雲竜瀑(日光)
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- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 900m
- 下り
- 895m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台程度は駐車できそう。 6時頃で丁度満車になった感じで皆さん早いです。 |
写真
その後、初老のお二人に教えてもらいここより少し右手の取りつきから難なく登れました!ありがとうございました。
感想
やっと雲竜瀑に行ってきました。
千葉から電車日帰りではアクセスが辛いかな、と先延ばししていましたが、コロナ禍のため三蜜を避けて車アクセスにしたのでやっと実現しました。
登山口駐車場に朝5時半に到着すると、連休中日の平日ですが10台くらい停められそうな場所に私で4台目、6時でほぼ満車。以降は下の路肩に停められています。(下山時に最後尾500m程下でした)
最初、川沿いコースで左岸の高巻き道を進みます。ここは日当たりがいいのか雪は全くと言っていいほど残っていません。
正面に砂防ダムが見えたら右手から上がれます。
砂防ダムの裏の岩場に一か所徒渉箇所がありますが、岩頭が沢山出ているので渡れないことはよっぽどのことが無いと無いでしょう。
対岸の階段を上り、車道を少し行くと鉄の砂防ダム(写真#)
この先は渓谷が少し入り組んでいてミスコース注意(詳細は↓に補足)。
その上の車道先でまた渓谷を進みます。
徒渉が何度か出てきますが、左右にパルテノン神殿のような石柱が沢山あり、圧巻の迫力です。
その奥に雲竜瀑が見えてきました。
最後、細い高巻のトラバースは少しいやらしいので慎重に。
雲竜瀑に到着。規模が写真で見るより圧倒的に大きいです。
雲竜瀑のアイスクライミングにトライしている方々が2カップル、4名居ました。
本滝は1カップルのみ。
しばらく見ていると、ボルトを4,5mおきにねじ込みなからダブルアックスで登っています。落ちたらボルト抜けないのか下から見てる方が冷や冷やします。
先ほどの初老の男性2人も到着。アイスクライミングを見上げながら、道具が進歩したとはいえ8時過ぎると氷も緩んでくるから自分にはできないな、とおっしゃっていました。
さて、堪能したら下りましょう。
来た道を戻るだけなので帰りは気楽です。
時間か経って気温が上がってきているので、左右のツララが幾つもガラガラと大音響で落ちています。体感温度も刻々と上がってきます。
ここも見ごろはあと少しなのかもしれませんね。
車道合流点から下りは車道一本で降りました。北面が雪が残っている箇所もありますが、ツボ足で難なく歩けました。
快晴の雲竜瀑を楽しめました。
<補足>
車道に合流後、沢筋の鉄の砂防ダム先のルートに注意。
渓谷が左右に分かれるのですが、私はことごとくトラップにひっかかり、都度、突堤の壁にぶちあたりUターン。夏道らしき登りもかなりの斜度に見えたので(後で違う斜面を見ていたことに気づきました)、仕方なく車道で上がろうと戻ります。
すると、初老の男性が二人。今週の月曜も来たというので一緒に付いていかせて頂きました。
鉄の砂防ダムの先は約100mで右手に折れで登るが正解。ここを左の渓谷に進むと、渡渉の先約200mで突堤に突き当たる。
上の右折を登ってその先で下ると渡渉あり。
渡渉の少し右手の尾根を登る、が正解。ケルンやピンクテープあり。
私はこの分岐に気づかず、右手の渡渉の踏み跡を辿ってしまった。
ただ、この先は細い渓谷にツララが沢山あり荘厳な感じを楽しめたので、徒渉が5度くらいありますが、敢えて進んでみるのも有り、と思いました。
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