ミドリニリンソウに会えた 筑波山裏ルート

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 3.8km
• 登り: 431m
• 下り: 430m

コースタイム

8時13分　キャンプ場スタート

9時12分　女体山山頂

11次00分　キャンプ場着

天候

晴れ
気温15度程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波高原キャンプ場駐車場利用　トイレ有り
50台程度可能

コース状況／危険箇所等

コースは整備されていて問題ありません

女体山からつつじが丘方面への下りは、大勢のハイカーで混んでました。

写真

5/3 8:19

キャンプ場の八重桜

今年もこれが最後でしょうか

5/3 8:34

ミヤマシキミがまだ元気です

この花は花期が長いです

5/3 8:40

ブドウの房のようです

チゴユリと思っていましたが、ユキザサでした

5/3 8:40

ちびっ子が背伸びしています

5/3 8:40

ユキザサの蕾をアップ

5/3 8:48

相方が道端に20センチぐらいの小枝のから咲いている花を見つけました。

幼木に山桜が咲いてました

5/3 8:55

ミミガタテンナンショウも結構咲いてます

マムシソウと間違いやすいです

5/3 9:00

目の前にシジュウカラが着陸

必死になって足元のものを食べてます

まったく私に気が付きません

ほんの数メートル

5/3 9:00

美味しそう

でもなんか●●●？

5/3 9:07

フモトスミレのような気がします

小さくてかわいいです

5/3 9:08

タチツボスミレ？

5/3 9:22

真壁方面の水田に水がはられています

田植えの時期です

5/3 9:29

ドーンとアップ
バーニーズマウンテンドッグの二匹のワンやん達が、アタックしてました。

女の子ですよ！

美人さんでした！

5/3 9:42

5/3 9:43

それでは、お花畑に突入です

5/3 9:43

ニリンソウが咲きほこっています

なんかおしゃべりしているようにも感じます

5/3 9:44

5/3 9:46

5/3 9:53

ありました。

こちらが、ミドリニリンソウ　

葉と同化しているのでわかりづらいです

白と緑のコントラストバッグんです

5/3 9:53

少し小さくして

5/3 9:55

少し斜めから

5/3 9:57

どこにあるか分かりますか

5/3 9:59

ニリンソウの由来です

本当に二輪が出ています

5/3 10:00

こちらは、開いている

ミドリニリンソウ

まったく同化していてわかりません

5/3 10:00

少し花弁の形も違うようです

5/3 10:01

白と比べてください

5/3 10:02

お別れに

もう一回

来年もあいたいね

5/3 10:15

4月に来たとこもありました

エンレイソウ

5/3 10:16

チゴゆりもニリンソウに負けずに主張しています

5/3 10:16

白っぽいスミレです

5/3 10:17

ツクバネソウ属（ツクバネソウぞく、学名：Paris、和名漢字表記：衝羽根草属）はユリ科の属の一つ。APG植物分類体系では、メランチウム科に分類される。

多年草。茎は1本立ちし、基部には退化葉が少数つき、上端に4輪生または6-10輪生する大型の葉をもつ。葉には網状脈がある。花は茎の先端に1個つき、4数性。花被片は離生し、外花被片は緑色で大型または黄白色で花弁状、内花被片は小型かまたは無い。雄蕊は8-10個あり、花糸は細く、葯は線形でときに葯から長く伸長する葯隔がある。子房は上位で1室または4-10室。花柱分枝は4-10個。果実は液果になる[1]。

アジア、ヨーロッパの温帯に26種[2]あり、日本には3種が生育する。

5/3 10:17

十文字の葉っぱが特徴でしょうか

黄色の花びらも面白いです

5/3 10:18

やまぶき

5/3 10:19

しきみ

5/3 10:20

トウゴクミツバツツジ

5/3 10:34

山桜も咲いてます

本当に見納めです

5/3 10:40

筑波金紋草（ツクバキンモンソウ）はシソ科キランソウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の宮城県から和歌山県にかけての太平洋側と四国に分布し、山地の林の中に生える。
分類上は、主に日本海側に生える錦衣（ニシキゴロモ）の変種とされている。
草丈は10センチから15センチくらいである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える（対生）。
葉脈に沿って紫色の斑が入るのが特徴である。
葉の裏面は紫色である。
開花時期は4月から5月である。
葉の脇に花径1センチくらいの唇形をした淡い紫色の花をつける。
上唇がごく短いのが特徴である。
花の後にできる実は分果（複数の子房からできた果実）で、4つのブロックからなる。
「金紋草」は錦衣（ニシキゴロモ）の別名であり、筑波山で最初に見つかったのが和名の由来である

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

Hana-trg

ゴールデンウイーク後半スタート

午前中時間が空いていたので、相方と筑波山のキャンプ場からアプローチ

筑波山の情報をチエックしていると野草生活というブログが筑波山を詳しく紹介して

ttp://yasouseikatsu.blogspot.jp/

その中で、ミドリニリンソウが紹介されていたので、どうしても見たくなり行ってきました。

ところが、群生地で探しても、まったくわからず、すれ違った年配のご夫婦とそんな情報交換をしていると、別れた後にすぐ、「ありましたよ」とのお声が、

かけよってみると、本当に緑色していて、とてもきれいでした。

その後またもや、「今度は咲いてるよ」とのお声

見事に緑色でした。

自分達ではまったくわからず、ご夫婦に捜していただいて本当にラッキーでした。

何でも相談する大切さを山で学びました。