平荘湖周囲の低山巡り:歩き応えあって嬉しい誤算
- GPS
- 04:33
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 606m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
コロナと冬の家籠りから卒業すべく、山歩きを再開。
天気も良く、暖かい中で自然を堪能。
何より、マスクを付けずに外出したのは久しぶりで、心地よかった。
平荘湖は地元民の憩いの場。散歩やジョギングする人が多い。
山歩きの格好して湖畔を歩いていると場違いで恥ずかしい。
しかし、8つ低山を歩いたが、殆どハイカーには会わずで、静かな山歩きが楽しめた。
平荘湖周囲の低山歩きは升田山からスタート。
どの山も標高100m程度だが岩山が多く、また展望も良い。
升田山では突然、切り立った岩壁が出現。
結構な高度感で岩壁沿いの道を歩くと足がすくむ。
下山でバリエーションルートを選択すると巨石がゴロゴロする岩場が出現。
のどかなハイキングコースの中なので驚く。
そこからは道が分からない。怖くなって引き返した。でもこの岩場を見られて良しとしよう。
湖畔に降りて暫く歩き、次は嶽山。
これを下山すると第二ダムで、凄い勢いで水が注いでいた。
平荘湖は産業向けの人工池として作られたらしい。
湖畔を暫く周回して、浮島あたりから次は相ノ山へ登る。
ここは一枚岩の急勾配の登り。一気に高度上がって、振り返ると湖と浮島の景観が素晴らしい。
遠くの加古川市街も含め、胸が空く景色を堪能。
その先が飯盛山で、ここも岩山登り。
飯盛山からの下りも岩山のトラバースや急勾配が次々と出現。
湖を渡る堤が見え、そこへ目指して下って行くが、突然フェンスで行き止まりに。
「自然の家」の敷地との表示でそっちから行けるのかと思ったが行けない。
どうすれば良いのか焦る。
フェンスへ戻ると案内図があり、その横に灌木に覆われた道がなんとなく分かる。
フェンス沿いに下れるようだが、踏み跡も殆どないなか、藪漕ぎでなんとか辿り着いた。
湖を渡ると次は黒岩山へ。
ここも登山口がわかりにくいし、道も不明瞭。
竹に書かれたマークやテープのおかげでかろうじて登って行けた。感謝である。
ここからの下りも岩山を劇下り。これは若干怖くて緊張した。
そこから登り返して、行者山、神吉山と制覇して、やっと低山巡りの終了。
気軽なハイキングのつもりだったが、低山はそれぞれ急な登り下りと岩山の連続で歩き応えあった。
嬉しい誤算で、こんな楽しいとは!
久しぶりの山歩きだったが、良い一日となって満足である。
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