こしてごめんね、と喜びをとどけてくれた感謝で菜の花をサービス。

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