記録ID: 2911675
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ハイキング
近畿
不動滝〜帝釈山〜岩谷峠
2021年02月10日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 661m
- 下り
- 665m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:53
距離 14.4km
登り 668m
下り 666m
天候 | はれ ■最寄のアメダス観測点『三木』当日の気温 当日の最低気温 0.3℃ (07:33) 日中の最高気温 8.1℃ (16:54) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅公式HP https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/695 ※当日(水曜日)はレストラン(蕎麦屋)はお休み、物産店のみ営業。道の駅施設利用者以外の駐車場利用者が結構おられるようですが、駐車スペースにはゆとりがありました。ちなみに、周辺エリアに有料駐車場はありません。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山中、丹生山系の稜線上は、『丹生山系縦走路』『太陽と緑の道』等の道標が設置されています。道標のないエリアも概ね明瞭な山道が続きますが、荒れた区間も多くメインルート以外の入山者はあまりいないようです。 ■道の駅淡河〜不動滝 不動滝への入山口までは、車道ながら地図を確認しながら歩く必要がありました。山中は整備された山道ですが、不動滝付近は急勾配且つ少々荒れ気味。 不動滝は、修行の場となっており、付近はコンクリートの階段も整備されていましたが、全体的に荒れ気味との印象です。 ■不動滝〜帝釈山〜岩谷峠 不動滝より稜線への急登区間は古い山道が続きますが、雨の浸食が酷く、倒木も多い歩きにくい区間です。 シビレ山方面へと続く稜線はザレ場が点在する特徴的な地形が続き、風景を楽しめます。谷筋を経てシビレ山手前にて、丹生山へと続く古道と合流。古い道標や丁石もみられる歩きやすい山道が続きます。 丹生山手前より帝釈山を経て岩谷峠と続く山道は、要所に『丹生山系縦走路』の道標が設置されており、アップダウンが続きますが、歩きやすい山道が続きます。 ■岩谷峠〜木津地区〜道の駅淡河 山中の大半は未舗装ながら、一部に軽四駆以外は走り難い区間はあるものの、現役の林道として利用されているようです。 岩谷峠付近、および木津地区に近い地点に、同じ意匠の江戸時代後期に設置された道標を確認。古い道筋を車両通行可となるよう整備された痕跡も見受けられました。 単調な林道ですが、歩きやすい道でした。 【過去の記録】 ■丹生山系 シビレ山〜丹生山〜帝釈山 2019年09月26日(木) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2036895.html |
写真
感想
2度目の丹生山系。北摂の山とは少し違った雰囲気を楽しめました♪
事前の下調べも先人のレコを参照する程度。あまり土地勘のないエリアだけに、無難に歩けそうな山道メインのルートを計画しましたが、山中では参拝道、あるいは地域間の交易道として古くより歩かれていた道を辿る区間が多かったようです。
いにしえの人の往来をイメージしつつ、車社会となった現在でも歩くのに支障がないレベルで維持されているのに少々驚きました。
この辺りの山域には、地形図上に破線道も多く、道中それなりに歩けそうな枝道も数多く見掛けました。普段歩く機会の多い『北摂の山』と比べれば、道標やテープの類も少ないいようですが、先人のレコを参照すると色々楽しめそうです☆
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