葛葉川水系 大音沢上流部

2021年02月10日(水) [日帰り]

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• 距離: 2.5km
• 登り: 307m
• 下り: 304m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提峠広場
・20台程度駐車可
・トイレなし。富士見橋（県道70号線と菩提峠への林道分岐）のトイレも使用不可。ヤビツ峠の仮設トイレか、県道70号下部にある菜の花台展望地のトイレで済ませてください。

コース状況／危険箇所等

■大音沢（おおとさわ）
　葛葉川の一大支流だが、菩提集落から遡行しても、一箇所5m程度の連瀑がある
　くらいで、表丹沢林道までの下流部は堰堤のオンパレードなので、表丹沢林道
　から上流部の滝が点在する部分のみの方がよいかもしれません。
　冬期は南向きの沢なので、晴れた日は暖かく、水量も少ないので遡行適期です。
　ただし滝（冬季は水も乏しく棚と言った方がよい）は部分的に岩が脆いので
　ホールド、スタンスのチェックは充分に。
　また詰めも近くなると上部側壁からの自然落石もあります。
　詰めは950m辺りから弱点を読んで、右手（左岸）の植林帯へ。

　下降は元の場所に戻るなら「日本武尊の足跡径路」が一般登山道と変わらないので
　ベストです。

　遡行グレード　1級
　滝（棚）直登攀グレード　MAX　�卦蕁棔�8m滝）

写真

2/10 9:18

日本武尊の足跡ルートの入口

2/10 9:18

菩提峠

2/10 9:20

表丹沢林道へ向けて

2/10 9:33

桜沢林道とのX形交差点

2/10 9:42

大音橋

2/10 9:42

下の滝を見る

2/10 9:42

2/10 9:56

橋の西側下流部から降ります

2/10 10:00

最初の2段8m滝
左の乾いたカンテを登って、中段で右へ
�教蕁楪�度

2/10 10:07

2/10 10:09

2/10 10:11

2/10 10:12

私の掲載記録だと8mと記載したけれど、埋まってしまったのか、せいぜい5mといったところかな。

2/10 10:40

2/10 10:44

CS

2/10 10:51

お、見えてきた

2/10 10:52

2/10 10:53

2/10 11:03

以前の私の記録だと「くねくね8m滝」とあるが、水流のあるときはそう見えたのだろう。
中央からやや左壁を登りました。�掘椶曚鼻�

2/10 11:10

2/10 11:35

ワンターンして体幹である腰に荷重を架けられるようにした肩絡みです。スタンディングアックスビレイの要領と似てますね。

2/10 11:39

2/10 11:44

2/10 11:51

以前もあった崩落地

2/10 11:53

2/10 11:55

2/10 12:03

それほど難しくもない棚が続きます

2/10 12:09

2/10 12:28

そろそろ950m辺りか

2/10 12:37

左岸の植林尾根に向け詰めました

2/10 12:45

なだらかな植林帯を左上するように日本武尊の足跡ルートへ

2/10 12:55

ダウンバーストが原因かもしれないワンポイントに集中した倒木帯を避け上部へ

2/10 12:58

日本武尊の足跡尾根へ出ました

2/10 13:46

一部トラロープの張られた下降もあります

2/10 13:49

2/10 13:50

2/10 13:59

菩提峠に戻りました

2/10 14:01

昭和40年代始めにワンシーズンだけ営業されたパンテノンスキー場跡。当時の写真を拝謁すると人工雪だったらしいですね。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム