ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2925359
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門 急登の先には絶景が!

2021年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
makoyan2150 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
6.1km
登り
1,070m
下り
1,058m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:17
合計
7:27
距離 6.1km 登り 1,075m 下り 1,064m
8:26
12
8:38
8:39
155
11:14
11:25
75
12:40
12:41
87
14:08
95
15:43
15:47
6
15:53
ゴール地点
天候 快晴 ほぼ無風 
気温高くまるで春山
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
当然の如く土合駅前の駐車場は満車
RWの駐車場利用1,000円 平日無料
登山口まで15分ほど、土合駅駐車場からとさほど変わらない
コース状況/
危険箇所等
*要注意箇所3点
1 沢に架かる橋は手摺の高さ近くまで積雪
2 発達した雪庇
3 山頂手前の大きなクラック
 
*当日は山頂までトレース在るも、気温が高く春山状態
 早い時間より雪はグズグズ、下りでは足元が崩れ難儀
 
その他周辺情報 新コロ対策で日帰り温泉利用せず直帰
登山口駐車場はクローズ
2021年02月13日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 8:30
登山口駐車場はクローズ
最初の難関、ナイフリッジ為らぬナイフブリッジ
2021年02月13日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/13 8:36
最初の難関、ナイフリッジ為らぬナイフブリッジ
キツイ急登も左手に望む谷川岳の雄姿に気分は上々
2021年02月13日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/13 9:30
キツイ急登も左手に望む谷川岳の雄姿に気分は上々
そそられる西黒尾根のスカイライン、今シーズン行けるだろうか
2021年02月13日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 10:10
そそられる西黒尾根のスカイライン、今シーズン行けるだろうか
雪庇の奥に白毛門山頂を捉えた
2021年02月13日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 10:22
雪庇の奥に白毛門山頂を捉えた
同行者はいつものM夫婦
2021年02月13日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 10:54
同行者はいつものM夫婦
急な雪面が続く
2021年02月13日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 11:08
急な雪面が続く
雪庇を避けるように山頂まで急登のトレースが続いている
2021年02月13日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 11:16
雪庇を避けるように山頂まで急登のトレースが続いている
標高が上がってくると谷川岳の大岩壁が迫力を増す。絶景だ!
2021年02月13日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 11:16
標高が上がってくると谷川岳の大岩壁が迫力を増す。絶景だ!
武能岳に連なる純白の稜線が美しい
2021年02月13日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 11:17
武能岳に連なる純白の稜線が美しい
谷川岳山頂をアップで捉える。巨大雪庇も確認、あちらは大混雑かな?
2021年02月13日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/13 11:17
谷川岳山頂をアップで捉える。巨大雪庇も確認、あちらは大混雑かな?
一ノ倉の岩壁、大迫力です。あそこを登攀するなんて信じられん
2021年02月13日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 11:17
一ノ倉の岩壁、大迫力です。あそこを登攀するなんて信じられん
山頂直下の急斜面、もうひと踏ん張り
2021年02月13日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 11:56
山頂直下の急斜面、もうひと踏ん張り
右手には上州武尊山
2021年02月13日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 11:56
右手には上州武尊山
振り返ると、松ノ木沢の頭から続くトレースに天神平スキー場と周囲の山々遠望。左奥は赤城山かな
2021年02月13日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 11:58
振り返ると、松ノ木沢の頭から続くトレースに天神平スキー場と周囲の山々遠望。左奥は赤城山かな
紺碧の空に吸い込まれるように急斜面を進む
2021年02月13日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 11:58
紺碧の空に吸い込まれるように急斜面を進む
斜度はこんな感じです
2021年02月13日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 12:05
斜度はこんな感じです
急斜面を登りきった所のテラスで一息
2021年02月13日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 12:14
急斜面を登りきった所のテラスで一息
素晴しき眺望。登頂後の昼食はこの場所で決まり!
2021年02月13日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 12:14
素晴しき眺望。登頂後の昼食はこの場所で決まり!
山頂までもう少し
2021年02月13日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/13 12:26
山頂までもう少し
大きなクラックが入り雪庇は今にも崩壊しそう
2021年02月13日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 12:28
大きなクラックが入り雪庇は今にも崩壊しそう
山頂到着。素晴しき眺め!
2021年02月13日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/13 12:36
山頂到着。素晴しき眺め!
谷川岳をバックで。スバラ〜!テンションマックス!快晴無風の白毛門山頂なんて2月なのにイイんでしょうか。
2021年02月13日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 12:37
谷川岳をバックで。スバラ〜!テンションマックス!快晴無風の白毛門山頂なんて2月なのにイイんでしょうか。
山頂の道標
2021年02月13日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 12:39
山頂の道標
2021年02月13日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 12:39
白銀に耀く笠ヶ岳と朝日岳。笠ヶ岳に続くトレース上には蟻んこの様な登山者が見える
2021年02月13日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 12:39
白銀に耀く笠ヶ岳と朝日岳。笠ヶ岳に続くトレース上には蟻んこの様な登山者が見える
山頂は広いがこの先は雪庇、これ以上は危ないョ
2021年02月13日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 12:40
山頂は広いがこの先は雪庇、これ以上は危ないョ
名残惜しいが山頂を後に、絶景テラスの昼食場所へ
2021年02月13日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/13 12:45
名残惜しいが山頂を後に、絶景テラスの昼食場所へ
谷川岳を正面に降っていく
2021年02月13日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/13 12:45
谷川岳を正面に降っていく
絶景テラスで遅めの昼食。正面の谷川岳からは何度も雪崩の音が不気味に響き渡っていた
2021年02月13日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 13:20
絶景テラスで遅めの昼食。正面の谷川岳からは何度も雪崩の音が不気味に響き渡っていた
何時までも眺めていたい絶景スポットでした
2021年02月13日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 13:20
何時までも眺めていたい絶景スポットでした
武能岳の美しいスカイライン
2021年02月13日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 13:21
武能岳の美しいスカイライン
「白毛門」十分満足したので帰りましょう
2021年02月13日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 13:41
「白毛門」十分満足したので帰りましょう
両サイドの斜面では終始雪の塊が音をたてて落ちていました。雪崩ませんように!
2021年02月13日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/13 13:47
両サイドの斜面では終始雪の塊が音をたてて落ちていました。雪崩ませんように!
白毛門、そろそろ見納めです
2021年02月13日 13:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 13:54
白毛門、そろそろ見納めです
崩壊進む雪庇
2021年02月13日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 14:40
崩壊進む雪庇
最後に慎重に橋を渡って終りとしましょう。ここでドボンはシャレになりません
2021年02月13日 15:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/13 15:50
最後に慎重に橋を渡って終りとしましょう。ここでドボンはシャレになりません
撮影機器:

