大山(元谷に下りるつもりが駐車場へ???)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:55
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|
感想
駐車場に着いたのは9時過ぎ。既に上の駐車場は満車。下の駐車場もまさかの満車。スキー&スノボのみなさんでも賑わっているもよう。ちょっとお値段の高い、屋根付き駐車場に停めて無事出発です。
夏山登山ルートで冬シーズンに登るのは初めてです。
岡山県北人だった子供時代の家族登山や林間学校、自分の子供を連れてもきたし、これで何回目かしら?いろんな思い出あり過ぎます。
雪は締まっていい感じ。最初はツボ足で。3合目らへんからアイゼン着けて。
雪山のいいところは、夏山の、木の根っこに引っかからないよう気遣ったり、木道の桟木に歩幅が合わなくてイラっとしたり、ていうのがないところ。
山スキーヤーの滑降跡を眺めていたら、達者なおじさま(けっこう年配者)に抜かされました。なんとGパンにゴム長靴です。さらさらの雪道をすたすたとなんでもないように歩いて行かれました。いいなぁー(*^▽^*)あんな風に「達者」に歩けるようになりたいものです。
無事弥山、登頂!!たくさんの方々が山頂にいらっしゃいました。
登山日和。青空の剣ヶ峰は最高に美しかったです。
「カラス、かっこいいなぁ!!」の声に「どんなカラスやねん?」と、見回すと
「烏ヶ山(カラスガセン)」のことでした。ほんとにツンと尖ってかっこいい!
何がカラスか?後で調べると、残雪期にの東面にカラスの雪形が現れるからだそうです。見てみたいですね!
アイゼンを外して、新しくなった山頂避難小屋に入ってみました。
「便座が凍り付いている」という前情報に、電気椅子を覚悟でトイレの扉を開けましたが、問題なく使えました。冬季は非水洗だけ使えるようになっています。
2階建てで清潔できれいでした。
さささっと昼ごはんを済ませて、さあ下山。
下りの稜線、木道があるあたり、谷側から白い霧状のものが噴出しておるのが見えました。突然、空中に見えない蛇口が現れてピンポイントでまき散らしてる感じ!!「わー!!きれい!!」って感嘆の声を上げたのもつかの間、痛い!!痛い!!
氷雪ミックスの礫!!
真っ白なガスの中、礫の強風にやられたことはありましたが、青空でこれは不思議な光景でした。午後になって谷風が吹き上がったための現象でしょうか。
大急ぎでくだりました。6合目くらいまで下りて、もう大丈夫と振り返ると噴霧は太陽の光を背に幻想的に輝いていました。
行者道分岐から、尾根伝いに元谷〜大山寺に下りる予定でしたが、しっかりしたトレースについていったら上の駐車場に下りていまいました。最後らへん、傾斜半端なく、今日一番の難所でした。ジモティが駐車場からのアプローチ用に作ったトレースだったのかしら?でも面白かったですww
鳥取のお土産レベルは高いです。
さばマヨネーズ、乾燥シジミ、ドライフルーツのハードブレッド、白バラ牛乳
行きの蒜山SAの生クリームパンは最高だった!!
楽しかった!!有難うございました!!
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