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Yamareco

記録ID: 2922791
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山滑走
日光・那須・筑波

赤面山

2021年02月13日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
7.7km
登り
675m
下り
674m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:44
合計
4:17
6:49
98
スタート地点
9:14
9:52
30
11:06
ゴール地点
6:53駐車スペース-9:15赤面山山頂-9:53同発-11:05駐車スペース
天候 快晴
無風
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧スキー場周辺の路肩に駐車。道中はスキー場の周辺から圧雪路のため、スタッドレスタイヤがないと走行不能。
コース状況/
危険箇所等
1月中旬の訪問時と比べて積雪が増え藪もだいぶ隠れた。スキーをするには十分だが、雪質は日照と高温のため悪化。
食い荒らされた斜面が出てきた
2021年02月13日 07:44撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 7:44
食い荒らされた斜面が出てきた
遠くに安達太良山が見えてきた
2021年02月13日 07:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/13 7:54
遠くに安達太良山が見えてきた
斜面を登る途中。下界にもやがかかっている。
2021年02月13日 07:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/13 7:54
斜面を登る途中。下界にもやがかかっている。
斜面の途中
2021年02月13日 07:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/13 7:55
斜面の途中
茶臼岳と朝日岳
2021年02月13日 08:42撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 8:42
茶臼岳と朝日岳
更にスダレ山
2021年02月13日 09:00撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:00
更にスダレ山
山頂から遠くに飯豊山
2021年02月13日 09:18撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:18
山頂から遠くに飯豊山
山頂から磐梯山と安達太良山
2021年02月13日 09:19撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:19
山頂から磐梯山と安達太良山
山頂からスダレ山
2021年02月13日 09:19撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:19
山頂からスダレ山
山頂から甲子山方向
2021年02月13日 09:19撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:19
山頂から甲子山方向
赤面山山頂
2021年02月13日 09:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:20
赤面山山頂
山頂付近は例によって積雪がない
2021年02月13日 09:51撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:51
山頂付近は例によって積雪がない
山頂近くの良い斜面
2021年02月13日 09:55撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 9:55
山頂近くの良い斜面
ここも良い斜面だった
2021年02月13日 10:13撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 10:13
ここも良い斜面だった
旧ゲレンデへ向かう
2021年02月13日 10:25撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 10:25
旧ゲレンデへ向かう
この辺りから一本
2021年02月13日 10:27撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 10:27
この辺りから一本
ガタガタなので、写真の左の方を滑った
2021年02月13日 10:32撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 10:32
ガタガタなので、写真の左の方を滑った
どれかが自分の跡
2021年02月13日 10:40撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 10:40
どれかが自分の跡
登山道スキー
2021年02月13日 10:54撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/13 10:54
登山道スキー
温泉はここを利用
2021年02月13日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/13 11:54
温泉はここを利用

感想

路肩の駐車スペースには6:40頃に到着。気温マイナス1℃と暖かい。先客は1台のみ。準備は既に途中の道の駅でほぼ終えてきたので、ここでブーツを履いて6:53に出発。気温が大して低くないので、準備も楽勝だった。今回も先月同様スノーシュー装備のZさんが同行。天気良く快晴で無風。登りの暑さが容易に想像された。最初は例によって旧ゲレンデ脇の登降。いつのものかは分からないが、スノーモービルのキャタピラの跡があり、つぼ足やスノーシューであれば歩き易いのかもしれないが、スキーでは歩きにくいためトレースを外して歩くが、雪質が目まぐるしく変わる。積雪は増えたが、下りでは雪質に苦労しそう。風がないので歩き出してものの30分もたたずに暑く感じるようになり、2人ともミドルのフリースを脱いでザックにしまう。これでちょうど良い感じ。ガタガタ雪面を避けつつ登り、リフト終点からさらに上を目指すと旧ゲレンデの無木立斜面が見えるように。積雪は増えて藪も目立たなくなっているが、如何せん既にあちこち食い荒らされていた。昨日から今朝にかけては全然雪は降っていないので致し方ない。旧ゲレンデ最上部まで上がりそこでスキー仕様に換装し、一本滑る。雪質はパック気味だったが自分の技量でも転ばずに滑れたし、まずまず快適だった。Zさんが待っている斜面途中まで滑る。下まで滑ってしまうと登り返しが大変なので、ここで再度シールを貼り登りの仕様に換装。あとはひたすら山頂まで登るのみ。旧スキー場を出てぶなの林を過ぎると、徐々に左手側に那須の山並みが見えるようになってきた。これが見たかった。これを見に来た。1月の訪問時もきれいに見渡せたが、今回は快晴無風で、前回に比べて山の積雪も増えて更に見栄えがするようになった。2人とも止まって何度も写真を撮りつつ進む。中の大倉尾根は相変わらず快適そうで、今シーズン滑りに行きたいが果たして行けるだろうか。途中の激藪地帯を超えるとあとはなだらかな斜面をこなす。途中風が抜けて少し寒い思いはしたものの、2月中旬とは思えない陽気の中9:15に赤面山山頂に到着。無人無風。しかも快晴。茶臼岳や朝日岳はもちろんのこと、三本槍岳や、遠くの東北の山々まで良く見渡せた。視認できたのは安達太良山、磐梯山、飯豊山など。いずれも白く雪がかぶっていたので同定が容易だった。赤面山は何度も来ているが、遠くの山がこれほどはっきり見えたのは今回が初めてのように思う。無人で寒さもほとんど感じないため、2人ともどっかりと座って大休止とした。近くの那須の山並みも、遠くの東北の山並みもどちらも大変美しかった。持参した食料を減らしつつ下る準備もする。自分としては珍しく、山頂で30分以上も休憩してしまった。9:53に下山開始。山頂付近は例によって雪が着いておらず、岩や土が露出していてスキー滑走は全くままならない。板を履いたまま雪の上を移動し、適当な斜面が出てきたらまず1回滑る。ここもパックされていたがなんとか滑れた。激藪地帯を這々の体でこなし、何度か現れるスキー向けの斜面をこなし樹林帯に入る。この中は雪質がまだ比較的良くて滑り易かった。ゲレンデに出て最上部にて滑る準備。Zさんは先に下ってカメラを構えてくれた。動画やスチールを撮影してもらう。あとで自分の滑りの良し悪しを見るためだ。相変わらず下手だな、と自分では思う。

さて旧ゲレンデ斜面の途中まできたところでZさんがおもむろに持参したヒップソリにまたがる。先週の池の平では雪質がヒップソリに向いてなく、不戦敗だったが今回はどうだろうか。滑り始めるが、先週と同じ。滑っているようには見えない。結局この斜面での使用は諦め歩いて下る。そういえばZさんは山頂ですでにスノーシューは脱ぎ、下りはつぼ足で下っていた。自分は残りの快適斜面もスキーで一気に下らせてもらう。雪質はイマイチだったが、そこそこ快適。旧ゲレンデが終わるとスキーには試練の登山道滑走。ただ朝と比べて多くの登山者が登ってきたコースは、良く踏み固まっていてヒップソリ向けに見えた。Zさんここで再チャレンジし、無事滑ることができた。後ろから見ていると滑落しているようにしか見えないが、滑っている当人は楽しそうなので良いだろう。何度かソリで滑りつつ進んでもらう。自分は適当なところからは先行させてもらい、11:05に駐車場着。これから上山するパーティも見られた。歩きとヒップソリのZさんは5分ほど遅れて到着。相変わらず早い。

2か月続けての赤面山訪問だったが、好天に恵まれてなかなか楽しかった。特にZさんは待望のヒップソリデビューができて、特に楽しかったに違いない。

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