感想

 山友F氏の情報によると、先週6日土曜日の谷川岳はRWチケット売り場から長蛇の列だったとか・・・コロナ禍の今、密は避けたい所。
好天に恵まれた土曜日とあって、激混みが予想される谷川岳を避け対面の「白毛門」へ山行することに。

 到着が7時を過ぎていた事もあり、土合駅の駐車場は当然の如く満車。
なのでRWの駐車場を利用する、土曜日なので1,000円支払うも路駐より安心。
登山口まで徒歩15分程で、土合駅からとさほど変わらない。

 谷川岳の展望台と称される「白毛門」
以前より積雪期に登ってみたいと思っていた。
数日降雪が無かった様でトレースは山頂まで付いており助かりました。
急登に次ぐ急登で序盤より大汗。この日は4月並みの気温でまるで春山の様。
なので、雪は腐り始めアイゼンの効きは悪く注意が必要でした。
やはり冬山はクラストした硬い雪面がいいな〜と。

 左手に望む谷川岳の雄姿を励みに、山頂手前の急登を登り切ると、ほどなく白毛門山頂だ。待っていたのはまぎれも無い絶景・大展望!
前方には真っ白に耀く笠ヶ岳と朝日岳、眼を転じればメインの谷川岳。
特に一ノ倉の大岩壁は圧巻の眺め!2月の雪を頂いた谷川岳を快晴・無風の山頂で拝めるとは感無量。大満足の山行となった。

 下山後に話をした地元の人によると、南斜面で沢が埋まるほどの大きな雪崩があったらしい。そう言えばゴォ〜ッと飛行機かと思う音してたなぁ恐ァ〜。

 今回のやっちまった反省点
其の機〕汁朧幣紊旅皺垢覇焼けに水不足、脚攣りました
其の供ゝ渕侈未魏嫉鈎罅足元のステップが崩れ尻餅、谷筋へ5〜6m滑落。
    直に体を反転、初期停止に成功!ヒヤリとしました。
    登りは山頂までWストックでしたが、下山はピッケルにして正解。
    
     
    
    

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:376人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら