飯綱山 晴天絶景！登山口からたっぷりの雪を楽しむ(^^♪

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 5.5km
• 登り: 783m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:45

距離 5.5km 登り 783m 下り 773m

11:41 一ノ鳥居登山口
12:23 12:33 駒つなぎ場
13:07 飯縄山–南・西登山道分岐
13:17 飯縄山南峰
13:27 13:43 飯縄山
13:50 飯縄山南峰
13:53 飯縄山–南・西登山道分岐
14:10 14:12 駒つなぎ場
14:26 一ノ鳥居登山口

一の鳥居登山口駐車場はスペースが限られているので、土日祝は満車の可能性が高いです。
県道沿いの一の鳥居苑地駐車場の利用をお勧めします。冬季でもトイレの利用ができます。

天候

晴天！　風は殆ど無く、この季節にしては暖かい一日。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居登山口駐車場を利用しました。スペースが限られているため、満車の可能性が高いので、県道沿いの「一の鳥居苑池駐車場」の利用をお勧めします。ある程度の広さがあり、冬季でもトイレの使用ができます。

コース状況／危険箇所等

一の鳥居登山口〜駒つなぎ場
登山口から圧雪の登山道。歩きやすい状態でした。

駒つなぎ場〜飯綱山南峰（飯縄神社）
たっぷりとした量の圧雪路。駒つなぎ場から冬道の急登になります。午後は雪が柔らかくなりチェーンアイゼンでは登りにくかったです。アイゼン必須のルートです。
夏道と合流した後は木々が少なくなり登山道周辺が開けるので、スノーシュー等も楽しめそうです。

飯綱山南峰（飯縄神社）〜飯綱山
しっかりとした踏み跡があり歩きやすい圧雪路。

全体に雪があり、登山道入り口からアイゼン装着で快適に歩ける状態でした。
10本爪のような本格アイゼンでも持て余すことがないと思われる登山道でした。

写真

一の鳥居登山道入り口

登山道入り口からたっぷりと雪を楽しめます。
大勢の方が入山しているので、踏み跡はしっかりあります。

二つ目の鳥居をくぐって行きます。

気持ちの良い雪道

駒つなぎ場まで十三体の石仏を楽しめます。

駒つなぎ場からいきなり冬道の急登！
雪が緩んでいてグリップが悪く、チェーンアイゼンでは登りにくかったです(T_T)

夏道に合流！
天狗の硯岩はビューポイント

木々がまばらになり開けます。
スノーシュー歩行も楽しそうです(^^♪

振り返った展望

中社方面へ（西登山口）の分岐

踏み跡は少ない様子

晴天です(^^♪

もう少しで飯綱山南峰！

飯縄神社の鳥居
もっと埋もれている年もあります。

飯縄神社

飯綱山までの美しい稜線
今年は雪庇の張り出しが多い感じがします。

もうすぐ山頂(^^♪

飯縄山山頂
埋もれ方はちょっと控えめ。
360度の展望が楽しめます。

飯綱山南峰

手前右は戸隠連山
遠くに北アルプス北部

乙妻山・高妻山方面

焼山・火打山・黒姫山・妙高山方面

高社山方面

菅平・浅間山方面

八ヶ岳方面
写真には写りませんでしたが、富士山もうっすら見えました(^^♪

パノラマ写真

ピストンで下山開始
飯綱山南峰からは里の風景を楽しみながら下ります。

スノーシューならもっと楽しそうなフィールド。

ワカン無しでも適度な沈み込みなので、新雪を楽しみながら下っていきます。

トレース無しの新雪のダウンヒルは最高です(^^♪

振り返って、自分だけの踏み跡

駒つなぎ場からは快適な圧雪路！
雪を楽しんだ飯綱山登山でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ チェ-ンアイゼン

感想

emuclub

この日は晴天のエリアが広かったのでどこに行こうか迷いましたが、雪を楽しみに飯綱山登山としました。
一の鳥居登山口を出発、今回は初めからチェーンアイゼンを装着。十三の石仏を楽しみながら、しっかりとした踏み跡の登山道を登っていきます。
駒つなぎ場からは、いきなり急登の冬道。南側の斜面なので日に照らされて雪が緩んでしまい、グリップが悪く登りにくかったです。
夏道に合流すると木々がまばらになり、視界が開けます。見えてきた南峰を目指して登ります。南方に到着。埋もれた飯縄神社の鳥居の脇を通り、美しい稜線楽しみながら飯綱山へ。
山頂は殆ど風が無くこの季節にしては暖かく、ゆっくり360度の展望を楽しみました(^^♪
ピストンで下山開始！　踏み跡を外れても沈み込みは適度なので、新雪を楽しみながらずんずん下っていきます。雪のダウンヒルをたっぷり楽しんで駒つなぎ場へ。
ラストは適度に踏み固められた圧雪の登山道を満喫して無事登山口へ。
雪道歩行と山頂からの絶景を楽しんだ飯綱山登山でした(^^♪